4日目
4日目
彼はいつものようにかがり火が全部燃えて
今は灰だけが残って黒く日焼けしたそこの横でかさかさして起きた。
地面に穴が空いたように黒く塗られた土地の上には
たどんになってしまった木片らだけが残って
そこで火があったことを見せているだけだった。
彼は昨日のように冷たい土の底によって冷えた体を少しずつ解いた。
少しずつ動かし、体をほぐしてみても
すでに体のしんまで冷えた体は硬くなってまともに動かすことは大変だった。
一日の初活動として、木の枝をつかんで火をたくことで始まった。
彼にとって暖かさは今何よりも切実したものだった。
火を咲かせるために、こすり付けている姿は…
初めての雑にしたよりは上手て早く、力あるように動いていた。
そのおかげか、演技は以前よりは急速に上がっていたし
予め準備した落ち葉くずに火を強くすることも上手にしていた。
火をつけ、かがり火を作った後に
空腹をなだめるために、あさごはんで昨日持って置いた果物を食べた。
果物の数を数えてみるみたら食べていないのに、果物がニ三個ほどなくなった状態だった。
たぶんこの森に住む動物のいくつかが彼が眠っている間、密かに持って行ってしまったようだった。
誰かの品物を持っていけば、法によって処罰される人間の世界とは違って、
自分の思い通りにやたらに持って行ってしまう大自然の法則に実感する彼だった。
食糧は、彼がここに住んでいたとき重要な要素のひとつであるにこれを保存することが必要になった。
彼は昨日と同じく、泥を汲むが、今度は高さが長い器を作ってふたも作った。
また、他の器もいくつか作っては
土地を掘った後、にそれぞれ器を入れ、薪と落ち葉残り物と一緒に燃やした。
そんなに器を焼いていたとしてまた他の必要なものが思い出した。
このように、器だけを作っておくだけでなく、
器を入れておくこと家も作って
夜にも暖かいられるところを思い出した。
何かの場所がないため彼の領域だと言えないところがない
動物たちが勝手に行ったり来たりしていた。
そのため、何か彼の領域としことができる所
夜にも暖かいられるところが必要だった。
そうだ。 彼は'家'が必要だと思ったのだった。
しかし、彼に家を建てるための材料は非常に不足した。
彼が持っているのは、家を建てるには使わないガラクタと
木片、そして土器だけだった。
本格的に家を作って見には、数多くの道具と
多くの木材、石材が必要だったが、持ったものは何もなかった。
仮に一度周辺にある石を入って木を一度撮ってみたが、
木には小さな跡だけが残るだけ手だけが痛いようになった。
本当に無駄て痛いほどのばかな真似をしてしまったと思った。
やっぱりや木を今材料として使えないということを実感しては
結局、今収集できることだけで家を作らなければならないということを悟った。
ちょっとのバカな真似をしたが、それも人だからしながら自分の合理化をしては
今持った材料で作ることができる家を考えてみました。
頭の中をくまなく探しながら,考えをしていた彼は昔の歴史教科書を思い出した。
よく勉強してみると、前の部分だけ見てあきれて投げているから…
前の部分だけを繰り返すようになってしまい、よく見るようになるその家の形。
その家は'穴蔵'だった。
木の枝を円錐形で編んでテントのようにしない、そんな家なのだ。
しかし、その家を作るためには、頂点部分で枝らをまとめてくれるひもが必要だった。
無論そんなひもを最も容易に作ることができることは持っているタオルを破るのですが、
現在社会で作ったタオルはこの森で再び受けることができないのだった。
再び受けることができないことは惜しまなければならなかった。
こんなに思い、彼はひもを作る他の方式を考えてみた。
周辺を見回ったため、木と木の間に育った草と燃料として積もった木の枝が見えた。
草の中での長い草を下してこれらを3つずつ構成してみた。
まるで髪の毛を3本に分けて縒って髪型を作るように草をねじっていった。
昔にシール等を利用して縒ってキーホルダなども
作ってみたことがあるので簡単に草をよじっていくことができた。
組むことはしたが、随所の節々部分が曲がって損傷している
少し濃い緑色の線を作り出していた。
簡単に切れるように見えるのは丈夫な家を作ることができなかった。
彼は木の枝の方に足を運んだ。
その木の枝の中では皮が少しはげて
はげた皮が竜巻の形でふいているものもあった。
くるくると巻かれている皮を握ってずっと引っ張って
皮を木の枝で完全に剥がしたその皮を三本で切り刻んで出した。
その後にその皮が移転の草のように編んでロープで作った。
ちょっと厚く破るため、少しがばっとするようになってしまった。
これをより薄く裂いて、いくつを順番に纏め上げて薄く長くしなければならないと考えた。
彼はその皮で作った列がさっき糊で作ったものよりは
丈夫なものを確認しては、今回は、もう少し薄く殻を破って列をつくった。
もう残ったのはこれをまとめて家を造ることだけだった。