1日目- 2
韓国の人々は周辺に数多くの山を見ながら暮らす。
北漢山と同じ上に頭がないようなそうした買った。
雪岳山のような少し尖らせているような感じの山
漢拏山のような広々としてすべてをまとめているような山。
こんなに多様な山々があるが、大韓民国の山々は中国の尖る出たようなそんなこととは異なる少し丸くて穏やかなそんな感じの山が多い。
しかし、彼の前に見えるその巨大な山は彼がいつもきた、そんな山とは感じが明確に他の山だった。 そそり立った鋭い角を持ったその山は自分の威厳を誇るように自分のガクジムを自慢しており、自分の頂上付近の三角頭には銀色の帽子を被せたような万年雪が光を放っていた。
偉大な帝王のような風貌を持つその山は周辺に小さな山々を臣下のように使っており、その山の周辺を漂う雲はその山が持った偉大な気運をもっと引き立たせてくれていた。
もちろん、その山を眺めているある青年の目にあって、そのような鑑賞をする暇はなかった。
"どこだ、ここは!どこかよ"
高さが高くても8メートルから10メートルの外にだめの松の木や広葉樹でいっぱいだった韓国の山とは違い、こちらは写真で見ているカナダの森と一緒に数十メートルの木が巨大な都市の建物のようにたくさん生えていた。
もちろん、そうした木々が隠しているにもかかわらずあの巨大で大きな山の威厳を隠すことはできなかったが、言葉だった。
周辺を調べてみた青年は普通山で見せるほどの'登山路'と言える人が通っていそうな道を捜してみるためにきょろきょろ見回したが、たった一人の足さえも届かなかったような自然そのままの森の土地の上には長くて長い歳月もの間積もった落ち葉たちがあるだけで道の跡は見えなかった。
これがどんな状況なのか分からない彼はずっときょろきょろ見回したが、それではそうなるとますます混乱するだけだった。
しばらく気が混迷になった青年は衝撃に体をコントロールできず、ぐらついてふわふわした落ち葉が覆われた地面に座り込んだ。
"ハ......世の中にこれは話にならない。"
科学の世界で暮らしていた彼が科学的な常識では理解できないことを経験することになると彼の頭の中は混乱に陥ったようだった。
そんなにしばらくぽかんと自分の前にある巨大な山と大きく、大きな木を眺めるが、結局、再び立ち上がった。
"ここがどこか知らなければなりません。ここがどこかどうかだけを知るようになったら、どうにか脱出できるのではないか?"
まだ希望を捨てない彼はもっと周辺を把握するために森の中を歩き始めた。
何も分からないところにある時は高いところに登って確認してみるのが最も良いと思って彼の前に見せていた巨大な山ではないが、それでもある程度の高さがある山に登り始めた。
まだ登山路が整備されていない山は落ち葉の下にどのようなものが隠されているのかわからないのに誤って踏む場合の下に隠れていた石ころのようなものに足首を怪我しことができた。
むやみに山を登っていた途中このような隠された石などに何度も倒れるところだったが、幸いにも彼は山登りに出る前にただ運動靴を履いて出て、母に、再び小言を聞いた後、家にいた丈夫な登山靴を履いて登場したために足首を若干くじいても大きな怪我はせず、山に登れた。
彼は山を値上がりする間、何かの実を持って行くようなリスのような生物を受けたこともあるし、、やや大きめのコガネムシとなどが飛び交ったり木についているのも見た。
虫がやや大きいのを見てからは、ここが韓国よりは少し暑い地方なのかと、彼は思った。
どの山であれ、そうするように高いところに上がれば上がるほど、木々の大きさは徐々に減った。
そんなに山に上がることを数時間、上がっていた途中、絶壁のような所を会って転じたりもして時間がかかりはしたが、山の頂上に上がり、もうその周辺がどうなのかを見ることができるようになった。
"えーと…"
彼はまず自分がきたその森の方を見た。
そこには初めて来た時に見た巨大な山の姿が見え、
その前に広々と広がった森の姿が見えた。
その森は、山と山の間を縫って入り、起こり続けており、多分山の向こうにも森があるように見えた。
"ここはだめだね。"
そちらに行くことを放棄した彼はその反対側を見た。
彼は非常に若干の希望を望みながら眺めたが、そこにも見えるのは、ただ森のみ。
その前に見た森よりもさらに広い森に、その前にはサンチョチャ見当たらず、ただ森だけが見えた。
地平線の果てまで見える森は、まるで緑色の海のようにうねるようだった。
"あ、本当にどうか"
希望であれ何で、もうは全てなくなってしまったその状況で、彼の心の中に残ったのは絶望を得なかった。
彼は目から少し淚が出たが、それを隠そうとするように平手で顔をかばった。
"どうか、神様!"
