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1*記憶を消し去る呪い 上




 人里離れた森の中の湖畔。そこに、わたしと先生は暮らしている。わたしが先生のことを先生と呼ぶのは、わたしが先生の生徒だからでも患者だからでもじゃない。


 先生は、森の奥に住む、賢者さまなのだという。少なくともこの家を尋ねる人は、先生のことをそう呼ぶのだ。

 先生はありとあらゆることを知っていて、訪れる人々に助言を与えては、その返礼で生計を立てている。


 先生は物知りだ。先生は、わたしが訊いたことには何だって答えられる。――ただひとつ、わたしについてを除いては。



 わたしは何も知らない女の子だ。森のことも、森の外のことも、自分のことすら分からない、物知らずなのだ。

 そんなわたしを引き取って、住む場所も与えてくださった先生には、感謝してもしきれない。どうお礼をしたら良いのか分からないわたしに、先生は助手として働くことを提案してくれた。


 そうして、わたしは先生――森の賢者さまの助手となったのだ。



 ***


「おはようございます、先生」

「おはよう、ヘレカ」

 わたしが先生を起こしに行くと、先生は既に机について何やら書き物をしていた。これは珍しかった。先生はいつも、放っておいたら昼過ぎまで惰眠を貪ってるような人だから。

「今日は早起きなんですね」

「少し問題が発生してね」

 先生は、長い髪をかき混ぜながらため息をついた。多分、朝起きてからまだ梳いていないんだろう。滑らかな銀髪はいつもよりちょっとだけボリューミーだった。


「ヘレカ、おいで」

「はい、先生」

 先生に手招きされ、わたしは扉を後ろ手に閉めて部屋に入った。

「調子はどう? まだ何も思い出しそうにない?」

 その質問に、わたしは俯いた。


 わたしは毎晩、先生の調合してくれる飲み薬を服用している。毎日、同じ時間、欠かさずに飲んでいるのに、……わたしの記憶が戻る気配はない。

 わたしは顔を伏せたまま、消え入るような声で答えた。

「ごめんなさい。……まだ、」

「ああ、謝らないで。慌てる必要はないんだ。ゆっくりで良いんだよ」

 先生はわたしの手を取って、「ね?」と甘やかすみたいに微笑む。

「少しずつで良いんだ、一緒に頑張っていこうか」

「はい……」

 わたしが小さく頷くと、先生は「いい子だ」とわたしの頭を撫でた。


「朝食にしようか」

「はい」

 立ち上がった先生について、わたしは台所へと向かった。



 ***


 お客さまが訪ねてきたとき、応対するのはいつも先生だ。わたしが取り次ぐことができれば、助手としてしっかりおもてなしできるのだけれど……。先生はいつだって、わたしより先にお客さまに気づいてしまうのだ。



 その日も、部屋の掃除をしていると客間の方から声が聞こえてきた。先生はあまり大きな声で独り言を言うような方ではないから、これは恐らくお客さまだった。

 わたしは慌ててお茶を用意すると、客間へと急ぐ。

「ごめんなさい、遅くなってしまって」

「ヘレカ、」

 ぱたぱたと部屋に入ってきたわたしに、先生は少し困ったような顔をした。

「無理に出てこなくても良いんだよ」

「……ご迷惑でしたか?」

 わたしは扉のところで、お盆を持った手をきゅっと握りしめた。先生はさらに困ったような顔で苦笑して、「迷惑なんかじゃないさ」と目元をゆるめる。


「ありがとう、ヘレカ。こちらへおいで」

「はい……」

 わたしはおずおずと先生の近くへと寄り、お盆に乗せていたカップを机の上に置いた。手招きされるがままに先生の隣へ腰掛ける。


「賢者さま、そちらは?」

「僕の助手です」

「ヘレカといいます」

 先生の向かいに座っていたのは、一組の男女だった。どちらも細面の整った顔立ちで、目元がよく似ている。兄妹だろうか?


