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ギャグにはツッコミがいないと収集が付かない

遅くなってすいません。なんとか毎日投稿をキープできました。

最後まで読んで頂けたら幸いです。

ジャミさんがフレイムのダウンを確認してから少したち、

「やばいね、こいつ石化したかの様に動かないね」

いや、ダウンさせた本人が何を言っているのか?

「一目惚れ、初恋、始まる、前に、撃沈?」

「あー、ご愁傷様(ごしゅうしょうさま)フレイム」

ジャミさんもウロボロスちゃんも死体蹴りはやめよう。

「とにかく、どうする?このまま持って行くか?」

いくらなんでも往来でキメ顔のまま硬直したフレイムを放置して行く訳には行かない。

「んー、それしかないか?」

「仕方、ない」

「放置するのはさすがにかわいそうね」

「気づかってくれてありがとう氷花さん、でもその言葉で元気百倍だ」

フレイム、お前それで良いのか?

「安い、男、フレイム」

ウロボロスちゃんがボソッと言ったその言葉は幸か不幸かフレイムには聞こえなかった。

「さあ、氷花さん。一緒に行こう。あれ、氷花さん?」

《氷花、『さあ』の段階で俺の腰に戻ってやるな、フレイムから哀れさが漂ってるぞ》

「いやね、あいつキャラ変わってるね」

確かに、失恋のショックか変なキャラなってる。

「あのなフレイム、氷花は少し疲れたって言ってるから用事をさっさとすまそう」

「そうか、それじゃサッサと済ますか」

元に戻ったか?

「へー、フレイムはああ言うのが好みなのかー」

ジャミさーんなぜあおった、まだ怒ってるのか性別のことまだ怒ってるのか?

「ジャミ、いつまでもネチネチと言ってると嫌われるぞ。そうだよな零」

こっちに振るな、て言うか、なんか吹っ切れてないか?『もう怖いものなんてない』って感じに爽やかな顔してるぞ。

「まあ、いつまでもギスギスしてるのは良くないが、そんな嫌いになるってほどではない」

「つまり、不快なんだな、ほら見ろ」

いや、俺は不快なんて一言も言ってない。

「えー、でも、乙女に対して『男か女か?』なんて事を聞くのは罪深いことだよねー木崎」

俺に振るな、頼むからその感じで俺に振るな。

「オイオイ、年齢的にはとうに百歳超えてんのに乙女はないだろ」

正気かフレイム、この状況それを言うのか?失恋のショックでおかしくなったのか?あれ、なんでジャミさんの【不老】をフレイムは知ってるんだ。

「んー、なんでフレイムが【不老】の事を知ってるんだい」

ジャミさんが怒りのあまり笑顔になってる。

「図星か?そんなスキルを持ってるなら長い間同じ所に住むもんじゃないな」

「つまりウワサやなんかでジャミさんが老けないのを聞いたからカマをかけたって事か」

なんでこのタイミングでやったんだフレイム。

「女の子は何歳に成っても乙女ね」

氷花、これ以上カオスを広げるな。

「当たり、前」

ウロボロスちゃん、お前もか。

「ハッハッハッ。よく出てきました氷花さん。じゃあ、女の子が何歳まで乙女か話し合いをしよう」

こいつまさか最初からこれが狙いなのか?いや、今ので氷花が出てこなかったらどうするつもりだったんだよ。

「零君。こいつちょっとやばいね」

そう言いながら高速で俺の腰に氷花が戻ってくる。

「行ってしまったか。まあ良い、また訓練しようぜ。ジャミ」

こいつマジで変な扉を開いたんじゃないか?

「そーだね。ウロボロスの調整ももっとしたいし。あー、だからつい力が入っちゃうかもね〜」

フレイム、なんでその『俺の勝利は揺らがない』見たいな顔が出来るんだ。どっかの救世主みたいに愛と哀しみで奥義でも習得したのか?

「俺、なんか空気なんだけど」

(・_・)つ「ドン、マイ」

なんか幼女に励まされちゃったよ。




日本 ???視点


封保山(ふうほやま)に着いたけどやっぱりただの山だね、言い伝えではこの山に色んな物が封印されているらしいんだけど特にこれといったものがない。

「やっぱりしょせんは言い伝えなのかな」

試しに地面にそれっぽいのを書いたり、頭の中で念じてみたりするが何も起きない。

「異世界に連れて行ってくれる人はませんか〜、今なら美少女と一緒に異世界に行けますよ〜」

「フッ、変わったやつだな。良いだろう異世界に連れて行ってやる。人ではないし美少女にも興味はないがな」

スゴイ渋い声ですね。じゃなくて、本当に異世界に行けるとは、正直言ってなめてました。封保山(ふうほやま)

「本当に異世界に連れ行ってくれるの?」

「ああ、連れて行ってやる、だが対価として体の一部を金色にするぞ」

なんですかその微妙に嫌な対価は。

「3つ聞いても良い?」

「答えられるかどうかは保証しかねるが、良いぜ」

「一部って具体的には?」

「決まってんだろ、ランダムだよ」

タチ悪いですね。

「なんで金色にするの」

「面白いからだよ。あそこを金色にされたやつの反応は見ものだった」

なお、タチ悪いですね。

「零君じゃなくて、異世界の私の従兄弟に会えますか?」

「お前の従兄弟が零ってやつなら会えるだろうよ」

行くしかない。待ってて零君、今行くから。

「金色に成っても構わない、今すぐ行けるの」

「まだ行けないな。先ずはそのまま真っ直ぐ行って俺の所に来い」

そうだ、異世界に行ったら、零君に会う前に○○○を殺さないと。

「分かった」

そう言って真っ直ぐ歩き始めた。

皆さんだったらどこを一番金色にされたくないですか?


改善点、要望があったらお願いします。

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