偏差値80
そろそろ、タイトルにもある偏差値80の話をせねばなるまい。
この偏差値をとったのは、高2のときに受けた高3、高卒向けの記述式全国模試でのことだ。
高得点をとれたのは、まだダウンする前だったのか、ダウンしたあとだったけど、貯金があったのか。正確な時期はわからない。
英語の偏差値が81.なんとかだった。国語も75くらいだったと思う。ほかは覚えていないが、いつも通りまあまあといったところだっただろう。
中高を通して一番よくできた模試だったんじゃないだろうか。東大もA判定だったし、全科目総合だと、うちの学校の中で高3も含めて8番くらいだったはずだ。
いつもこんなにできたわけじゃない。力尽きたあとは、世界史(と多分地理も)で偏差値30代をとったこともある。
だから、学生時代の僕の全科目の平均偏差値が80だったというわけではない。一番よくできた一科目の数字を取り上げただけだ。
はじめ、このエッセイは『僕はどう生きるか』というタイトルにしていた。
『偏差値○○』とか『うつ』とか『ニート』とか『無職』とか、あまり露骨な単語を使うのは、品がないようで気が進まなかった。僕は臆病だし、人の目も気にするほうだ。
では、なぜそれらの言葉を付け加えたのか。それは、そうしたほうが見てもらえると思ったからだ。
僕はあまりアピールが得意じゃない。積極的に営業できる人を見るとすごいなあと思う。
でも、このエッセイを書き進めるうちに、もっと人に見てほしいという気持ちが強くなっていった。
それなら、何かしてみようと思った。それで、少し品はないかもしれないけど、思い切って今のタイトルにした。
まったく大した行動ではないけれど、何かが変わることを願っている。




