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僕はどう生きるか 偏差値80からうつ、ニート、無職になるまで  作者: 依澄歌
中学・高校時代 歯車が狂いはじめる
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妖怪タオル洗い

 ある日、僕は風呂から出られなくなった。というのも、別に閉じ込められたわけじゃない。いつまでもタオルがきれいにならないのが気に入らなかったのだ。


 お風呂に入るとき、多くの人はタオルに石鹸をつけて体を洗うと思う。そして、洗い終わったらタオルから石鹸をおとす。

 それまではそんなことはなかったのだが、その日はタオルを洗ったときに水が濁ってるのがどうしても気になった。水が透明になるまで洗おうと思ったわけだ。

 もちろん、完全に石鹸をおとすなんて無理だし、その必要もない。最後のほうは白いのがただの水の泡なのか石鹸なのかもわからなかった。


 こうなるともう完全に病気である。ずっと風呂から出てこない僕を心配して声をかけてきた母は、このことをきいてあきれていた。


 また、シャワーを浴びていると自分の鼓動が聞こえてきて気持ち悪い(僕は血とかそういう関係のものが極端に苦手だった)、いてもたってもいられない、なんて意味不明なことも言っていた。

 父は「頑張って生きてるなーと思えばいいじゃん」と、よくまともに返事をしてくれたと思う。


 この件に限らず、日常生活のあらゆる場面で異常な反応を示していた。一日の中で僕と一緒にいる時間が長い母は、完全にノイローゼになっていた。


 なお、今日この話を書く前にパソコンを起動したら、寝ている間に再起動したようで、このエッセイ全体用のメモのうちの一部が消えていた。

 昨日パソコン関係のトラブルでテンパると書いたばかりなので、なんともタイムリーな事件だ。


 幸い、超重要なものが消えたというわけではなかったので、そこまで取り乱さずにすんだ。

 僕は情報の整理がとてつもなく苦手なのも弱点の一つなのだが、今回も書きたいことををまとめずに次から次へとエディタのウインドウを開いてメモを箇条書きにしていて、それを保存していなかったためにデータが消えてしまった。


 テンパらないように、というのは心がけるようにしているのだが、こういった物事の基本的な整理や管理ができないのも、僕の人生に少なからぬ不利益をもたらしている。改善できるようにしたい。


 書きたかったこと、ちゃんと思い出して書けるかなあ。

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