彼が敬虔な信者であるかどうかはわからないが、彼は神の名前を繰り返した。
これに山も何もないことにこだまなく声は遠くに広がっただけで、
何もない空虚さだけが彼を襲うだけだった。
顔を覆っていた手の平を上に押し上げ、髪の毛をかきあげ、同時に伸びをしているような音を上げた。
"ウアアアアアアアアアアア!"
一度声をふりしぼった彼は再び手を下に下し、ため息をついた。
"後ーーーーーう-----"
その後、彼は前に見える広大きわまりない森を狙ってみた。
"どうもの間に生きなければならない。"
そう言うと、彼は目に少し力を与えてまぶたを瞬きした後、体に力を与えては山から下り始めた。
山から下りて行くのは山に上がることよりも危険なものだった。
どうしても傾斜に乗って降りていったので自分の体の力とは異なる力が作用するためだった。そうことにかかって倒れても、上る時よりも降りる時にけがをする可能性がさらに高かった。
それを知っている彼は以前よりは少し慎重に足を踏み入れ、山から下りた。
"万年雪がある大きな山。そして、非常に広い森。ここは一体どこ?"
彼はおりながらもここが世界のどこにいるところかを考えた。
"買った...買った...キルロマンジャロか? そこは、前に平野しかない。 欧州である可能性は当然ないし・・・ ヒマラヤ。 話にならないし。"
山の中腹くらい下山した彼は自分の家にいた本のうちの一つにいた写真を思い出した。
"そう。 そうだ。 巨大な森ととがった山。ここは米国やカナダの散逸よ。"
その写真に描かれていた大きな山と広々とした森を思って彼はそんなに断定した。
"うん・・・だとすれば… あの頃には米国タヌキみたいなのが回りかもしれない。"
そして、彼はその向こうにある草むらを眺めた。
ちょうど彼が眺めてくれるのを待ったというようにその草むらは、少しずつ揺れ始めた。
"え?本当にいるのか?"
彼はしばらく立ち止まってその草を見た。
そしてその草むらから出るものは白い色の毛ムンチヨた。
"白か。ウサギなのか?"
その毛で結ばれるよく弾みながら他の所から出た。
一つの毛の束が出ると、他の毛の束も飛び出してそこによっていった。
"ウサギが多いね。"
漠然とウサギと考えた彼はその毛の束を見守った。
"......ちょっと..."
その毛の束はよく弾みながら、正面も見せてくれて横顔も見せてくれて後姿も見せてくれた。
".......顔がないの?"
その毛の束は顔もなくてただ旧型のその姿でよく弾みながら通っているものだった。
"何だよ。 あんな動物があると?"
まるで顔のない卵おばけを見たように顔が青ざめた表情だった彼は後退をしているうちに前よりは早足で山から下り始めた。
"あれなあに、ああいうのがどうやっているの? 放射能に滅亡した世の中か? でなければ誰が変な生物を作る研究所。"
彼はあらゆる想像に頭が覆されていたが、彼の本能は、忠実にその生物から彼の体を走らせていた。
私は何も考えずに小説を書いている