第十三章と第十四章の登場人物
マーク・ウォーデン 男爵家
ニコルに襲い掛かろうとするも、フレッドによって防がれる。
手加減抜きならば、フレッドに勝てるだけの実力を持っていた。
十八禁行為に厳しい世界にもかかわらず、実行に移す行動力を持つ。
ブライアン・ウェリントン。
ジャネットの父親で、ウェリントン子爵家当主。
フォスベリー子爵とは学生時代からの付き合いだったため、彼の命を惜しみ、その身で償おうとするのを止める。
損得勘定だけではなく、独自の理論で動くタイプ。
武官らしく大柄で逞しい体付きをしている。
アン・ウェリントン。
ジャネットの母親。
大きな体格ではあるが、ブライアンのように筋肉質ではなく適度な丸みを帯びている。
夫のような性格の者と結婚する苦労を知っていたので、以前はダミアンのような相手が娘の婚約者でよかったと思っていた。
しかし、ダミアンの本性を知り、彼に大きく失望する。
騒動後は「マットのような誠実で人の好さそうな相手と婚約できてよかった」と考えるようになる。
コリンズ伯爵。
リード王国に駐在するロックウェル王国の大使。
フェリクスを生け贄にするという計画を前もって伝えられていた。
ウェルロッド侯爵家からの呼び出しを、ただの確認作業だと思っていたが、アイザックとモーガンによって手痛い反撃を受ける事になる。
ビュイック侯爵。
ロックウェル王国の大臣になってから、経済重視の政策を主張する。
そのきっかけは、テレンス・ネトルホールズ男爵が書いた「アイザック・ウェルロッド語録」だった。
まずは民の生活を潤す事によって、強い国に作り替えようと考えていた。
リード王家ではなく、ウェルロッド侯爵家のご機嫌取りをしたのも、いずれはアイザックから助言を得ようと考えていたからである。
だが、そのアイザック自身の手で邪魔される事になる。






