2020/10/13
私は父の実家にいた。これから出かけるというのにまだ寝ていた私は、親戚一同に急かされるまま歯も磨かず車に飛び乗った。後に口臭が気になると言われた。
別のシーン。私は大学のサークル仲間と行動を共にしていた。地下鉄の駅で集まる仲間たち。私の手には先輩から預かった傘があったが、それは折れていた。自分が折った心当たりはないが、これでは私が責任を問われそうだ。どうしたものか、と考えていた。
どうやら我々は学祭の機会に集まったらしい。既にOGとなった先輩が、部室の鍵を持っていた。私は「現役世代が管理するべきでしょう」と言った。周りの先輩たちも同調していたが、当の先輩だけは実に不服なようだった(うちのサークルはあまり老害の出張らないサークルだった。この先輩もそんな人物ではなかったはずだ)。
さて私はこの日、バイトで名作時代劇のエキストラをやることになっていた。通りすがりの薬師か何かの役で、セリフは無いがそこを通ったという事実が後で何かのキーになるようだ。理系棟の集まるモノレール駅方面には高名な僧の邸宅があった。かつて塾講師のバイトで偶然再会した旧友が、僧の役をやっていた。私は下見がてらに僧の家を抜け、通りに出た。すると、撮影スタッフがいた。私は本来手配された車で自宅から来るはずだったが、前日にサークル仲間と遊んだ足で阪大坂の方からそのまま来てしまった。無駄になった車代は給料から天引きされた。
別のシーン。モノレール駅前のロータリーで、市民が悪魔化していた。その他、高種族値のポケモンたちもうろついていた。『デビルサバイバー』あたりに居そうな仲間キャラたちが、「ぶん殴るしかないだろ」などと言ってSRPG式の戦闘画面を展開した。蜘蛛の悪魔が移動力を下げてくるのが厄介、などと言いながら残った市民を脱出させる。子供たちが作ったカレーを届けると、感化された悪魔たちは人間に戻った。他方、味方だったはずの一人が悪魔化した。
「さあここでラストバトルです」となぜか戦闘はコマでなく体で戦うTRPG式に切り替わった。舞台は廊下。悪魔化したキャラは運営側のスタッフが演じている。ちょうど私のターンからだった。隠れていた私は飛び出して攻撃した。実践経験の薄い私はターンの終わり際など、やたらと「このまま処理を終わっていいですか?」と確認した。私は狭い廊下を行き来するスタッフの邪魔になる位置で待機してしまったことを後悔した。それから、ターン待ちの間に隣りあった私とボスは交戦中であることを示すようにチャンバラをした。二人とも同じ鎧で、『DARKSOUL』のモーションで挨拶をしていた。
別のシーン。私は高所恐怖症によって渡り廊下を通れなくなっていた。だが具合の悪いことに、この最上階には下へ降りる階段が無かった。だだっ広い部屋。ワイヤーのように部屋の対角線を通る、Googleのロゴを引き延ばしたオブジェ。やがて高所の恐怖は私の重力を加速させ、私は壁へと落下しそうになった。慌ててオブジェを掴むが、あまりの重力にオブジェは千切れた。あとでこれの補償に頭を悩まされることとなった。
別のシーン。私はガブリアスだった。渡り廊下は一段低くなっており、棟への入り口は窓だ。窓には小学校時代の後輩が腰かけており、私は彼をどけると窓に向かって飛んだ。ジェットポケモンたる私は全盛期には見事なジャンプを見せていたが、今はというと何とか窓枠にしがみついてよじ登るのがやっとである。




