魔法使い黒人男性!
「どうした!抵抗しないのかよ!クソ政腐ども!!」覆面男は突然、抵抗してこなくなったパトカーに隠れている警察官に向けてAK47を乱射した。
銃弾は簡単にパトカーを貫通して警察官や民間人に被弾した。
「おい!まだか!?」
「くそ!裏口は完全に閉鎖されている!」斧で裏口のドアを破壊した男が言った。
「窓は・・・くそ!たわない!」
「一人が台になってそれを、ぐわ!」突然、一人の覆面男が倒れた。
「あう!!」まあ一人、防弾チョッキをもうろうとせず腹部に貫通して倒れた。
「撃て!!」覆面男達は一斉に車に隠れた。
盾にヘルメットに黒い防弾チョッキにMK16を装備した複数のSAT隊員が車越しで撃っていた。
「ぐお!!」防弾チョッキをもうろうとせず貫通し、次々と倒れていった。
覆面男達も応戦したが、盾でほとんど弾かれた。
「よし、起き上がれ!行くぞ!!」セロは三人に言った。
セロは窓を開け、素早く飛び降りた。
「痛っ!」星羅も飛び降りて勢いで前に進んだ。
鈴鹿はスカートを抑えたためバランスを崩し、足を少し痛め尻餅をついた。
「痛たた・・・あう!!?」頭に衝撃から走った。
「痛いよ!!」静は股を抑えながら飛び跳ねた。
「Oh・・・」セロは思わず、右手で目を覆った。
「だっ、大丈夫!?男だったら性転換しているね!プッ!」満面の笑みの星羅は鈴鹿達に声を掛けた。
「笑っているよね!!絶対に笑っているよね!」鈴鹿は頭を抑えながら言った。
「そんなことしている場合ではない!行くぞ!」セロ達は道路に向かった。
セロ達は野次馬侵入防止の立ち入り禁止テープを普通に超えた。
「おい!あんた怪我しているぞ!」「大丈夫か!?」野次馬がセロの怪我をしている耳に指さした。
「だ、大丈夫だが・・・」と戸惑うセロ。
(人多い!)星羅は思った。
「手当しましょうか?」救急箱を持っていて少し太っていて丸刈りで背の高い黒人男性が流暢な日本語で話しかけて来た。
「手当?どうやって?」と静。
「少ししゃがんで下さい。」
「ああ・・・」セロは腰を下げた。
男は怪我をしている耳に消毒液を吹き掛け、乾いた血を白い布で拭き取った。
男がセロの耳に手を当てた瞬間、淡い光が発生し傷が無くなった。
「おお!!凄い!」静は感激した。
「どうやってやったの!?」と星羅。
(痛みが無い・・・!)セロは怪我をした耳に手で触れていた。
「これで大丈夫です。」道具を救急箱にしまった。
「あ、ありがとう・・・」とセロ。
「もしかして魔法!?」と鈴鹿。
「そうですが・・・?」
「やっぱり・・・別世界なんだ!!」鈴鹿は感動した。
「!?」男は戸惑った。
「ついに別世界に!でも喜んでいいやらどうかな・・・いや!こんな事は私たちにしか起こらなかったはず!」
「!??」(何を言っているんだ!?)
「そう!神からの何かの使命があるからこの世界に来たんだ!私たちは特別な存在!フフフ・・・」鈴鹿は笑った。
「何を言っているんだこいつ?」「頭大丈夫か?」野次馬たちが呟いた。
「・・・他人の振りして行きましょ。」星羅はセロと静に言った。
「鈴鹿ちゃん、何を言ってるの?」静は聞いた。
「だって!憧れで流行りの異世界よ!」
「どういうこと?」
「ジャステス魔法殺し屋 ジョーク・ジョッカー・・・」鈴鹿は自分が大勢に人から崇められていて、周りにイケメン男子が居る事を想像した。
「鈴鹿ちゃん・・・センスないね。」
「その名は捨てたわ!前世は伝説の殺し屋だからっ!?」頭に激痛が走った。
「すいません、末期の中二病なので・・・」と星羅は顔を赤くしながら謝った。
「それは、お気の毒に・・・」
(静が止めてくれる思っていたのに!)星羅は思った。
「では、失礼します!」星羅達は鈴鹿の襟を掴んでその場を去った。