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いいご身分だな、俺にくれよ  作者: nama
第十一章 王立学院一年生後編 十五歳~十六歳

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258 十五歳 これから先の事

 ピストの呼び出しの翌日。

 アイザックはハリファックス子爵邸を訪れていた。

 アマンダが訪ねてきた事と合わせ、立て続けに大物が来訪した事により、ハリファックス子爵家で働く者達が浮足立つ。

 しかし、アポを取ってあったので、アマンダの時ほど大きな動揺ではなかった。

 使用人達は比較的落ち着いて対応ができた。


 今回アイザックが会うのはティファニーだけではない。

 祖母のジョアンヌと伯母のカレン。

 そして、従兄弟のマイクの三人だ。

 祖父のフィルディナンドと伯父のアンディは、ランドルフと共にウェルロッドに帰った。

 彼らには、まだ仕事があるからだ。


 今回の訪問で問題があったとすれば、ティファニーが一番動揺していた事だろうか。

 ウェルロッド侯爵家の人間が屋敷に上がったのは、ランドルフがルシアを貰い受けるために訪れて以来。

 そう、ランドルフが(・・・・・・)ルシアを妻に(・・・・・・)貰うため(・・・・)に来て以来なのだ。

 この間のように、門のところまで送り届けてくれたのとは意味が違う。

「アイザックが待ちきれなくなったのでは?」と思い、身構えてしまっていた。


 まずアイザックは、ティファニーに花束を渡す。


「さすがに最初の頃よりは落ち着いてきたみたいだね。こうして花束を渡すのも最後になるのかな。いっぱい贈られても邪魔だよね」

「ううん、嬉しかった。ありがとう」


 ティファニーは、少しだけ顔を赤らめて受け取った。

 アイザックが暴走なんてするはずがない。

 実際に「婚約しよう」と言う気配など見えないので、考えすぎた自分が恥ずかしくなったからだ。

 そんな彼女の反応を、アイザックは「よっぽど花が好きなんだな」と受け取っていた。


「そういえば、一学期の終わりには学校にも行ってたんだってね。レイモンドから聞いたよ」

「あの時はどうしようかって思ってたんだけど、アマンダさんが『アイザックくんのいない間は、僕の傍にいなよ』って言って、周りの心無い言葉から守ってくれていたの」

「そうなんだ。やっぱり、アマンダさんって男気あるんだよね」

「男気って……。女の子にそういう言い方は酷いんじゃない?」

「確かにティファニーの言う通りだ」

「気持ちはわかるけどね。チャールズなんかより、ずっと格好良かったし」


 二人は顔を見合わせて、クスクスと笑う。

 アマンダが下手な男よりも男らしいというのは共通の認識のようだ。


(家庭環境が大きく変わっても、アマンダはアマンダのままなんだな)

(なんだ。アイザックって、ちゃんとアマンダさんの事を見てるんだ。アマンダさんに無関心じゃなかったのね)


