表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/329

冷たいと甘さを感じにくい

最後まで呼んで頂けたら幸いです。

今俺の目の前では訓練という名のケンカが行われようとしている。もちろんフレイムとジャミさんが訓練をするのだが正直言ってやめてほしい。

「さっきのかりを返して氷花さんにカッコイイ所を見せてやる」

「えー、そんな数分で強くなれるわけないじゃん」

正論だな。

「行くぞ俺の新技【龍刃ディアレスト】」

本当に新技覚えてる!十中八九元になっただろう【龍刃解放】よりオーラの量が増えてるし、あとなんかつばさも生えてる。

「えー、なんで強くなってるの【ウロボロス】」

ジャミさんも赤黒いオーラをまとってやる気満々だな。

《今思ったんだけど氷花はあんな感じのやつはないの》

「解放なんかせずとも私はいつでも全開ね」

つまりないのか。ちょっとやって見たかったから残念だな。ちなみに戦いはドヤ顔で飛び立ったフレイムをジャミさんが叩き落としてそれからはもうフルボッコだ、時々悲鳴が聞こえるが俺は氷花と俺の記憶に関して考察する。

《なあ氷花、初めて会った時みたいに調べたらなんか分かったりしないか?》

氷花が調べて消された事が分かったのだし、詳しく調べればもっと分かるかもしれない。

「うーん、じゃあちょっとこっちに来るね」

氷花がそう言うとどこかに引っ張られる様な感覚がしたのでそれに身を任せると視界が暗転して懐かしい日本庭園に着く。もっともここに来るのは2日ぶりでそう考えると大して懐かしくもないのだが。

「なんだか懐かしく感じるな」

「この空間は私と零君でデザインした空間だからだと思うね」

気付くと氷花が縁側に座っていた氷花がそんな事を言ってくる。

「そうか、確かになんというかずっといたくなるような感じはするな」

とりあえず氷花の隣に座りながらそんな事を思う。

「さて、それじゃあ少し横になるね」

言われた通り俺は縁側に横になると氷花がこちらを見つめて膝をポンポンしている。

「膝枕してくれるのか?」

「離れてたら調べられないね。それとも、私の膝枕は嫌いね?」

涙目でそんなのを聞くのは反則だと思います。

「全然そんな事はないぞ。むしろ嬉しいくらいだ」

「良かったね」

うん、素敵な笑顔だね、という訳で氷花に膝枕をしてもらっているのだが、柔らかいし、いい匂いがするし、氷花に頭を撫でらるし、景色は素晴らしいし、と天国の様なひと時をしばらく堪能した。









日本 柿崎 アヤメ視点


「そいういや、お前なんて名前なんだ、俺は シャープ・ゴールド、ロングソードだ、ゴールドって呼んでくれ」

歩き始めるとすぐにゴールドが自己紹介をして来る。相変わらず渋い声だね。

「私は柿崎 アヤメ まあ、好きな様に呼んで。それよりシャープ・ゴールドって本名?日本に封印されている物とは思えないんだけど」

「俺は戦国時代の後期に鉄砲なんかと一緒に厄介払いされたからな、それより柿崎って言ったか?」

よく考えれば言い伝えの通りならここに封印されているのは私の先祖が封印したって事だよね。

「そうだよ、もしかして恨んでる」

「過去の事だ、別に恨んじゃいないさ。ただ納得しただけだ、お前が高い潜在能力事にな」

「潜在能力なんかあるの?」

正直な所あるとは思えない。

「普通に行けば天才と言えるだけの潜在能力はある、かなり格闘戦に傾いてはいるが悪くない才能だ。それでも○○○には勝てないがな」

「なんでそんな事を言うの?」

ゴールドは私の記憶でも読んだの?

「ここに封印されているやつらなら全員○○○を知っているさ、なにせここにある物の中でも特にヤバイ2つの片方である悪魔と一緒に異世界に行っちまったんだからな」

「有名なのは分かった。でもなんで勝てないの」

「お前は天才で俺は優秀な剣だ、それは間違いない。だがな、相手が悪い、○○○は最高位の悪魔をその身に宿している上に潜在能力でも負けてる、普通言えば勝ち目はない」

「悪魔なんて実在するの」

「そいつは微妙な質問だ。もしこの世界に存在するのかと言えば存在しない、だがこれから行く異世界には存在するし、そいつがこっちの世界に来る事も時にはある、まあいると言えばいるって所か」

「分かった、ありがとう。じゃあもう1つのヤバイやつの助けはもらえないの」

さっきゴールドは『特にヤバイ2つの片方』と言ったならばもう片方ならば悪魔とも対抗できる可能性が高い。

「もう片方のヤバイのは『氷花』って言う日本刀だがそいつも異世界に行ったから異世界で助力を請う事は出来るかも知れんな。ちなみに氷花は木崎 零と一緒に異世界に行ったぜ」

零君と一緒に行ったって事は零君にあって話せば楽勝じゃん。でも、

「その氷花って言うのは女?」

「残念、女だ、それも木崎 零の事が好きな目もくらむ様な美人だ」

ああ、それはへし折るしかないね。

「氷花は壊せるのかい」

「無理だな。ッと、ついたぜその洞窟の中だ、俺を抜けば異世界はすぐそこだ」

異世界に行ったらまず力をつけないとね。

改善点、要望がありましたらお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