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性別が分かりにくい人は本当に分からない

最後まで読んで頂けたら幸いです。

あれからしばらく悪魔と[地震の斧]を探したが見つからず、結局魔石は手に入らず、ラクタ村に帰る事にした。

「悪魔は逃げたとして[地震の斧]はどこに行ったんだ」

「悪魔にやられちまったのかもな」

なるほど、それは考えてなかった。

「んー、でも、死体も戦った跡もなかったよ」

「なんだ、君たち知らんのか?悪魔は生き物を取り込むこともあるぞ」

組合長、頭にたんこぶがなければしまったのに。

「つーか、悪魔なんてそこいらで見ることもない様な魔物の事なんてくわくしらねーよ」

「俺、異世界人だし」

「あー、ただの組合職員が悪魔の知識なんて持ってる訳ないよ。もー、なんでこんな所に悪魔がいるの」

どうやら悪魔は見かけない魔物の様だ。

「確かにこんな所に三体とは言え集団で魔大陸を出て来るのは珍しいな。もしかしたら魔大陸で何かあったせいで悪魔がこちらの大陸に渡って来たのかも知れんな」

なんか不穏な事を言ってるな。

「実体がないやつは切りごたえが良くないね」

そうなのか。まあ、確かに本来切れないものだからな。

《今後の倒す魔物の参考にするよ》

「所でサラッと流しかけたけど魔大陸って何だ」

「あー、魔大陸ってのは魔物がいっぱい住んでる大陸で今いる生大陸とは別の大陸だな。んー、あと魔大陸には悪魔とかドラゴンとかそう言う知能の高い魔物がある程度は魔物をまとめてるらしいな。まー生大陸にいる限りあまり関係ないところだね」

何やらぶっそうな大陸だな。

「そうだ。零、ジャミ。俺の[深緑の風]に入らないか?」

いきなりだな。

「他のメンバーとかに聞かなくて良いのか?」

「あー、言っちゃった」

あれ、なんかまずい事言ったか?フレイムがなんか悟りを開いた様な目をしてるんだけど。もしかして地雷踏んだ?

「きっと、あいつボッチね。これまでの情報が物語ってるね」

《確かに他のメンバーに会った事はないがパーティーを組んでるんだからそれはないだろ。それにフレイムって社交性たかそうだぞ》

あれ、なんかジャミさんが手招きしてる。

「しー、声を落とせ、フレイムに聞こえないくらいにな」

これは絶対地雷踏んだな。

「あー、冒険者パーティーって言うのは冒険者組合に登録すれば1人でもパーティーって名乗れるんだよ。あー、つまり、フレイムはボッチってやつだ」

「フレイムって口が悪いけど社交性はあるよな?」

そう、誰とでも仲良くなれそうな気さくな感じがある。

「んー、まあ、そうなんだけどな。強い上どこかに定住したりしない流れ者って言うのは普通は一歩引かれた対応になるんだよ、まー、具体手には弱いやつには尊敬されてもパーティーは組めない。強いやつはだいたいどっかに仕えて定住するからな。まー、つまり多少仲良くなってもすぐ別れてしまうわけだ。そー言う訳で社交的なボッチが出来るって訳だ」

なるほど、そう言う事ならこのままだと俺もボッチまっしぐらだな。

「俺的にはパーティーに入るのは問題ないし、むしろ入りたいぐらいだぞ」

氷花がいるから完全なボッチにはならないとは言え2人より3人『旅は道づれ』だろう。

「えー、ちょっと即決しすぎだよ。もー少し考えようよ」

確かにそうだな、つい、フレイムがボッチと判明したり、このままだと俺も氷花以外と話す機会がなくなる半ボッチ化の危機に深く考えずに答えてしまった。

「そうだな。フレイムはなんで旅してるんだ」

「目的なんかねーよ。ただ一か所に住むとその辺りの有力者からの勧誘がうるさいんだよ、俺は護衛とか好きじゃないし、堅苦しい貴族や国に関わるのはもっと嫌だからな。旅をするか勧誘を断り続ける必要が有るんだよ。零こそ目的とかないのか?」

「強い魔物を切ることだな」

氷花との契約でもあるし、俺自身の楽しみでもある。

「あー、やっぱり木崎ってバトルジャンキーだよねー」

まあ、否定はしない。

「そんな所も良いね」

《ありがとう氷花》

「それなら俺と組んでも問題無いな、俺も強い魔物と戦うのは好きだ。ジャミはやっぱり職員を続けるのか?」

あー、多分それはない。

「いやー、木崎が行くなら俺も行くよ」

だよな、そうだ氷花が起きているなら聞いておこう。

《なあ氷花、俺は過去にこの世界に来たことあるのか?》

「?いや、ないね。なんでそんな事聞くね」

《ジャミさんが昔俺に会った事が有るんだよ、だからもしかしたら過去にこの世界に下見にでも来た事があるんじゃないかと思ってな》

ここで氷花が来た事あると言ってくれたら話は簡単だったんだが。

「なあ、零とジャミってどんな関係なんだ。それと今更だがジャミって男か女ガァ」

フレイムその質問はいろんな意味で難しい。そしてよく聞いた。最後にジャミさんガチな腹パンはやめてあげて。

「もー、失礼だよ。どう見ったって女でしょう。あーあと木崎との関係は複座だからまた今度時間のある時に」

当然の事ながらここで『俺も初めて知った』などと言えるはずもなく。

「まあ、歩きながら話すのもなんだし細かいことはラクタ村に着いてから話し合おう」

「そーだね。後でじっくり話し合おう。特にフレイム」

しばらく遅れて、なんとかフレイムも答える。

「そっ、そうするか」

大丈夫か?本日最大のダメージを受けてないか。

改善点、要望などあったらお願いします。

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