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プロローグ

はじめまして[白黒猫さん]です。

投稿は初めてですが頑張ります。

よければ読んでいってください!



「やっちまった〜‼︎」


ある少年はそのように叫んだ。

この少年は受験届けの送り先を間違え魔法師学園

〈セイカ〉に送るはずが、騎士学園〈ラテル〉

に送ってしまったのだ。受験届けを出しても、行かなければ合格はないのだか、受験届けを送るのにも受験を受けるのにもお金が掛かり、少年の家はそんなに裕福ではないため、受験届けと受験一回ずつで精一杯なのである。


「あぁ、どうしよう」


とりあえず少年はこのことを母親に全て話し、

最後に誤った。


「ごめんなさい。母さん」

「……」


母は黙ってしまった。


「仕方ない子だね。毎回大事なところでドジるんだから…」


この少年はいつも大事な所でドジるのだ。


「まあ、あんたが貯めたお金だからどう使おうと私が口出せるものではないんだけど、このまま受験しても、また貯めて魔法師学園に受験してもどっちでもいいよ」


どうしよう。今まで貯めてきたお金を無駄にはしたくない。けど、剣術も何も魔法以外触ったことがない!どうしよう どうしよう。


『少年よ、我が試練受けてはみないか?』

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