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始の章―イマジネーション―  作者: 風純蓮
過程の話―虚ろなる現世―
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ついそう

「――例の人造人間、どうする?」

「一番上がやられちゃ、もうワシらの直轄だろうさ」

「だが、お嬢様は……」

「ありゃもう人間じゃねぇ、醜い化け物と化していたそうだな。そんな奴が握って良い権利じゃあねぇ」

「――そうだな」

「さぁて、そうなると問題は……」

「例の裏切り者だな」

「尻尾は掴んだか?」

「何も報告が入っていない。状況は変わらないようだ」

「ふむ……捜索範囲を広げるよう指示するのじゃ」

「了解だ」












 ――――仲良くなった。





 ――――誰より一番、一緒に遊ぶようになった。





 ――――穏やかな一時。





 ――――とても幸せ。





 ――――クリスマスには、プレゼントを用意しようと思った。





 ――――でも、パパとママが反対した。





 ――――あの子は、本好きの僕に栞をくれたのに。





 ――――僕だけあげないわけにはいかないよね。





 ――――でも手元には何もない。





 ――――あの子に、何をあげよう。





 ――――考え出した末のキスは、とても喜んでくれた。





 ――――でも、それきりあの子と会えないんだ。

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