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小説でキャラの書き分けって難しい

最後まで読んで頂けたら幸いです。

組合長視点


木崎君が大蛇を山を真っ二つにして倒すのを見て、つい口から『やったか?』と出るのとほぼ同時に私は後ろから殺気を感じて身をひねるがかわしきれずにわき腹を刺される。

「グランお前何のつもりだ」

するとグランは醜悪(しゅうあく)に顔を歪めてから。

「私達は

「あー、それは三回も『やったか?』なんて言えば切れるのも仕方ないんじゃないかなー」

「ジャミさん、それは確かにそうだけど刺すのはまずいって」

「そうだ、こう言うのは拳でやれ。グラン」

なぜかグランではなくジャミ君、木崎君、フレイム君に言われる。確かに命のかかった状況で三回も不吉な事を言えば切れるかもしれん。

「悪かった、グラン君。もちろん他の皆にも後で謝ろう、今回の私の言動は不適切な所があった、申し訳ない」

私は組合長に向いていないのかも知れない。


グラン視点


おかしいです、話が変な方向に行っています。本来なら組合長を殺し、死闘の果てに動けなっているはずの彼らも殺し大蛇の封印に使われていた神剣とフレイムさんの持つ龍刃そして、たなぼたの異世界の刀を手に入れるはずでした。このままではらちがあかないと思ったのか仲間の1人のヘイズが

「おい、お前ら俺たちを誰だと思っている」

それは今、意味がないです。

「「「「[地震の斧]」」」」

それはそうなりますよ。

「違う。俺たちは泣く子も黙る『オーパーズ』のメンバーだ」

無駄に決まってるでしょう、『オーパーズ』はつい2ヶ月前に出来た裏組織ですよ。ほら、全員『オーパーズ』って何って顔してますよ。

「あれだろ、『オーパーズ』知ってるぞ良いチームだよな」

フレイムさん、良い人ですね。ですが『オーパーズ』は強力な武器を集めて売りさばく悪魔が関わる組織ですよ。

「そうなのか。そんな良いチームの事を異世界生活2日目で知れるとはラッキーだな」

木崎君も乗らなくて良いですよ。それに一生知らなくても良い裏組織の名前ですから。

「あー、そうだよな。良いチームと言えば『オーパーズ』だよな」

ジャミさん、あなたもか。て言うか結局良いチームとしか言ってないですよね。

「えっ。あっ。そうか。そうだよな」

組合長。あなたに至っては何を言いたいんですか。

「そうだ、『オーパーズ』は最高の組織なんだ」

ヘイズよ、それで良いのか。

「良い組織も知れた事だし、魔石拾ってかえりません?」

「そうだな。魔石の分の報酬は君たち三人で話し合ってくれ。あと、グラン君には軽い処罰を受けてもらう。なに、今回の事は私にも非がある。重い罰にはしない」

まずいですね。ここは諦めますか。彼らが思ったより消耗(しょうもう)してませんし。もともと消耗していなければ勝ち目はありませんでした、ここで強行すれば負けてしまいますしね。そう思っていいたが、仲間のもう1人であるセイルが

「では、皆さんはお疲れでしょうし、先に帰って頂いて私たちが魔石を取って来ましょう。土に埋まって探すのも大変でしょうし、あれだけの魔物の魔石ともなれば運ぶのも大変でしょう。なにもしていない我々が働きますよ」

良くやりましたセイル。これなら最高級魔石と神剣を売りさばけそうです。

「そう言えば土は消えないんだな」

「まー土は魔物じゃあないからなー」

その通りです。ですから私たちに任せなさい。

「それは、私がやろう。なに、なんて事はない、直ぐに終わるさ。直ぐにな」

組合長。あなたはそんな話し方でしたか?それに、なんかまた不吉な感じのワードですよね。

「なにする気だ」

そうですね。私も気になります。

「ふっ、この技を失敗した事はいまだかつてない【魔力視】」

まずいです。まさか、【魔力視】を使うとは思いませんでした。このままでは我々が悪魔を憑依(ひょうい)させている事がばれてしまいます。

「目があぁ目があぁぁ」

えっと、どう言う事ですか。悪魔が憑依していても魔力が人間とわずかに異なるだけです、こんな事になるはずがないのですが」

「あー、俺の【魔力の瀑布(ばくふ)】のせいかも知れん」

「本当か氷花。すまん俺のせいだ」

「わりー。【龍刃の加護】を忘れてた」

また、あなたたちですか。

「どう言う事ですか。順番にお願いします」

「あー、俺のスキル【魔力の瀑布(ばくふ)】は魔力量と魔力回復を大きく上げる効果があるからそのせいかも知れない」

「俺は単純に魔力量が普通の数万倍くらいあるらしい」

「【龍刃の加護】はほとんどジャミが言ってた【魔力の瀑布(ばくふ)】と同じだ」

つまりとんでもない化け物を見たせいですか。

「バカなこの私が負けるのか」

組合長も復活しましたか?もうダメかも知れませんね。

「とにかくさっさと拾って帰るぞ」

と言いながら魔石のもとにフレイムさんが向かいます。

「ご心配なさらずともこのセイルが魔石を見つけてみせます」

そうです。むしろ帰って下さい。

「気にするな。ジャミと木崎はもう行ってるから俺も行くぞ」

あいつらフットワークが軽すぎます。

「リーダー諦めようぜ」

「グラン様手を引くべきかと」

そうですね、神剣は諦めましょう。

「認めるわけがないですね、グラン、ヘイズ、セイル。お前らとあの蛇の魔石を取り込めば勝てるんですから」

改善点、要望があったらお願いします。

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