「それで、本日はどのようなご用で?」

 先生はわたしの運んできたカップを長い指先でつまみ上げた。お客さまが、躊躇うように顔を見合わせる。先生はそれを長閑な様子で待っていた。


 先生は音を立てずにカップをソーサーへ戻した。そこで、少し居心地悪く肩を窄めているわたしを見下ろす。

「……ヘレカ、自分の分は?」

「同席するつもりはなかったので……」

 わたしが小さな声で答えると、先生は「そっか」と苦笑した。

「飲んでいいよ」と先生がソーサーを押してわたしの前へ滑らせる。わたしは目を瞬いて、「そんな」と固辞しようとした。


 その矢先、向かいに座っていたお客さまの一人が、躊躇いがちに口を開く。

「あの……賢者さまにこのような世俗的な悩みを相談するなんて、礼を失しているとは承知しているのですが、」

「構いませんよ。僕とて、ただ少し長く生きているだけの人間ですから」

 先生は穏やかな微笑みで、緊張した面持ちの二人を促した。二人は少しだけ肩の力を抜く。


 先生は足を組み、膝の上に組み合わせた両手を乗せた。

「それで……ご相談というのは、お二人のことでしょうか? 互いの合意がなければ僕には何もできませんから」

「いえ、相談は私に関してのことで……兄は私の付き添いに来てくれただけなんです」

 お客さまは、メラナさんと名乗った。お兄さまはテールスさんと仰るらしい。



(お茶、飲んでもいいかな……)

 ずっとお掃除をしていて、そろそろ一息つきたかったところである。わたしはそろそろと手を伸ばし、先生がわたしの前へ動かしたカップに触れた。

(先生、どこから飲んだんだろう……)

 恐る恐るカップを持ち上げ、顔の前で狼狽える。先生は横目でわたしを眺めているのか、小さく口の端を上げた。


 両手でカップを包んだまま、わたしは逡巡する。迷った末、適当に目星をつけて、わたしはカップのふちに唇を寄せた。

 額にかかる湯気が前髪を湿らせる。すぼめた唇で息を少し拭いてから、わたしはお茶を一口含んだ。


(おいしい)

 ほっと息を吐いたところで、わたしは再びお客さまに目を戻す。



 メラナさんは酷く苦しげな顔で、低く囁いた。

「――抱いていてはならぬ恋心を、手放したいのです」

 まるで血を吐くみたいな声だった。低く掠れ、哀切な声音だ。わたしは思わずカップを持ち上げたまま目を見開く。

「……詳しいお話を聞きましょうか」

 先生はすっと視線を鋭くして、メラナさんに向き直った。


 メラナさんは俯いたまま、膝の上でぎゅっと拳を握る。

「……色恋沙汰などという些事に、お手を煩わせるのは心苦しいのですが」

「些事などと。恋情はときに国さえも傾けます。ままならず身を焦がす苦しみは僕にも分かりますよ」

 先生がさらりと放った言葉に、わたしはほんの少しだけ驚いた。だってわたしの目から見た先生は、いつも穏やかで飄々としてて、俗っぽさの一切ない、浮世離れした賢者さまだったから。

(先生も、恋とか、するんだ……)

 わたしは目をぱちくりとさせて、先生を見上げる。先生は一瞬わたしを見ると、困ったような顔で微笑んだ。


「賢者さまでも誰かに想いを募らせることがあるのですね」

 テールスさんが面白そうに眉を上げた。先生は「それはもちろん」としたり顔で頷く。

「皆さん、僕のことを何だと思っているのやら。僕は皆さんの想像以上に、薄暗く下劣な愚者ですよ」

「またまた、ご冗談を。賢者さまが愚者なら、僕たちなんて、人以下になってしまいます」

 テールスさんは『参った』というように肩を竦めて両手を上げた。先生はそれ以上この話題には深入りせず、メラナさんに視線を戻す。



「それで? わざわざこんな森の中まで来るくらいです。何か事情がおありなのでしょう」

 先生の言葉に、メラナさんは小さく頷いた。

「経緯をお話しするには、数年前まで遡らなければなりません――」



 ***


 メラナが自宅の庭で妙な枝を二本発見したのは、とある夏の日のことだった。枝というか、それは生垣に頭を突っ込んだ人間の足だった。

「行き倒れてる……」

 メラナは呟いて、その足を引っこ抜いて回収することにした。



「いやー、助かったよ! ほんとマジ、君が助けてくれなかったら俺、今頃干からびて死んでたね」

 生垣に突っ込んでいたのは、知らない青年だった。使用人に客室に運ばせて寝かせていたら、少しして目が覚め、これである。運ばれてきた食事を凄まじい勢いで平らげながら、青年は目を輝かせる。