 ――ただし、そこから先はまったく違う。


 ここで二人の考えは大きくすれ違った。

 その事に気付かないまま、アイザックは次のプレゼントを渡すため、新しい秘書官のファーガスの方を向く。

 彼はウェルロッドで留守番などを任されているフランシスの甥だ。

 ノーマンの補佐のために、エンフィールド公爵家の秘書官となっていた。

 今回はノーマンを連れてこられないため、彼と護衛の騎士四人だけを連れてきている。


 ノーマンは父のベンジャミンと共に、モーガンのもとで働いている。

 これは将来を見据えての事だった。

 アイザックも、いつかは大臣職に就く事が確実視されている。

 その時に困らないよう、モーガンがノーマンを鍛えようとしていた。

 こういう事ができるのも、アイザックが学生でノーマンを必要とする時間が少ない間だけだ。


 アイザックと友好的な関係を築こうとしているウィンザー侯爵も、ノーマンの事を気にかけていた。

 彼を通じて、アイザックに好印象を与えておきたい。

 そう思った彼は、時にノーマンを宰相付きの秘書官や政務官として、簡単な仕事をやらせたりまでしている。

 王宮内では「さすがはエンフィールド公の秘書官だ。あそこまで特別扱いされるほどの才能があるのだろう」と、ノーマンの評価が高まっていた。


 アイザックはファーガスに命じ、ジョアンヌとカレンの前に箱を置かせた。


「お婆様とカレンさんには、エッセンシャルオイルの詰め合わせです」

「まぁ、嬉しい!」

「欲しくても、なかなか買えないのよね」


 ニコルが作ったエッセンシャルオイルは、今ではご婦人方の人気商品となっていた。

 だが、その流通量は少ない。

 増産するための施設が作れない事や原料が手に入らないというわけではない。


 ――問題は燃料だ。


 ただでさえ蒸留器は酒造りで使われている。

 そこにエッセンシャルオイル用の工場まで本格稼働させると、木炭などの燃料の消費量が跳ね上がる。

 燃料の消費量が増えれば、燃料全般の価格が上がってしまう。

 そうなると、商人達が高くても買ってくれる方に売るようになり、平民が買い難くなる。

 酒の時と同じく、エリアスがそのような事態になる事を望まなかった。

 そのため、エッセンシャルオイルの生産量は少ないままで、手に入れるには予約待ちという状況だった。

 思わぬところで欲しかったものが手に入り、彼女達は喜んでいた。


「石炭が実用化されれば、製鉄で使われている木炭とかが他に回せるようになります。そうすれば、蒸留酒やエッセンシャルオイルの増産に回せます」

「こういう時、エルフとの関係を考えると難しいわね」


 ジョアンヌが頬に手を当て、困ったような顔をして首をかしげる。

 蒸留器用の燃料は木炭の増産でまかなえる。

 しかし、木の伐採はエルフ達から反感を買うかもしれない。

 気付かれないようにひっそりやってもいいが、彼らに気付かれた時にどうなるかわからない。

 とりあえず、大使が着任してから話し合いをする。

 それからでないと、下手な行動はとれなかった。


 当然、一部には「我が国の事なのに、エルフの顔色を窺わなくてはならないのか?」と不満を漏らす者もいる。

 だが、そんな者達も実際に行動に移したりはしない。

 エルフと交流再開できたり、蒸留器を実用化できたりしたのはアイザックのおかげ。

 アイザックがエルフとの関係を重要視しているので、その意向を無視してまで燃料確保に動けなかったからだ。

 彼らも「石炭が実用化すれば」と、今は大人しく時期を待っている。


「マイクにもプレゼントがあるぞ」

「ありがとうございます。エンフィールド公」


 マイクは子供らしからぬ、しっかりとした態度を取った。

「こんな子供でもちゃんとした挨拶ができるのに、フレッドときたら……」と、アイザックは考えてしまう。


「ちゃんと挨拶ができて偉いね。でも、今日は従兄弟として来ているから、お兄ちゃんと呼んでくれ」


 アイザックが笑顔でそう言うと、なぜかティファニーの体がピクリと動いた。

 今度はファーガスから手のひらサイズの馬車の模型を受け取る。


「馬車の模型?」

「そうだよ。けど、ただの模型じゃない。ちゃんと受け止めてくれよ」


 アイザックは模型を自分の前に置くと、車輪をテーブルに押し付けながら手前に引いた。

 その時、キリキリといった感じの音が周囲に響き渡る。

 マイクの方に向けて馬車の模型から手を放すと、馬車が前に進みだした。


「えっ、うわっ」


 マイクは自分の方に走り出してきた馬車の模型を、テーブルから落ちないように慌てて受け止める。


「なにこれっ! 魔法を使ってるの?」

「違うよ。ゼンマイっていう部品を使ってるんだ。今はマイクとケンドラしか持っていない特別なおもちゃだよ」

「ありがとう、お兄ちゃん!」


 マイクは本当に嬉しそうに喜んでくれた。

 こうして喜んでくれるのなら、プレゼントした甲斐があったというものだ。


 ――グレイ商会から受け取った新製品を、マイクにもプレゼントする。


 今回の訪問の主な目的は、これだった。

 マイクの笑顔が見られて、アイザックは満足していた。


(前世で事故に遭わなかったら、昌美の子供にこんな風にプレゼントしたりしてたのかなぁ……)


 アイザックにとって、マイクは従兄弟というよりも甥っ子のような存在だ。

 つい、そんな事を考えてしまう。

 そして、すぐにその考えを振り払った。

 カレンが「オバサン」と呼ばれたくないと思っているように、アイザックも「オジサン」と呼ばれるのは嫌だと感じる。

 今の自分は、まだ十代の肉体である。

 甥っ子を可愛がる気持ちなど、まだわかりたくなどなかった。


「あんまり引っ張り過ぎると壊れるから気を付けてね。壊れたらグレイ商会に言えば直してくれる。その他の注意点はこの紙に書いているから、後で読んでおいて」

「うん!」


 アイザックはマイクに説明書を渡す。

 それには遊び方だけではなく、怪我をしないように注意点も書かれている。

 製造物責任で裁判沙汰にならないように細心の注意を払っていた。

 もちろん、そんな法はないのだが、何となく書いておきたいとアイザックが提案しておいたものだ。


「アイザック、そんなに珍しいものをもらってもいいの?」


 ジョアンヌが申し訳なさそうな顔をしている。

 ケンドラに渡すのは、まだわかる。

 彼女はウェルロッド侯爵家の娘だし、アイザックの実妹だ。

 だが、マイクまで貰っていいものかと考えてしまった。


「大丈夫ですよ。これはそのうちに発売される予定です。みんなよりも早く手に入れる事ができたというだけですよ。まぁ、親戚に渡すくらいは何の問題もありませんので、心配はありません」


