未定
どうも紅茶です
6作目となります
何とは言いませんが今回は書いたことがないジャンルに挑戦してみました。
いつも通り何も考えず浮かんだことをババババッと書いただけですのでわりと内容が薄いものです
と、いうのは嘘で意図的に薄くしています
この作品もそうですが、今までの作品全て伝えたいことは必ず文にいれてありますので伝わってくれると嬉しいな と思う限りです。
それではどうぞ 「未定」
あるところに
人と関わる事を嫌っている頑固な少女がいた
その少女は高校生であり 年齢に見合った容姿、頭脳、趣味。
どれも至って普通の女の子、どこにでもいる女の子だ
彼女にはわからなかった。
どうして人と関わろうとするのか
どうして人と関わらなければいけないのか
どうして自分で一人で全てこなしてはならないのか
しかし、
彼女には協調性がない訳ではなかった。
けれど
彼女は嫌っていた
もちろん、
楽しいと思ったことはあった
しかし彼女はそれを錯覚だと自分に言い聞かせてなかったことにしていた。
そんな彼女はある時ふと思った。
他人と関わりたくないから引きこもっていよう、と
しかし、
現実はそうはいかないことは彼女もわかっていた。
ならどうしたか?
彼女は死んでしまえば関わることもなければ
永遠にひとり になれると考えた。
人は暗いところにずっといて陽の光を浴びないと負の感情が表に出て来やすいという。
そう、引きこもりがちな彼女の現状である。
もうひとつ、彼女は嫌でも様々な人と関わればきっといつかは楽しいと思えるかもしれない とも考えた。
そして彼女は行動した
これは
人を好きになってしまい
自分の関わり嫌いを認めることができなくなっていく
そんな小さな少女の悲しい物語である。
どうでしたか?
タイトルですが、
大きく内容、何を伝えたいか というものに関わるように考えた結果これです。
決してタイトル浮かばなかったわけではないです
伝わってくれるといいなあ と思う限りです…
読んでいただきありがとございました。
新しいジャンルに挑んでみて、
わりと難しいなと思いました
感想等いただけたらなと思います。
この物語は読み手によって作られる
そんなストーリーでした。