幼なじみ第一話~涼介の口癖~
ララ「よしっ!準備OK!」
ガチャ~
お母さん「もう、涼介君来てるわよ~」
ララ「はぃはぃ~」
こんにちは、こんばんは
三島ララです(><)
私は今…高校1年…
幼少時代からずぅーと一緒の涼介も、同じ高校…
私は、この桜華高校に入りたくて入った
だけど…涼介は入りたい理由教えてくれない…
涼介「おそぃ!」
ララ「大丈夫!余裕で間に合う!」
お隣どうしの私達は、こうやって毎日毎日一緒に学校へ向かう
涼介「なぁ~」
ララ「何?」
涼介「俺達、もう高校入学して1ヶ月経つじゃん」
早いなぁ…もう1ヶ月か…
そう言えば…学校行事で登山があったような…
涼介「好きな人出来た?」
涼介の口癖…
好きな人出来た?
ララ「涼介、あんた今まで私にその言葉何回言うの!?」
涼介「だって…幼なじみだしぃ…気になる…」
ララ「いませ~ん♪ってか、興味なぁい」
涼介「そうなんだ…」
あ♪逆に聞いてみよ♪
ララ「涼介わ?いないの?」
涼介「はっ!?//いっ…いるわけないだろ…//」
ララ「……」
涼介「なんだょ…」
ララ「あんた…分かりやすっ(笑)」
涼介「///」
もう良い年頃だもんね♪
↑おばさんかっ!
ララ「両思いになれるといいね~」
涼介「…うん。//」