 アイザックは「そこまで貴重なものではない」という事を伝えた。

 これは事実であるし、隠す必要などない。

 そう遠くないうちにわかる事だ。

 ただの親戚特典で、早く手に入っただけである。


「ありがとう。大切にさせるわね」


 カレンもお礼を言った。


「気にしないでください。こちらもマイクにケンドラの遊び相手として時々遊びに来てほしいとお願いしようと思っていましたので」


 ランドルフとルシアはウェルロッドに帰っていった。

 エルフとドワーフの大使を夫婦揃って出迎えるためだ。

 ケンドラは「また長旅をさせるのは可哀想だ」という事で、王都の屋敷に残されていた。

 しかし、ケンドラの友達はウェルロッド侯爵領にいる。

 夏休み中のアイザックが相手をしてやったり、マーガレットが遊んでやっているが、年の近い友達がいた方がいいだろう。

 そのため、今回の訪問はマイクにも屋敷に遊びに来てもらうという狙いもあった。


「テレサっていう新しい犬もいるから、きっと楽しいよ」

「パトリックは死んじゃったんだよね……。王都に来る前にお墓参りしたよ」


 マイクもパトリックに懐いていた一人だ。

 いつの間にかパトリックが死んでいたと知り、彼も悲しんでいた。


「怪我とか病気じゃないからね。寿命を迎えて死んだから、パトリックも十分に生きたんだと思う」

「あとは幸せな一生を送ってくれていたかどうかだね……」


 アイザックやティファニーもパトリックの事を思い出し、しんみりとした空気が流れる。

 その流れのまま、ティファニーがアイザックに話しかける。


「私も幸せな人生を送れるのかな。これからどう生きていけばいいのかわからなくなっちゃった……」


 彼女の発言により、しんみりとした空気を突き抜けて、重過ぎる雰囲気になってしまった。

 一気にどん底である。

 あまり意味のわかっていないマイクが周囲をキョロキョロとしている。

 ジョアンヌとカレンがアイザックに「何か気の利いた事を言って」という視線を向けていた。


(なんという無茶振り……)


 だが、彼女達の気持ちもわかる。

 家族なのでティファニーとは、とっくの昔に話している。

 こうしてアイザックにすがる視線を向けるという事は、いまいち効果がなかったのだろう。

 自分達では無理だったので、アイザックからも何かを言ってほしいのだと思われる。

 アイザックは、自分なりにできる事をしてやろうと考えた。


「大体は今まで通りでいいんじゃないかな」

「……今まで通り?」

「そう。チャールズのためだけであんな成績は取れないよ。勉強をするのが好きじゃないとね。それとも、勉強は嫌い?」


 ティファニーは少し考えたあと、首を横に振った。


「本を読むのは好き」

「だったら、今まで通り勉強したりしていればいいんだよ。家庭科部の活動もやったらいい。ただし、チャールズのためじゃない。これからは自分のために頑張ればいいんだ」

「自分のため? でも、勉強なんて頑張っても……」

「またチャールズのように嫌われてしまうかもって?」


 ティファニーがコクリとうなずく。

 今まで通り勉強を頑張っても、またチャールズのように好きになった人に嫌われてしまうかもしれない。

 それでは頑張る意味がない。

 ティファニーにとって、今までの自分の人生が否定された気分だった。

 アイザックも彼女が自信を失っている事を感じているので、フォローをしてやりたい。


「大丈夫さ。自分より頭が良いからって君を振るような男ばかりじゃない。ちゃんと君の魅力に気付いている男だっているよ」


 アイザックは「いい事を言った」と思い、微笑みを浮かべる。

 その微笑みを見て、ティファニーは顔を真っ赤にしてうつむいてしまった。


 ――アイザックは自分の事が好き。


 彼女がそのように誤解しているせいだ。

 だから、彼女にはアイザックの言葉が「僕は君の魅力に気付いているよ」と言っているように聞こえていた。


 だが、ジョアンヌやカレンには言葉通りに聞こえていた。

 アイザックが気を使ってくれているのだとしか思っていない。

 過剰反応するティファニーの事を「婚約者がいたくせにうぶな子ね」と思うと同時に「あの男、まともに婚約者のティファニーに可愛いとも言ってなかったんじゃないの?」と、チャールズへの怒りがこみ上げてくる。

