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完璧超人がスライムに転生した結果  作者: 眠り人
第2章 神獣ニンバスの修行編
12/87

元完璧超人、全属性使いになる

大幅変更。

HP→生命力

ATP→攻撃力

STP→移動速度

MAP→魔法攻撃力

MP→魔力

GTP→防御力

に今回からなります。

あれから1週間、おれはニンバスに魔法の使い方を教えて貰った。

お陰で今では、初級(エレメンタリー)属性は全てレベル6以上、中級(インターミリー)属性はレベル3以上にまで上がった。

残念ながら、上級(ハイ)属性はまだ覚えられていない。

そして、最上級属性の神域(ゴッド)属性は二種類しか無く、それを覚えられるのは、勇者と魔王のみだそうなので、諦めた。


『お主は上達が早くて、教えるのが楽しいぞ。』

(そうなのですか?)

『うむ。普通ならば、初級属性でも、人間ならば一ヶ月はかかるのじゃ。それをお主は、たったの一週間で覚えただけには止まらず、中級属性までも覚えたのだからな。』

(そうなんですね。)

『ちと、自分を鑑定して見い。』


俺は、言われた通りに自分を鑑定する。

そして、鑑定結果を見て絶句した。


一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一

リンカネーション・スライム

LV.1

名前:レイ・ドミオン《変更可能》

年齢:2ヶ月

性格:無し

職業:魔導スライム

称号:《転生者》《自由を求める者》《賢きスライム》《生産者》《神獣ニンバスに認められし者》《魔導士》《魔に近づきし者》

《ステータス》

生命力:1000/1100

攻撃力:60

移動速度:40

魔法攻撃力:2000

魔力:5000/10000

防御力:100

《魔法》

『火属性 LV.7』

『水属性 LV.MAX』

『木属性 LV.6』

『微風属性 LV.8』

『土属性 LV.7』

『影属性 LV.6』

『炎属性 LV.4』

『氷属性 LV.6』

『自然属性 LV.3』

『風属性 LV.4』

『地属性 LV.3』

『闇属性 LV.3』

『光属性 LV.3』

《スキル》

『物理耐性 LV.8』

『吸収式収納 LV.10』

『完全吸収 LV.8』

『吸収鑑定』

『空間把握 LV.MAX』

『鑑定 LV.9』

『異常耐性 LV.4

状態異常に対する耐性を与える。』

『魔導 LV.7

魔力を上げる。』

『飢食 LV.3

何も食べない状態が続くとレベルが上がり、腹が空くのが遅くなる。』

『神獣ニンバスの加護 LV.MAX

神獣ニンバスより与えられた加護。知能ある魔獣から攻撃しない限り、敵対されなくなる。』

『賢者 LV.4

????より与えられた??。

????????????。』

《ユニークスキル》

『翻訳』

『兆候』

一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一


は?強くなり過ぎだろ。

LV.1の分際で、高ステータス?

LV.1なのに、多数のスキル?

そうか、これが転生者チートって言うやつか。

後ニンバス、何さらっと加護与えたんだよ。


(ニンバス様、何故ニンバス様の加護が付いているのですか?)

『我がお主を認めたからじゃ。不服じゃったか?』

(いえいえ、そんな事はありませんよ。ただ、与える前に一言欲しかったです。)

『うむ、それは済まない事をしたのう。加護を与えるのは、恥ずかしい話、初めてじゃったからな。』

(そうだったんですね。)

『うむ。じゃから、我の全身全霊を込めて加護をお主に与えたのじゃよ。』

(そうなんですね。ありがとうございます。)

『うむ、お主は素直じゃから大好きじゃよ。』


今一瞬ドキッとした。

前世では、一度も感じたことの無い感覚だ。

やっぱり、少しの間とは言え、一緒に居るからかな?

ニンバスが人間だったら、本気にしていたかも知れない。

俺は、そんな事を考えながら、またニンバスと話すのだった。

この長くて短い時を無駄にしないように。

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