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その自信はどこから出てくるのか

昨日は休んでしまい申し訳ありません、今後も金曜日は投稿が出来なそうです。

「そう言うわけだ」

ジャミさんの右ストレートを5回おかわりしたフレイムがようやく説明を終える。

「どうしようも、ない、バカ」

「ねー、酒を飲むだけでなんでそんな事になるの?」

「成り行きだよ」

このやり取り俺もやったな、

「いやー、成り行きでヤバい連中にケンカ売ったとしたら救いようもないバカとしか言い様がないよ」

「悪かったと思ってる。反省もしてる。だから助けてくれ。もうみんなも助け出しちゃってるんだよ。それにディアレストも見つけ出さないといけないんだ」

うーん、そんな事を言われても当てがないんだよね。

「えー、当てはあるの?」

「取り敢えずみんなは町の自警団に任せる、ディアレストは5メートル以内に近ずければなんとなくわかる」

範囲狭すぎだろ。

「助けた人はそれで良いのかもしれないが、感知範囲5メートルで探すのは無理だろ」

「もっと頑張るね」

「えー、助けた人はそれで何とかなるだろうけど、ディアレストの方はなんとなくって頼りないな」

「所詮、木っ端、龍の、素材で、作った、剣」

ウロボロスちゃんなんか毎回ディアレストにあたり強くない?

「そんな事はない、ディアレストは伝説では当時の龍王の娘がその身を素材に作ったんだぞ」

「違う、ただの、龍の、素材。元、ウロボロスの、私が、言うんだから、間違い、ない」

そうか、ウロボロスちゃんってウロボロスなんだから龍には詳しいのか。

「元ウロボロスなんだし、ウロボロスちゃんなら場所とか分からない?」

「無理」

まあ、わかれば言ってるか。

「そうね、凛ちゃんにお願いすれば良いね」

唐突だな、凛ちゃんって確か俺の妹だよな、今の話に関係ない気がするんだが?

「氷花さん、凛ちゃんとは誰ですか?」

「魔法が得意な零君の妹ね、多分もうじきこっちに来ると思うね」

「んー、魔法で探すって事?そんなに上手く行くのかな」

「そもそも妹が来てるなんて初めて聞いたんだが」

「ひどいよお兄ちゃん、『お兄ちゃんいる所に凛ちゃんあり』だよ」

このいきなりテレポートして来た大きな本を持った子が妹か?銀髪で赤い目してるんだけど、本当に妹か?て言うかそのゴスロリドレスってすごいセンスだな、まあ似合ってるけどさ。

「凛ちゃん、その髪の色と目の色はどうしたね」

やっぱりもともとじゃないんだ。

「氷花ちゃん久しぶりだよ。目の色はスキルの影響で、髪の色はこの」

「お初にお目にかかります、グリモアールです。」

緑髪のメイドさん!

「魔道書グリモアールの影響だよ。それよりお兄ちゃん、感動の兄妹の再会だよ。抱きしめてキスしても良いんだよ」

えっ、この妹はなにを言ってるの?このみんなに見られる状況で妹を抱きしめてキスをするってどう言う事?昔の俺ってそんなんだったの、それより俺が記憶喪失な事を伝えるべきか?どうすれば良いんだ。

「えっ、いや、俺は、その、、、記憶喪失なんで無理です」

「えっ、いや、私は、記憶喪失だよ?」

「落ち着いて下さい凛様。こう言う時は落ち着いて素数の公式を導くんです」

それ言うなら『素数を数える』だろ。混乱と一緒に世界の謎を解くんじゃない。

「えーと、X=#^%*^€£>~_%*^〜〜〜」

なんか本当に解き始めたよ。

「凛様が世界の謎に挑戦している内に私が現状をまとめましょう」

フレイムがマジマジとグリモアールさんを見つめている、メイド萌えにでも目覚めたのか?

「ああ、それは構わないんだが、、、なあ、グリモアールさんで良いのか?まあとにかく、ディアレストを持ってないか?」

「グリモアールで構いませんよ。確かに龍刃ディアレストを所持していますがよくわかりますね」

えっ、持ってなくね?あっ、もしかしてアイテムボックス的な物の内に持ってるのか。それにこの展開はまずい気がするんだよな。

「テメーがあの組織の親玉か」

やっぱりかフレイムが臨戦態勢だよ。氷花はいつの間にか腰に戻ってるし、ジャミさんは話について行けないって感じだな、ウロボロスちゃんはジャミさんに合わせる感じかな、凛ちゃんはまだ導いてるよ。

「あの組織がどの組織か知りませんが、このディアレストはラクタ村の闇市に流れていた物を購入したので出処は知りませんね」

なるほど、ディアレストって見るからに高そうな武器だからな。

「ディアレストを返してくれないか?」

「闇市とは言えこれは私が買った物です。タダでは渡せません」

さて、フレイムはどう出るかな。

「幾らだ」

「こちらは大金貨50枚で買ったので、大金貨50枚でいかがでしょう」

日本円で約五億円かよ、これって安いのか?

「¥£~{*^%%#%_\+だよ。うん、完璧だよ。お兄ちゃん、私がお兄ちゃんのお嫁さんだよ」

最悪のタイミングで戻ってきたよ。

「悪いが知識はあるからそれが嘘って事ぐらいは分かる。それと今は大変なんだどうにかならないか?」

「任せてよお兄ちゃん。お兄ちゃんと禁断の関係であったこの私がなんだってどうにかしてみせるよ。さて、2人はなにを争ってるのかな?」

そっからかよ。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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