 彼女達もティファニーとは違う意味で顔を真っ赤にしていた。


 ティファニーの婚約解消騒動の事をよく理解していないマイクが、家族の様子を見て普段とは違う事に気付いた。

 マイクの視線がアイザックとティファニーの二人を行ったり来たりする。

 そして、とんでもない事を口にしてしまう。


「もしかして、お兄ちゃんが本当のお兄ちゃんになるの?」

「マイク! ダメよ。そういう事を言ったら誤解されるから。親戚のお兄ちゃんはいつまでも親戚のお兄ちゃんよ」


 カレンが即座にマイクをたしなめる。

 ここには家族以外の者もいるのだ。

 子供の言う事とはいえ、黙って見逃していたらハリファックス子爵家の総意だと受け取られかねない。

 はっきりと「アイザックはティファニーと婚約はしない」という事をマイクに伝えておかなければならなかった。

 注意されたマイクはつまらなさそうな顔をする。


「なーんだ。チャールズお兄ちゃんは難しい話ばっかりだったし、アイザックお兄ちゃんが本当のお兄ちゃんになってくれた方が嬉しかったのになぁ」

「そう思ってくれるのは嬉しいけど、簡単にはいかないよ」


(それは俺が頭の良さそうな事を話していないって事か?)


 返事をしながら、アイザックは少々被害妄想気味な事を考えてしまう。

 もっと難しい話をして、頭が良いフリをした方がいいのかと迷うところだ。


「マイクも僕の家に遊びにきたらわかるさ。テレサはパトリックと同じような見た目だけど、パトリックじゃない。すぐに代わりをというわけにはいかないんだ。ティファニーの婚約者も一緒。チャールズと別れたから、違う人を代わりになんてできないよ。ティファニーが落ち着くまで待ってあげないとね」


 そこまで話して、アイザックは一つの事に気付いた。


「そういえば、マイクの婚約者とかって決まってないんですか?」


 これは重要な事だ。

 マイクは長男なので、ハリファックス子爵家を継ぐ事になる。


 ――将来は代官職を担う子爵家の当主であり、アイザックの従兄弟。


 そんな美味しい立場のマイクに婚約者がいないはずがない。

 だが、アイザックはそんな話を聞いた事がなかった。

 いくらなんでも、マイクの婚約者が決まれば耳に入るはず。

 何も教えられないという事はないはずだったので、どうしても気になってしまった。


「マイクにも婚約の話は来ているんですけどねぇ……」

「条件が良すぎて困っているのよ」

「あぁ、なるほど」


 ジョアンヌとカレンの反応を見て、アイザックは察した。

 ティファニーがアダムズ伯爵家から婚約の申し込みを受けたのも、当時はかなり驚いていたはずだ。

 だが、マイクは長男という事もあり、もっと旨味のある家からの縁談が来ているのだろう。

 それだけに、慎重になっているのだ。


 ――ティファニーのように、上位貴族側の都合で婚約解消になってしまわないかを。


 旨味があるという事は、当然相手の方が有力な家であるという事。

 ティファニーの一件以来、ハリファックス子爵家と不釣り合いな家との婚約話には引け腰になっているのだろうと、アイザックは受け取った。


「お兄ちゃんは婚約者作らないの?」


 またしてもマイクが無邪気な笑顔で、ストレートな質問を投げかけてくる。

 これにはアイザックも苦笑を返すしかなかった。


「学生の間に相手を探すつもりだからね。卒業するまでに決まればいいなぁと思っているけど、どうなるか……」


(こればっかりはニコル次第だ)


 ジェイソンがニコルに傾倒すれば、パメラとの婚約解消は確実だと思われる。

 卒業式までに関係が破綻してくれれば、アイザックはパメラに堂々と接触できるようにもなる。

 これはニコルの頑張りによるので、本当にどうなるかわからなかった。


 アイザックは何もわからなかったが、ティファニーだけは一つわかった事がある。


『卒業式までに返事をくれ』


 彼女だけには、アイザックがそう言っているように聞こえていたからだ。

 理由は見当が付く。

 アイザックはウェルロッド侯爵家の孫というだけではなく、公爵家の当主という立場。

 早めに跡継ぎを作っておかねばならない。

 卒業後、ずっと独身というわけにはいかないのだ。


 ――アイザックの気持ちに応えるかどうか、できるだけ早く決断しないといけない。


 今すぐには無理そうだが、ティファニーに「これから先の事」を考えさせるのには、今回の訪問がいいきっかけとなっていた。

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― 新着の感想 ―
気持ちのすれ違いが……少女マンガなんかとは全く違う気持ちのすれ違いが……何というか、最早笑うしかないレベル(○´∀`○) ティファニー、その男の気持ちはLOVEじゃないんだ、LIKEなんだ。
[一言] 仕方ないけど気持ちの勘違いばかりはね。お互い気付くしかないけど早めに気付くのを祈るばかりです。後に行くほど選択肢がなくなりますからね。
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