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犯罪者から始まる異世界物語  作者: ナレオトコ
15/19

コロニーの本当の目的

「なんか、凄く眠くなってきた・・・」鈴鹿は目を擦った。

「いつの間に・・・」星羅は静っがそソファに寄りかかって寝ているのを見た。

「少し仮眠を取るといいですよ。いろいろな事があってお疲れの様ですし・・・」とコロニー。

「今何時?」鈴鹿は聞いた。

「えと・・・6時ですね。」コロニーは黒い腕時計を見て言った。

「そういえば何月の何日!?」星羅は聞いた。

「4月の2日です。」

「ああ、4月か・・・時季は変わらないようね。」

「ふぁ~何でこんなに眠いんだろう?」鈴鹿はあくびをした。

「魔法で傷口を一気に回復させましたけらね。その疲れでしょう。」

「私寝るわ・・・星羅膝枕・・・」

「足の裏なら貸してあげるけど?」

「酷い・・・おやすみ。」鈴鹿は静かに寄りかかった。

「ハア~警察から逃走中だていうのに・・・」星羅はため息をした。

「心配しなくても大丈夫ですよ。私達が守りますので!」

「はぁ~これが夢だったらいいのに・・・?」一瞬目眩がした。

「大丈夫ですか?」

「・・・疲れているのかしら?私も寝るわ・・・」頭を抱えた。

「こちらでは狭いでしょう。こちらへどうぞ。」コロニーは自分が座っていたソファの端に移動した。

「ありがとうございます・・・」星羅は倒れ込むように眠った。

「セロ様は大丈夫ですか?」

「俺は大丈夫だ。」

「お茶が減っているようですね、新しく注いできましょうか?」

「いや、大丈夫だ。」

「いえ、そう遠慮しなくてもいいですよ、お酒は飲めますか?」

「ああ・・・じゃあ、ノンアルコールで。」

「え?」(ノンアルコール?酒じゃなくね?)

「分からないか?」

「・・・炭酸ジュースでよろしいでしょうか?」

「それでもいい。」

「分かりました。少しお待ちください。」部屋から出た。

数分後・・・コロニーは炭酸ジュースを持って入ってセロに渡した。

「ありがとう。」少し飲んだ。

「ネービーシールズとはどういった部隊ですか?」

「そうだな・・・海軍特殊グループいて言うのがあって・・・俺はその中のアフリカ担当だった。そして・・・主にイスラム系テロリストと交戦して・・・そして・・・」

会話から小一時間後・・・

「・・・」目眩がした。

「どうしされましたか?」

「ああ・・・強い眠気が・・・」

「横になるといいですよ。」

「ああ・・・」目を手で覆ったままソファに倒れかかった。

数10分後・・・。

「起きてください。」コロニーはセロの体を擦った。

「・・・」

(完全に寝たようね。この世界の住人と違うから、薬は効くか不安だったけど大丈夫みたいね。)コロニーは寿司と飲み物には睡眠薬を入れていた。

数分後7人の男が入ってきた。

「運び出せ。」コロニーは命令した。

男達は二人ペアで眠っている3人を慎重に運んだ。

「コロニー様この方たちは?」名札に光金属加工会社社長と書かれた名札の男が聞いた。

「技術の提供者よ。しかも無料のね。」コロニーは苦笑しながら言った。

「そうですか・・・」

「この部屋、煙草の事故に見せかけて小範囲のぼやを起こすように。」

「誰でもいいですか?」

「ええ、三人の痕跡を確実に消すためにね。あとソファは確実に燃やすように。」

「はい。」頷いた。

「それと、この工場全体にコショウを少しばら撒くように。」

「香辛料のコショウですか?」

「厄介な警察犬を使えなくするためにね。」

「ああ・・・」

「以上。今すぐに行うように。」

「了解いたしました。直ぐに取り掛かります。」工場長は部屋から出て行った。

(思って以上に期待できそうね・・・素晴らしい!500人以上も乗れる飛行機に、音速を超えるジュットキだっけ?まあいいわ。遠距離ミサイルに宇宙飛行機!本当に素晴らしいわ!!しかし、これもほんの一部に過ぎない!)コロニーは窓から星空が出ている夜を眺めた。

(神は我々を選んだ!!この異世界の技術が揃えば世界を支配できる!いや!?待てよ!)その時、コロニーはある重大な事に気が付いた。

(これだけ技術の差がある事は・・・もし、向こうの世界と戦争になったら・・・間違いなく降伏することになるでしょうね・・・)息を吐いた。

(しかも、彼女たちの話が本当なら、この世界とあの世界で内通している組織がいる・・・なぜだ?向こうの世界の科学技術を使えば・・・一瞬でこの世界を支配する事も難なくだろうし・・・それは今は置いておこう。今は三人の存在を隠す必要がある。何としてもだ!)ドアに向かった。

(その為なら手段は択ばない・・・!)

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