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レベランス  作者: ビオラ
9/16

第8話  新しい出会い

「ちっくしょう……派手に壊しやがって」

「こりゃあ昼までかかりそうだ……」

「おーい!次こっち手伝ってくれー!!」


 宝石が散りばめられたように美しかった紺色の夜空は段々と色を明るくし、やがて月は世界を照らす役目を交代しそれを追う様に星たちがゆっくりと姿を消していく。

 紺色だった空は汚れ一つない水面のような色に変わり、邪魔な雲ひとつなく、太陽は大地を照らすことに精を出していた。


 陽に照らされながら地上では朝からいそいそと動き回る人たちがいた。


 昨夜起こった念獣によるピュレジア支部襲撃事件。念獣こそ退けたものの、死者一名、負傷者多数という無視できない被害を残した。


 さらに、戦場となった食堂と宿舎を繋ぐ長い廊下は跡形もなく、本来直接陽が届かない場所でありながら今日は早朝から廊下全体を日光が差し込んでいた。


 春先の暖かい時期といえど、直射日光を浴びれば次第に暑さを感じてくる。特に崩れた廊下の瓦礫の撤去などしていれば作業の負担が重なり、太陽の光は容赦なく体力を奪っていく。


 が、それでも早朝から数多くのレベランスたちが廊下の修繕作業に加わっていた。


 昨晩直接事態の収拾にあたった偵察課だけでなく、護衛課や特務2課、情報処理課の者まで参加している。


 皆、あれだけ大きな事件が起きていながら何もできなかったことに対して思うところがあるのであろう。


 実際、収拾にあたったといっても念獣とまともに交戦したのはたったの4名、うち1名は重傷を負い途中で戦線を離脱して、最後まで戦ったのはたったの3人であった。


 このことは既にレベランスの総本部の情報によりピュレジア支部全体に知れ渡っている。


「にしてもすげーよな。たった3人であんな化け物をやっちまうなんてよ」


「しかも、その三人って全員女らしいぜ?一人はマスター・エレーナだとか!」


「えっ!?マジかよそれ!確かにマスター・エレーナならあんな化け物相手でも単独で制圧するのは可能だろうな」


「相変わらずすげー人だけど、正直女が前線で活躍してるとオレたち一兵卒の野郎共にとっちゃ立つ瀬がないっていうかなんていうか――」


 作業をしながら数人で昨晩の事件について話していたレベランスたちが急に会話を止めた。

 正確には話をしていた隊員を別の隊員が目で制止したのだ。


 すぐ近くでエメルが隊員たちの話しを聞いていることに気づいたからだ。


 エメルはスコップを使って瓦礫をすくいだし、麻袋に詰める作業をしていたが、不意にピクりと動きを止めた。


「まぁ……なんだ。やっぱ強い女ってのはあこがれるっつーか?おれもあんな人が近くにいてくれたらなーなんて思ったりして!」


 一人の隊員がバツの悪い笑みを浮かべながらエメルに聞こえるように言う。

 他の隊員たちも合わせるようにぎこちない笑みを浮かべて逃げるようにその場を後にした。


 エメルは隊員たちの足音が聞こえなくなると再びスコップを握り、瓦礫の山に突き刺した。


 ザシュっ!という音とともに山の中から灰色の砂埃のようなものがエメル目がけて降ってくる。

 が、エメルには気にならなかった。


 なんとなく分かっていた。

 私が上層部に昨晩の事件を報告した段階で、このことが公になるのは免れないと思っていたし、案の定上層部の反応もよくなかった。


 念獣との戦闘中に応援に来た隊を勝手に撤退させたのもまずかった。

 さらにその中から死人が出ているから尚更よろしくない。


 でも、被害を最小限に食い止めるためにはああするしかなかった。

 応援に来た隊員の戦力では念獣を抑えることはできなかったし、戦闘中に連携を取るのも難しい。


 マスター・ゼオルの件もそうだ。

 本人がなんと証言しているのかは知らないが、特務1課の重鎮であるマスター・ゼオルを負傷させ、医務室送りにしてしまったことも事実。


 本来ならエレーナさんが報告に当たるはずだった。まだそっちのほうが上層部の機嫌を損ねずに済んだかもしれない。


 でも実際は念獣の術者を追っていたはずのエレーナさんからは別の任務が入って急遽他の支部に召集されたと言われ、結局上層部への報告は私がやることになった。


 エメルは突き刺したスコップを瓦礫ごと引き抜き、力いっぱい麻袋に放り込んだ。


 別に報告のことは気にしていない。もともとエレーナさんに言われていたし、自分で引き受けた。

 でも、いくらなんでも術者を追っている最中に別の任務の呼び出しなんて誰が聞いてもウソだと分かる。


 なぜ私とミルンにウソを言う必要があるのだろう?

