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始の章―イマジネーション―  作者: 風純蓮
過程の話―虚ろなる現世―
45/60

追想






 ――――いじめられている。





 ――――だから、僕が助けた。





 ――――助けたことで、僕も殴られた。





 ――――でも、あの子の泣き顔を見なくて済むのなら。





 ――――僕は、やられていい。やられるままでいいんだ。





 ――――あの子の、悲痛な叫び声が聞こえる。





 ――――やめてと、必死に泣き叫んでいる。





 ――――結局、僕は骨も折るほど大怪我をしたし。





 ――――また、あの子を泣かせてしまったみたいだけど。





 ――――この泣き顔が最後なら、それでいいんだ。

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