日頃の行いは大切である
遅くなった上いつもより短いですが読んで頂けたら幸いです。
フレイム視点
ケールが言っていた階段正面の部屋につく。特に鍵はかかってなかったので普通に入ると中は整理された倉庫だった。
「奪った物を入れてるんですかね?」
ディアレストは無いか?ある感じもしないし近くには無さそうだ。
「どうもここにあるのは特に価値の無いものばかりの様で、フレイムさんの大剣はここには無さそうですね。すいません」
多分そうだろう。あれ、でもあそこにある財布は俺の財布だな。
「まあ、そりゃそうだよな」
取ってみたが当然空だった。
それでも囚われていた女達は自分の服を見付けて少し嬉しそうにしているので無駄足ではなかった様だ。この財布も愛着は無いが買い換えずに済んだと思えば悪いもんじゃない。
「当分刺股か」
「刺股も良い武器ですよ」
「「頑張ってください」」
「「かっこいいです」」
そんな事を言われると悪い気はしないな。
「安い、男、フレイム」
ん、なんか今幻聴が聞こえた様な?まあいい、逃げよう。
「さあ、みんな逃げるぞ」
みんなに褒められ、みんなと一に意気揚々とフレイムは走って外に出た。
「そうですね。道はこっちです」
道を間違えるとは、まだ酒が残っていたか。
「おう、ありがとうケール」
零視点
フレイムは一体何をやってるんだ?刺股を持って楽しそうに裏路地を複数人で走ってる。
「零君、フレイムはどこにいるね」
ふと見ると3人がキョロキョロしている。
「ごめん、見えたのはカラスの方の視界で見えたんだ」
「やっぱり、裏路地。原点、回帰」
「まだ裏路地とは限らないね」
ウロボロスちゃんが嬉しそうにしているが、氷花が裏路地は嫌だと言う顔をしてる。しかし、フレイムがしている謎行動は3人には伝えていないので伝えなければいけないのだがどう伝えたら良いものか?下手したら、いや下手しなくてもフレイムが変態のそしりを受けかねない。
「いや〜、それがだな。なんかフレイム刺股を持って楽しそうに裏路地を女4人と男1人連れて走ってるるんだよね」
「なにをどうしてそうなったね」
「謎」
「あー、飲みすぎておかしくなったか?」
ジャミさん、流石にそれはひどいんじゃないか?
「えー、だってスピリタス10杯だぞ。少しぐらいおかしくなっても変じゃない」
「そうだったな」
「忘れてたね」
「納得」
大丈夫だ、きっと【ヒール】的なサムシングでどうにかなるだろ、多分。
「とにかく見てくるよ。ジャミさんウロボロスちゃん少し待ってて、氷花行くぞ」
「分かったね」
「えー、さすがに街中を飛ぶのはまずいよ」
「危ない、撃ち落と、される」
大丈夫だカラスになれば平気だろ。
「ちょっとこっちに来て」
ジャミさんたちを物陰に誘導する。
「行くよ。【鴉化】」
俺は完全なカラスになる。
「これでどうね」
なんで氷花が得意げなんだ?
「おー、完璧にカラスだな」
「木崎?」
「カーー」
しまったこの状態じゃ話せない。人に戻って、
「これなら飛べるだろ」
「んー、多分問題ないと思うぞ。あー、じゃあ俺たちは酔い覚ましを貰ってくるか」
「なら、訓練してた空き地集合で良いか?」
「あー、うん、大丈夫。空き地で待ってるよ」
待ち合わせ場所も決めたし、
「さあ、行くね」
氷花も来たし、フレイムの所に行くか。
「じゃあ連れ戻して来るよ」
「おー、いってらっしゃい」
「いって、らっしゃい」
2人の見送り受けて俺は裏路地に向かった。
明日は早く投稿したいけどスケジュール的に厳しそうです。