 エレーナさんは何か隠している。きっとあの戦いの中で何かに気づいたんだ。

 でもそれを教えてくれない。それどころか私たちを遠ざけるような真似をして自分は一人、どこかへ行ってしまった。


 エメルは唇を噛んだ。


 私じゃエレーナさんの役には立てないのかな?


 そんなことを考えているとなんだか頭の中がモヤモヤしてどうしていいかわからなくなる。


 結局上層部は術者の捜索を断念、事態の収拾に努めたはずのエメルとミルンにまで廊下の修繕作業を命じた。勿論休みなどない。


 エメルはスコップを足元の抉れた地面に突き立てた。

 身体が重く感じる。頭がクラクラし、視界が霞んで見えた。


 昨日マスター・ゼオルが開いた会議に使う作戦の立案書を作るためにここ1週間ほどまともに睡眠をとっていなかった。

 その挙句念獣との激しい戦闘でレテンシーを消耗し、さらに上層部への報告と修繕作業でさすがに身体が悲鳴をあげている。


 エメルは頭を振ってスコップを地面から引き抜き作業の続きをやろうとしたが、スコップを握る両手に力をこめた瞬間、ふっと力が抜けて体勢を崩し、視線は遥か上空の太陽へ向かっていた。


 身体が後ろへ倒れ込んでいくのがわかる。なんとか体勢を立て直そうとするが両足に力は入らない。

 次第に意識が遠のいていくのが分かる。


 ……だが次の瞬間、エメルは硬い地面に激突することなく、何かに支えられている感覚を覚えていた。


 遠のく意識を繋ぎとめ、薄目を開ける。


 本来上を向いているはずなので視界に入るべきは真っ白に耀く太陽なのだが、その太陽の光を妨げるようにして人の顔があった。


「おいっ!しっかりしろよ!」


 エメルの頭に男性の声が響く。


 誰……?聞き慣れない声……。


 そして次の瞬間、エメルの額に鋭い冷気のようなものが降り注いだ。


 エメルは驚いて勢いよく目を開ける。が、目の中に液体のようなものが入ってきて目があけられない。

 顔全体が液体のようなもので濡れていて、さらに冷たい冷気のようなものをまとっている。


「よかった!気が付いたか!」


 先程の男性の声が再び聞こえる。


 気が付くとエメルは男性に抱きかかえられるようにして背中を支えられていた。


 左手でエメルを支え、右手には筒のようなものを持ち、筒の口からは地面に向かって数滴、液体がこぼれている。


 先程までの冷気をまとった液体は水だったのだ。


 エメルは勢いよく身体を起し、頭を抱える。


「あんた大丈夫か?無理すんなって」


 さっきの男性が声をかけてくる。


 エメルは振り向いた。


 さっきまでは意識が朦朧としていたせいで顔までよく見えなかったが、意識がハッキリした今なら視界に捉えることができる。


 黒……いや紺色の短めに整えられた髪が風に吹かれてゆれ、前髪から大きく黒い瞳がこちらを真直ぐに見つめている。

 砂埃が風に乗って肌に付着したせいでところどころ顔にくすんだ汚れのようなものが目立つが、健康的な小麦色の肌をしている。


 不意に男性がエメルの前までサっと手を伸ばした。


「立てるか?」


 有無を言わさない落ち着いた言葉にエメルはコクリとうなずき、手を取った。

 ゆっくりと持ち上げられ、立ち上がる。


 まだ若干足はふらつくが左手は男性に支えてもらっているので体勢は崩さずに立ちあがれた。


「すみません……ありがとうございます」


 立ち上がるとエメルよりも頭一つ分くらい身長が高いことがわかった。

 全体的にスラりとした体型だが、男性らしく肩幅もガッチリと広く、握られた手も力強さを感じさせる。


 握られた手……??


