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Once Upon a Talk  作者: 深園青葉
5/5

あとがき

こんにちは!深園青葉です!



Once Upon a Talkのあとがきをここに記したいと思います!



さて!本作は、見てわかる通りの、とてもとても短いお話を集めた、"超短編集"のような作品になりました!



これを思い付いた経緯は、元々、長編小説を1作品連載していたのですが、「これ以外にもう1つ連載してみたいな〜」という安直な考えに由来していまして…(笑)



でも、するとしたら同じく長編だとどっちつかずになっちゃうかなぁ、だとしたら短編かなぁ、短編集みたいなのやりたいなぁ、だとしてもちょっと変わったことやりたいなぁ



そう考える内に思いついたのが、"会話だけ"というテーマでした!



各話登場人物を"2人"に設定して、それぞれの会話を描く……これだけをルールにして、ジャンルはバラバラな4編を集めました(´∀`*)




以下、4編それぞれを解説させていただきます!




以下、ネタバレ含みますので、本編まだ読んでないよ〜という方はご注意を……!





①ローダンセ

こちらは、友情をテーマに書いた作品になりました!

最初は友達同士の会話と見せかけて実は……という流れに注目して読んでいただきたいお話です!

最後の方、「会話だけ」にはならなくなってしまったのが少しだけ悔しい思いはあるのですが……このお話は、作者として、四編で1番のお気に入りです! 



②M&D

こちらの登場人物は、母と娘です!

当初、Q&Aになぞらえた、インタビュアー「Q」とインタビュイー「A」のインタビュー形式のお話を考えていたのですが、結果、元々あった一編は親子の物語を入れたいという考えと、そのアイデアを合わせて作ったお話になりました!

MはMother(母)、DはDaughter(娘)の意味合いです!



➂ダイレクトメッセージ

こちらは、上ニ編とはガラリと雰囲気が変わった、どこかホラーチックなお話。

Twitterだったり、Instagramなどにある、ダイレクトメッセージ。普段から使ってるよ!という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

このお話は、「ネットでの出会いって顔が分からない分、必ずしも良い出会いとは限らないよね」みたいなところを描いた作品になりました。

と、いい言いつも、私自身、Twitterをやっていて、フォロワーさんとダイレクトメッセージでお話させていただく機会があり、有り難いことに良い出会いばかりさせていただいているなぁと思っているので、「ネットでの出会いなんて悪いものしかないよ」と思っているわけではありませんので、ご理解の程よろしくお願い致します…!(笑)




④X=Y

こちらは、私と私の物語。

XもYも、どちらも一人の人物の心の声です!

自分のことを、否定するのも自分、認めてあげられるのも自分。みたいなところを表せたらいいなぁと思いながら書いたお話です☺



最後に、タイトルについて!


Once Upon a Talk


これは、「昔々」を意味する、「Once Upon a Time」をなぞらえて付けたもので、


「この時、この瞬間に、こんな会話があったんだよ」と、語りかけるような意味合いを込めたものになっております!

 


ここまで読んでくださりありがとうございます!



以上、深園青葉でした!


(2022年 10月2日)

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