少年が最強で英雄に至るまでの道
プロローグ 謎の記憶
―ある場所で地を焼き天を焦がしていた。一人と死んで、また一人と死んでいく―
―だがそこにまだある二つ命がまだ生きていた。その二つの命は後にある国への反逆の意志を持つ少年とその少年を支える訳アリ最強とうたわれた訳アリ最強女性である―
――さあ、今こそその物語を開放するときだ――
「おーい。聞こえてるか?聞こえてるなら返事しろよ、レイ。」
「ああ。聞こえてるよ師匠。」
そう。僕の名前はレイ。レイ ・ローグ・シュタインだ。ぼくはかつて存在していた名家、ローグ・シュタイン家の生き残りだと師匠のリリー・ローズ言っているけど、僕はその記憶はぼんやりとしていてあまり覚えていないのだけど、あるトラウマだけは覚えているんだ。そのトラウマは僕が5歳の時に誰かによって僕達の家はなくなってしまったんだ。だけどもう一人の生き残りが生きていたらしいんだけど僕はその人に会ったことはない。師匠にその話をきこうとすると、目を泳がせて言うと、「そのうちわかるさ。」の一点張りだが、僕はあまりその話は気にしていない。
――レイはこう言っているが、後に真実を知り、後にレイ ・ローグ・シュタインは英雄となりうたわる物語なのだ――
――さあ皆々様、この物語を以後ごしょうみあれ――
どうも初めまして、「少年が最強で英雄に至るまでの道」略して「少年最強道」の作者、黒崎零でございます。皆さん、「少年最強道」を読んでいただき誠にありがとうございます。
この物語はタイトルどうり異世界小説ですが、実は約数ヶ月丸々かけて完成させた物語でございます(笑)。でも初回に関してとても短いですね。
この物語は後々、個性豊かな面白いキャラクター達を登場させる予定です。
果たしてレイ・ローグ・シュタインは最強となれるのか、ローグ・シュタイン家が滅んだ真実は如何に。「少年の最強で英雄に至るまでの道」次回第1話をお楽しみにご期待ください!