8話:身近にいる者ほど恐ろしい
私とガデンは順調…では無いけど一様ちゃんとイリオスに向っている。
何故順調と言葉を濁したかと言うと道中に魔物が結構出たからだ。
だがお陰でLvは3つも上がりスキルや称号も手に入れた。
『経験値が一定に達しました、個体名:ハピがLv4→Lv5に上がりました。』
『経験値が一定に達しました、個体名:ハピがLv5→Lv6に上がりました。』
『個体名:ハピが条件を満たしたのでSP100を獲得しました。』
『個体名:ハピが条件を満たしたのでSP100を獲得しました。』
『個体名:ハピが条件を満たしたのでスキル《魔術Lv2》が《魔術Lv3》に上がりました。』
『個体名:ハピが条件を満たしたのでスキル《雷魔法Lv1》を獲得しました。』
『個体名:ハピが条件を満たしたので称号《雷光の使い手》を獲得しました。』
『個体名:ハピが条件を満たしたのでスキル《雷魔法Lv1》が《雷魔法Lv2》に上がりました。』
『個体名:ハピが条件を満たしたのでスキル《付与魔法Lv1》を獲得しました。』
『個体名:ハピが条件を満たしたので称号《紫電剣士》を獲得しました。』
『個体名:ハピが条件を満たしたのでスキル《剣術Lv1》が《剣術Lv2》に上がりました。』
とまぁ結構色々とゲットした。
《雷魔法》は行けるかなーと思ってやってみたら出来た。
それと《紫電剣士》と《付与魔法》は形状変化で作った剣に雷魔法を纏わせてやって見たら案外行けた、まぁ、初めは静電気的な感じでちょっと痛かったけど慣れた…と言うか思ったより制御が楽だったのだ。
だが、私はそれよりもカデンさんの方に驚いていた。
何故って?だってあの幼女腰に付けてた剣を抜いたら一瞬で魔物切ってるんだもん…しかも早すぎて見えないしね…スキルのお陰かなとそう思って鑑定したらヤバイことが判明した。
『個体名:カデン・ローレライLv48
種族:ヒューマン
性別:ロリータ
HP2900+1000
MP58000
SP4800
身体能力:26000+7000
防御力:5600
属性耐久:6800
バスト:測定Bカップ
身長:152cm
体重:46.2kg
スキル:《全魔法》《魔法力Lv9》《生産Lv9》《身体強化Lv6》《重力魔法Lv4》《二刀流Lv7》《付与魔法Lv4》《獄炎魔法Lv2》《流水魔法Lv3》《自動回復Lv3》《物質収納庫Lv5》《気配感知Lv8》《危険感知Lv7》《暗視Lv7》《英雄威圧Lv10》《MP自動回復Lv8》《精霊魔法Lv4》《命中Lv10》《隠密Lv8》《料理Lv7》《弓術Lv4》《錬金Lv10》《結界魔法Lv7》《空間魔法Lv10》《狂化》
耐性:《全属性耐性Lv8》《物理耐性Lv4》《精神耐性Lv8》《自然耐性Lv4》《禍化》
称号《英雄》《狂戦士》《魔物を倒す者》《救済者》《精霊の使い手》《魔導の使い手》《魔導書を倒す者》《一騎当千》《二刀流の使い手》《龍殺し》《踏破者》《禍を克服せし者》《殺戮者》《生産者》《ポーションを作りし者》《錬金術士》《万能者》
特殊能力:《幼女の加護》《精霊の加護》《狂戦士化》』
とまぁかなりのぶっ壊れであった。
なにが1番弱いだよ…これむしろ逆でしょうが…
それといくつか気になるものがあるしね、英雄って…カデンそんな大物なの?
それに色々とおかしくない?二刀流は分かる。だがなぜ魔法のLvが全体的にそんな高いのよ…あと特殊能力の《狂戦士化》ってなに?なんなの?カデンが暴走するって事?
…こんなのが暴走したら世界が間違いなく終わるでしょうが…良くて街2.3個消滅するぞ…
とまぁこんな可愛らしい見た目に反してかなり恐ろしい娘だったようだ。
あと今更だけどLv高くない?Lv48って…いや、ここまで来たらもうそれが普通に思えてきた…と言うか逆に低くも感じるな…まぁ、今更だけど…
とまぁこんな…恐ろしい(?)事もありつつ私達は順調に進んでいった。