「本当にありがとう。君は命の恩人だ」

「別に、それほど恩に着なくても構わないわ」

 彼を実際に助けたのは使用人たちである。メラナは寝台脇の机に頬杖をついたまま、小さくため息をついた。


 瞬く間に皿を空にして、青年は満面の笑みを浮かべる。

「美味しい食事までありがとう。もうお腹いっぱい……」

 そう言いかけた矢先、青年の腹が、盛大に鳴り響いた。青年は『しまった』というような顔をして俯く。

「……っふ、くく……」

 メラナは笑いを堪えきれずに、声を漏らした。青年は真っ赤な顔で唇を引き結ぶ。


「おかわりがいるかしら?」

「……図々しいお願いだけれど」

 青年は恥ずかしそうな顔で、皿を差し出した。

「その程度ならそれほど図々しくないわよ」

 メラナは苦笑しながら、皿を受け取る。青年は「そっか」と頭を掻いた。



 青年は頭から手を下ろしながら、ちろ、とメラナを上目遣いで見やった。

「じゃあもしかして、働き先とかも見繕って貰えたりしない?」

「それは凄まじく図々しいわね」


 *


 でもまあそんなこんなで、青年はメラナの屋敷で職を得た。青年は自身の名をアルビネスと名乗り、失職中であると告げた。

 屋敷内の雇用に関しては全く関与していないメラナは、当主である父、家令にアルビネスを投げた。そしてアルビネスは上手いことやったらしい。

 結果として、アルビネスはメラナの屋敷の庭師として雇われることとなった。


 うだるような暑さの昼下がり、朝顔の蔦が絡んだ東屋で、メラナはアルビネスの作業を眺めていた。

 アルビネスは水の入った大きなジョウロを花壇に向かって傾けながら、肩越しにメラナを振り返る。

「俺あのときは全然気づかなかったよ、君ってお嬢様だったんだね……おっと、あの節は大変失礼致しました、メラナお嬢様」

「からかうのはよしてよ、アルビネス」

 メラナが唇を尖らせると、アルビネスは快活に声を上げて笑った。


「俺、どこに行ってもこんな調子だから……行く先々でお怒り買ってすぐクビなんだよね」

「私がお優しくて良かったわね」

「ほんとだよ」

 そんなことを言いながら、アルビネスはのんびりと花に水をやっている。水滴に濡れた花弁がきらめいているのを、メラナは涼しい日陰から眺めていた。


 華奢な机に頬杖をついて、メラナは小さく微笑む。

「そこの花、もうじき咲きそうね」

「ん? ……ああ、そうだね。きっと今晩にでも咲きそうだ」

「今晩? 夜に咲くの?」

「そういう花なんだ」

 アルビネスはいつになく優しい顔をして花を見下ろす。メラナはその横顔を眺めながら、柔らかく微笑んだ。


「私、咲くところが見てみたいわ」

 メラナが控えめに告げると、それまでしっかりと振り返ることのなかったアルビネスが、体ごとこちらを向いた。メラナの真意を探るように眉をひそめる。

「……本気で言ってる?」

「夜にお外に出ちゃいけないような子どもじゃないのよ、私」

 メラナが応えると、アルビネスは少し困ったような、それでいて随分と照れたような表情で、ちょっとだけ笑った。


 *


 アルビネスは多分、メラナよりいくつか年上で、メラナよりも学がないけど、メラナよりたくさんのことを知っていて、メラナよりずっと色々なものを見てきている。メラナはアルビネスのことを何も知らない。アルビネスは気安く話しかけやすい雰囲気をまとう割に、いざ掴もうとすれば、指の間からするりと逃げていくような得体の知れなさがあった。


 それでも何だかんだ誠実な人だったから、メラナがアルビネスと恋仲になるのは存外早かった。何となく両親には言っていなかったけれど、兄には折々、相談をしていた。二人のことは屋敷内では公然の秘密だった。恐らくは両親も勘づいていたはずだった。


 そのことが関係あるのかどうなのかは分からない。もしかしたら何も関係ないのかもしれない。

 それでも、『その話』をメラナに持ってきたのは、紛れもない、父親と母親だった。



 ***


(メラナさん、そのアルビネスさんって人のことが大好きなんだ)

 わたしはメラナさんの顔をじっと見つめて、唇を引き結ぶ。……恋人との馴れ初めを話すメラナさんは、とても綺麗だった。わたしが見とれてしまうほどに。


「失礼します」とメラナさんは一度話を切って、わたしが置いたカップに手を伸ばす。きっともうお茶はぬるくなっているけれど、もしかしたらそれくらいの方が飲みやすいかもしれなかった。



 短い沈黙に手持ち無沙汰になって、わたしはふと首を巡らせて窓の外を見た。初夏の光に照らされた深い森は囁くようにさざめき、湖面は細かくきらめいている。穏やかで明るい昼下がりだった。

 ふと、隣から腕が伸びる。わたしの前に置いてあったカップを取り上げて、先生がお茶を口に含んだ。

(あ、)

 わたしはその様子を見守って、ほんの少しだけ、頬を赤くした。

(そこ、わたしが、飲んだところなのに)

