伝言と使命の巻
使命と、約束
「ねぇ、一ノ瀬祐悟ってどんな奴? 私、一回も会ってないの」
一ノ瀬祐悟。猪狩の兄を殺した張本人であり、多数の能力を保持していた謎の少年。
「奴は多くの能力があった………
1.他人に取り憑く(憑依)
2.触手状の物を腕から出す(雁野みたいな)
3.記憶を消す(改竄も可)
4.人を未来に飛ばす(パラレルワールドの生成)
5.過去と未来を行き来できる(確信よりの推測)
後、何か他人を別の時間軸に送るみたいなこと、言っていたようないなかったような…………?」
改めて口にすると、面白い程恐ろしい。
────────
「そういえば言っていなかったな。俺は、お前が逮捕された日、一ノ瀬に会ったんだ」
「…………何だって!?」
「その時、一ノ瀬に操られたから、お前の言う"1"は知っていた。だが、成程。色々納得だ」
「それより、連れ去られたって……?」
「…………一ノ瀬はA.Fが向こうに仕込んだスパイ……その筈だったんだ」
「はず……?」
「ああ。しかし彼は洗脳させられた、二重スパイだっあた。少々やり過ぎな方法で、未来のA.Fの俺に、お前のことを伝えに来たんだ」
話を聞いていて何かが引っかかる』
「零細、言っていることが妙。 一ノ瀬はその時少年院にいた筈だ。その一ノ瀬が、何故…………?」
「あの時一ノ瀬は、50歳くらいのお前に化けてきた。
つまり、"一ノ瀬が生きている未来"から一ノ瀬がやってきたという事だ」
「それってつまり……?」
「……パラレルワールドだ。お前、一ノ瀬が時間軸操れるとかって言ったよな? まさにそれだ。それに、一ノ瀬にはこう告げられた」
「何て?」
「あいつは必ず奴等を止める。鹿野と菜々風はいずれ猪狩を殺す。だから二人を始末した」
(……あの二人が?)
「さっきこの世界を一通り見た。俺洗脳されているんだな。衝動を止めたいがどうにも効かない。後で俺の記憶をアイツに継がせる」
要するに、一ノ瀬は洗脳された上、パラレルワールドの自分に支配されていた。零細はそう付け加えた。
「それでアイツの洗脳は解けるはずだ、多分───
猪狩は希望だ。それだけは絶対に忘れるな。たとえ何があっても俺達こそが正義だ
分かったな、零細。猪狩弘に伝えてくれ」
「…………!」
「今更分かった……奴はこれからの事を告げに来たんだな。折角受け取ったメッセージだ。何か絶対役に立つ筈……!」
零細が暫くの間黙っている。猪狩には、一ノ瀬の死が、かれの心に余程響いた様に見えた。
「いいか? 猪狩。俺は、本当はW.Cを根元から潰したい。でも我々の目的はあくまで、奴らの『何か』の計画のトリガー、佐野を確保する事だ。
もし俺が暴走することがあれば、その時は猪狩……
お前が俺を止めてくれ。
…………………………頼んだぞ」
「……………!」
……頭がパンクしたそこのあなた!
一話目から見直しましょう!
ココからは僕のハマった映画&漫画、アニメ紹介ターイム! 時系列順です。
ゴジラ→ワンピース→MARVEL映画→進撃の巨人
→キングダム→カイジ→エヴァ→20世紀少年
→HUNTER× HUNTER→DEATHNOTE
サスペンス系すごい大好きです。
こらからも宜しくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう!




