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シャワーと幸せ

朝の話しです

俺は今、シャワーを浴びている…昨日のコトで汗をかいていたからね…

覚えてないけど…。


「もったいないなぁ…」


つい、そうつぶやいた…。


脱衣所に行くと…零奈!?


…零奈がいた…


「いたのか…零奈…」


「うん…忘れ物を取りに来たの…。

その…いいよ…、

民斗が覚えて無いのは…イヤだからね…」


「いいのか、本当に…」


「…私達何年も一緒にいるよね…

でも民斗は何もして来なかった…。


初めてだった…

あんなに積極的な民斗は…

待ってたんだよ…。

だから…ね?」


俺は大丈夫だろうか?

奪ってしまわないだろうか…怖い…。


「自分が怖い…」


俺は気づかないうちにそう言っていた…。


「私は…いいよ。

民斗に今夜…初めてをされても…。

…好きだからね…」


…零奈…


「今夜…うぐっ?」


そう言っていると零奈が俺の口に手を…


「民斗…体って正直よねぇ…」


そう言って俺のあれを触る。


「…うっ…零奈?」


なんか、積極的な気が…。


…ガラガラ…


ドアが開く…


「真希ちゃん…!」


「えっ…ごめんなさい…いたの…」


そう言ってドアを閉める。


「見られちゃった…」


「うん…見られたな」


そんなコトがあった。


…俺が部屋にいると

真希ちゃんが部屋に来て…、


「さっきのコトで…話が…いい?」


「いいよ…」


「さっきのコトって?」

民子が聞いた。


ちなみに姉ちゃんにさくらちゃんはリビングに、

零奈と美佳さんは台所で朝飯を作っている。

洸治はたぶん寝てる…。


「うーん…ちょっとな。

…台所で零奈達と朝飯作って来てくれないか?」


民子は寝起きだ…。


「ジャマだよね…

いいよ…」


そう言って民子は部屋を出た。


ごめんな民子…


部屋は二人っきりになった…。


「それで…話って?」


「その…二人は…

まだなの?」


…普通はまだだよね…たぶん。


「…そうだよ。

あのさ…その…二人は?」


「うん…この間…。

ずっと一緒に暮らしてたから…」


「そうか…」


俺達って…遅いのか?


「その…勘違いしないでね!?

私は…」


「知ってるよ…。

真希ちゃんは妖精だったんだろ?」


真希ちゃんは

顔が真っ赤になった。


「なっなんで…」


「洸治から聞いたよ…確か真希ちゃんが家を出る前に…」


「そう…なんだ…仲良いからね二人共。

でも…なんで信じてくれたの?」


そうだよな…

他の人は信じてくれなかったんだよな…。


「俺はな、洸治に話を聞いた時にウソだと思ったよ…。

でも洸治の部屋に…

女の子が…真希ちゃんが居たんだよ。

それを見て本当なんだなぁって信じたんだよ」


「でも私…」


覚えて無い

そうだろうな…


「寝てたんだよ。

真希ちゃんが小さなカゴの中で…

可愛いかったよ…」


「…可愛いかったって…なんなの?」


むぅ〜

と少し膨れている…


「怒んないでよ…

人間になった方が可愛いってコトだよ」


「…いじわる…

でも嬉しい!」


可愛いなぁ…

真希ちゃんも…


俺の回りって…

可愛い女の子が多いよな?

…幸せだぁ!


「お兄ちゃん、真希ちゃん、ご飯だよ!」

「おう!今行く」


「私、洸治を起こさなくっちゃ!

…民斗君、頑張ってね…」


そっと真希ちゃんが言う…


「ありがと

…そっちもな!」


「うん!」


そう言って部屋を出た…明るい笑顔で…


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