 左手で取っ手を持つと、自然と口元に来るところ。小さな星の模様が描かれたカップの、北極星があるところ。


 少し筋張った左手で取っ手を柔らかく持って、それを口元に近づけて、カップの縁に薄い唇をつけて、ほんの少し顎を反らして、そうして先生はぬるいお茶を流し込んだ。その喉元がこくりと動く。

 そんな一部始終をつぶさに観察してしまってから、わたしは恥ずかしさに顔を伏せた。


(気にしてるのは、わたしだけなんだ……。先生は何も気にしてないんだから……わたしばっかり変に意識してたら、失礼だよね)

 わたしは胸の奥がそわそわと落ち着かなくなるのを感じた。両膝の上できゅっと拳を握って、わたしは気まずさを誤魔化すみたいに頬を膨らませた。

(ほんと、わたしったら、お子さまなんだから……)


 む、と唇をつぐんで、わたしは鼻から長い息を吐いた。先生は怪訝そうに眉をひそめて、小さく囁く。

「ヘレカ、どうかした?」

「いえ……」

 先生の問いに首を振ることで答えて、わたしはちょっと項垂れた。



 メラナさんはカップを戻す。少しの静寂を挟んでから、メラナさんが口を開いた。

「このような聞き方はどうかと思いますが……私のことはご存知でしょうか?」

 先生は僅かに首を傾げ、メラナさんの真意を探るようにその目を見る。それから、反応を窺いつつ先生は答えた。

「メラナ・ロウルさん、ですよね? ――王太子殿下の婚約者であらせられる」

「流石は賢者さま。まだ公になっていない情報すら手の内なのですね」

「小耳に挟んだ程度ですよ」


 そんなやり取りを聞きながら、わたしは大きく息を飲んだ。メラナさんが、王太子殿下の婚約者? でも、それじゃあ……。

(アルビネスさんは……?)

 目を見張ったわたしに、メラナさんはちょっとだけ微笑んだ。切なそうな眼差しだった。


「あるとき、両親からその報せを受けました。私が殿下の婚約者に内定した、と。これは断ることのできる話ではありませんし、たとえ断ることが可能であっても……多分私は断りません。だから私はアルビネスに別れを告げました」

 メラナさんはそれまでの口調とは一変して、淡々とした言葉で語った。隣ではテールスさんが痛ましげな表情で妹を見ている。


「……ど、どうして?」

 わたしは思わず小さな声で呟いた。

(だって、メラナさんはきっと、アルビネスさんのことが本当に大好きなのに、)

「ヘレカ、」と先生は驚いたようにわたしを見下ろす。メラナさんは微笑みを湛えたままわたしに向き直った。

「それが私の務めだからです」

 呆れるでも苛立つでもなく、当然のような表情だった。


「アルビネスは随分とあっさりした様子で……『また根無し草に戻るだけのことだよ』と笑うだけでした。泣きも怒りもしなかった」

「アルビネスには、僕から暇を出しました。知り合いの家へ紹介状を書きましたが、そこもすぐに辞めたそうで。今はいずこにいるのやら、定かではありません」

 テールスさんは重々しい口調でメラナさんの言葉を継いだ。メラナさんが暗い表情で俯く。



 先生が、ふぅと息を吐き出した。その一呼吸で、室内の空気が変わる。「それが事の経緯ですね?」と先生は微笑みながら足を組みかえた。

「王太子殿下とのご婚約のために恋人を手放し、『然るべき』務めを果たそうと決意なされた。素晴らしいことです」


 先生は明朗な声を響かせて、片手をひらりとはためかせる。

「――それで片付かないものがあるから、本日はここにいらしたのでしょう?」



 メラナさんが大きく目を見開く。その下まぶたが僅かに光った。唇をきゅっと噛んで、それからメラナさんは胸元で拳を握り締める。

「……私、アルビネスのことを、忘れなくちゃいけないんです。それなのに、どうやっても……っ」

「それで、貴女は僕に何を望みますか。どのような対価を支払うことができますか?」

 先生はあくまでも穏やかな調子で、メラナさんに答えを迫る。メラナさんは苦しそうな表情で喘ぐような息をすると、それから掠れた声で、たった一言呟いた。


「……アルビネスのことを、忘れてしまいたいんです」


 両手で顔を覆って、メラナさんがすすり泣く。

「こんなにつらい思いをするのなら、初めから出会わなければ良かった。何もかも忘れてしまえば幸せな花嫁になれるのに、」

「それが貴女の望みですね?」

「……はい。どんな対価だって払います、……一生かかったって」

 メラナさんの首肯に、先生はゆっくりと頷いた。



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