「はっ!ごめんなさい!」


 不意にエメルは左手が男性の手と繋がっていることに気づき、慌てて引込めた。

 身体を男性から逸らしながら繋いでいた手をもう片方の手で握る。


「ん?別に謝ることはないでしょー」


 先程までの落ち着いた口調とは違い、急に陽気な口調で言葉が発せられてきた。


「いえ……その……支えて頂いたので」


 エメルが小さく呟く。


「いやぁビックリしたよー。瓦礫入れる袋が一杯になったから新しい袋もらいにいくの面倒だし近くの人から1枚貰おうと辺りを探してたら急に倒れそうになってるからさ!」


 エメルはピクっと反応した。

 改めてゆっくりと男性に視点を向ける。


 男性は白い歯を思い切り見せて笑っていた。

 先程までとの落ち着いた表情から一変、急に口調も表情も笑顔そのものになっている。


「しかも、近寄ってみたらまさかの女だしな!いやービックリしたねぇ」


 その言葉にエメルは少し眉をひそめた。


「……女がこんなところにいるのは変ですか?」


「う~ん?変っちゃ変かな?そんなにがんばって疲れない?」


 男性がエメルの後ろにある麻袋を指差した。


 パンパンに膨れあがり、きつく口を閉じられた麻袋が4つ見える。


 瓦礫といっても細かいものが多く、麻袋一つ満杯にさせるだけでも結構な回数で瓦礫を運ばなくてはいけない。


 エメルは男性に向き直り、真直ぐ目を見た。


「当然のことです。ここはレベランス全員が利用する施設であり、この街の象徴のようなものでもあります。一刻も早く修繕させるには大勢の人手が必要です。手が空いているなら例え女であろうと、現場に加わるべきでは?」


 エメルが淡々と話す。


 男性は大きな目をさらに見開いて両手を頭の後ろに組んだ。


「ほぇぇ~!あんた真面目だねぇ。オレなんて朝っぱらから狩りだされて気分ドンヨリだったのになぁ。バレないようにサボってやろうしか考えてなかったし!」


 再び男性がニヤニヤする。


 エメルは少しムっとした。


「お手を貸して頂いたことは感謝します。ですが、レベランスが果たすべき責任をないがしろにするというのであれば別の話になります」


「ちょ、そんな怖い顔しなくてもいいじゃん。オレだってあんたほどではないけど袋2,3個分はちゃんとやったさ!ただ今日は陽が当たるから適度な休憩が必要かなぁ~ってね?」


 エメルはハっとした。

 私は助けてくれた人に向かってなにを言っているのだろうか?


「ごめんなさい……失礼なことを言ってしまいました」


 エメルはうなだれた。


「だからなんで謝るのさ!凄いがんばってるなーって思っただけなんだけどなぁ。まぁオレも多少サボってたのは悪かったけど……」


 いつもこうなってしまう。

 女性は~とか女は~とか言われるとついムキになって反論してしまう。

 皆が皆、差別的な意図で発言しているわけではないのだろう。特に目の前の男性はそんな気は全くないに違いない。

 でも、例え褒められたのだとしても女性と抽出されてしまうとどうしても嫌な気持ちになる。


 それは全部が全部男女平等だなんて思っていない。でも、レベランスとして生きて行く上で男性と女性ではあまりにも扱いが違いすぎる。

 そんな状況を嫌と言うほど思い知らされてきたせいか、いつの間にか差別されるということより女ということで保守的に扱われることが嫌になっているのではないか?


 だとしたらそれは私の勝手な我が儘だ。

 女性が男性を気遣うようにその逆も然りだ。当たり前のことなのになんで私はこう……。


 エメルは唇を強く噛んで拳を握った。


「あのー……悪かったって。変とかいってさ」


 気が付くと男性がエメルのすぐ近くまで歩み寄ってきていた。


「いえ、私の方こそ、恩を仇で返すような発言をして……。申し訳ありません」


「いや、それは別に気にしてないけどさ。ただ、あんた少し休んだほうがいいぜ。身体ボロボロだろ?」


「いえ、私は大丈夫です。せめて瓦礫の撤去が終わるまでは休むわけには――」

「いいから休めって!」


 エメルが話し終わる前に男性が遮った。


「何があったか知らないけど、体内のレテンシーの循環が少し乱れている。それに顔や手や腕に小さな傷がいくつもある。健康体とはとても言えないな」


「これは……その作業中に瓦礫の破片で切ったもので……」


 男性は大きな溜息をついた。


「瓦礫の撤去でそんなにたくさん顔に傷ができるかよ。少量だが出血の後もある。それにレテンシーの乱れはどう説明すんの?」


「それは……」


 エメルは言いよどんでしまった。

 一体どこでレテンシーまでバレてしまったんだろうか?


 この人もパルナと同じレテンシーを感知できるのだろうか?


 でもそんな気配はない。

 普通、人間がレテンシーを感知するには主に目に己のレテンシーを集中させて他のレテンシーを目視できるようにする。


 目に集中させたレテンシーはその者の帯びる属性にもよるが、何れかの色を発色し第三者からでも確認できる。

 目だけでなく、手に集中することによって感知したいものに触れて精神的次元でレテンシーを読み取ることができる。

 この際も手に何らかの発色が見られる。


 だが、少なくとも目の前の男性はどこにも変化が見られなかった。


 意識が朦朧としているときだろうか?

