これまでのあらすじと登場人物まとめ
あらすじです。
登場人物の死亡に関するネタバレを含みます。
日本で生きていたころの名前は覚えていない。
この世界の神様に呼び出されたときに失くしてしまった。
シェイルという名前をくれたのはローアだった。
田舎の教会にいた巫女だ。
勘違いで俺を地下牢に閉じ込めた張本人でもある。
この世界には魔法があり、魔力を吸い取る魔剣があり、死をまぬかれた魔王たちがいて、それを砕く勇者がいた。ついでに言えば神様も。
俺は魔剣の所有者となり、それを狙った魔王トリビューラと戦うハメになった。
別の魔王に魔剣を取られそうになったり、勇者にボコボコにされたりしたけれど、最後にはトリビューラにも勝った。
俺だけの力ではなかったけれど、とにかく勝ったのだ。
この世界で一番強い魔法使いの一人である魔王トリビューラに。
でもその直後、全てをひっくり返された。
神様が恐れていた敵が現れたからだ。
夜の魔王トゥルモレス。
神様と魔王のかけた封印の隙間から這い出てきたそいつは、神様にもう一度封印されるまでのわずかな時間で、俺の仲間を殺してしまった。
この世界では魂さえ保管されていれば人を生き返らせることができる。
神様は「水晶竜の心臓」を手に入れれば仲間を生き返らせてやる、と言った。
だから俺は旅に出た。
竜を探しだして、その心臓を奪うための旅に。
登場人物
・シェイル
主人公。異世界からの放浪者。
魔力を吸い取る魔剣アドルモルタの所有者。
・ローア
エリス教の巫女。
シェイルに隷属の呪いをかけたら解けなくなったのでついてきた。
トゥルモレス戦でシェイルをかばって死亡。
・キュアリス
数々の武勇伝を持つ石腕の勇者。
脳筋。
・ドット
酒好きな剣の達人であり、シェイルの師匠。
トゥルモレス戦でアドルモルタを使用したため死亡。
アドルモルタに魔力を吸われて死んだため、魂が壊れており復活できない。
・ドミナトス
シェイルと同じ放浪者だった魔王。
元の世界に帰るために「全ての魔王を殺すこと」を目標としている。
・ミケルマ
ドミナトスの配下。
彼を崇拝しており、身の回りの世話を焼く。
トゥルモレス戦で死亡。
・エリス
神様。
トゥルモレスを倒すために動いていたようだ。