 いや、ぼんやりとではあったが男性の顔は見えていたし、もしも触れて感知するタイプならば触られたときに気が付く。


「あんた、もしかして昨日の騒ぎで念獣と交戦してたっていう三人の中の一人か?」


 エメルはドキっ!とした。


 この人には昨日のことバレてなさそうだったから黙っていようと思ったのに……。


 不意に手が伸びてきてエメルの左手をつかむ。


 びっくりして咄嗟に手を引込めようとしたが今度はしっかり握られてて離してくれない。


「やっぱりそうか。だとしたら余計に身体を休めたほうがいい。念獣相手に殺りあっておいて休みもせずここでボランティアはないだろ?」


 また最初に聞いた有無を言わさない落ち着いた口調に戻っていた。


 エメルは反論しようとしたが結局何も言えず、うなだれてしまった。


「ここは暑い。そこらへんの日陰に行こう。歩けるか?」


 男性はエメルの左手を握ったまま聞く。


「……はい」


 エメルは弱々しく答えた。


 男性は頷くと、エメルの手を引っ張って移動を始める。


 周囲で作業をしていた何人かがこちらを見て何か言っているのが聞こえるが、男性はそれらを無視して歩みを進める。


「ここら辺でいいだろう。ここなら陽も当たらないし、人目につかない」


 廊下の崩れた壁から外へ出て食堂の外側についた。

 食堂側の被害は比較的少ないから瓦礫や砂埃もなく、建物の面積から若干はみ出した屋根のおかげでちょうどいい日陰ができている。


 男性はエメルと日陰に座らせると、自分もすぐ横に座った。


「で?なんで念獣なんかと戦ってたんだ?」


 エメルは一瞬迷ったが、ゆっくりと昨日起こったことを話した。


 男性は話を聞いている最中は傾聴していて特に言葉を発することはなかった。

 時々、驚いたり、頷いたりしてエメルの話に反応を示す。


 やがてしばらくして話し終えると少しの沈黙が訪れた。


「……なるほどね。そいつは大変だったな」


「ええ。あなたの言う通り、正直身体はボロボロです」


 エメルが小さい笑みを浮かべる。


「にしても上層部のアホ共は何考えてんだか。事態の収拾に当たらせた奴をそのまま現場の修繕に使うとはねぇ。ったくオレたちは道具じゃねぇーっての!」


 男性が拳を固める。


 エメルはそんな男性の様子を横目で見ていた。


 ……さっきまでは陽気になったり、急に落ち着いたりとよくわからない人だなと思ったけれど、この人も何か事情があるのかな?


「あの……」

「ん、何?」


 二人が同時に向き合う。


「まだお名前を伺ってませんでしたよね?」


「ん?あーそういえばそうだな。さっきからあんたとかで呼んでたから聞くタイミングなかったもんなぁ」


「私はエメルです。エメル・フライミア」


「オレはルカン。ルカン・ロータスだ。よろしくな!」


 ルカンと名乗った男性が笑顔で答える。


 エメルも微笑みを返えした。


 いつ以来だろう?男の人とこんなに長く会話したの……。


「所属はどこ?見たところ特務1か偵察っぽいけど?」


「はい、偵察課です。ルカンさんはどこの所属ですか?見た感じでは判断しかねるのですが」


「ん?オレは……あれだ!何でも課だ!」


 ルカンがそういって笑う。


「何でも課って……どこですかぁそれ」


 エメルも軽く吹き出してクスクス笑う。


「偵察課のエメルか。階級はオレと同じ1stだろ?もしかしたら任務で一緒になるかもしれないな」


「そのときはサボろうなんて考えないでくださいよ?」


「お、オレは任務のときはサボったりしないぞ!さっきの作業だって別にサボってたわけじゃ――」



 ダダダダ……!不意に廊下のほうから何かが近づいてくる音がした。


 ルカンは話を止めて音のするほうへ向き直る。

 エメルもルカンの横から覗きこんだ――次の瞬間!


 何か黒い影が二人の前で大きく跳躍した。


 エメルとルカンは唖然として影を目線で追う。


「ごーーらあぁぁぁ!!あたしのエメルに何さらしとんじゃぁぁ!!!」


 上空から女性の大声がこちらに向けて迫ってくる。


 そしてその黒い影も徐々に大きくなっていき、影はルカンの方へ重なった。


 直後にズドーン!!という大きな音が辺り一面に広がり、激しい土埃が舞った。


「大丈夫!?エメル!あたしが助けにきたよ!」


 土埃の中からは見覚えのある赤い髪が風になびいているのが見えた……。

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