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〜じゃって話し方が今一安定しない

3日間が滞ってしまい申し訳ありませんでした。活動報告には上げていたんですがここにも書いときます。足を怪我して通院していました。診断結果は『骨は大きく行っていない』とのことで骨に少しヒビが入ってしまった様です。

ラクタ村でフレイムがお仕置きされてるころ、少し前までアヤメとゴールドが迷っていた砂漠を黒髪で和服姿の美少女とそれに控える様に厳つい黒スーツの男と言う一言で言うと『ヤクザの組長の娘と護衛の組員』にしか見えない二人組が歩いていた。二人の格好は誰がどう見ても砂漠を歩くには適さないと思うだろうが二人の身体能力からすれば砂漠の道も舗装されている道の様な物なので大した問題ではない。


〇〇視点


3人チームで動かしていた部下の内二人の反応が消え残り一人の命の反応を追ってケーソンと共に砂漠まで来たのは良いが

「う〜む。困ったのじゃ、まさかこんな所で反応が途絶えるとは想定外なのじゃ」

「まあ、方向は分かってるんですから行ってみればわかると思いますよ、ボス」

「そうじゃな、しかし方向しか分からないゆえ行き過ぎには気を付けなくてはな、それに反応が消えたという事は奴は既に殺されてるんじゃろうな」

追っていたのが奴の命である以上死んでいることは確実なんじゃがな。

「ボス、本当に[地震の斧]の奴らが死んだんですか?正直な所俺はあいつらがそんなにアッサリ死ぬ玉だとは思えないんですよ」

確かに奴らは部下の中でも指折りの実力者じゃし、そうそう死ぬとは妾も思わぬ。じゃが

「それは妾も同じじゃ、だが死んでいるのはほぼ間違いないんじゃよ。ケーソン、お主も分かっておるのじゃろう、お主らは妾の能力の1つ【操命】によって妾が命を握っておる、故に死んでいるのはほぼ間違いないんじゃよ」

「それは……そうなんですがね。……でも今『ほぼ間違いないんじゃよ』って言いませんでした?」

「単純に妾が知らぬ方法があるやも知れぬと思って付けただけじゃ」

あとは妾の希望かの、奴らが死んだとなると今後の行動がかなり厳しくなるからのう。

「そうですか。………ボス、これを言ったら怒ると思いますが1つ良いですか?」

「なんじゃ?」

「ボスの妹が関わってるって可能性はないんですか?」

「ありえんのじゃ、それだけはありえんのじゃ。あ奴を、妾の妹を使いこなせる様な化け物が居るはずないのじゃ。第一、仮に使いこなせる者が居たとしてもあ奴の能力では【操命】を破る術はないのじゃ」

そうじゃろう、確かに妾は妹に単純な性能で劣っていたのは事実じゃ、じゃがあ奴を使えばそこには死しかなく得るものなどない欠陥品じゃ。

「すいませんボス、軽率でした」

「まあ、確かにあ奴を扱える者が居るのであれば妾の考えを超えた存在じゃ、着眼点としては悪くないのは確かじゃ」

「ありがとうございます。やはりここまでのことを考えると死んでいると考えるのが妥当ですね」

死んでいるか、それもそれで困るんじゃがな。『現実は理想とは異なる』当たり前のことじゃが厳しいものよな、そんな事を考えているとなにやら船が見えて来る。

「あれは難破船の様じゃな」

「新しそうですしあの船、今回の騒動に関係あるかも知れませんね。ぱっと見は少し綺麗な難破船ですが」

「わからんのじゃ、そもそも難破船自体、見るのが初めてじゃしな」

しかし、ケーソンも言っておったがこの難破船は見れば見る程綺麗じゃな、特に海藻やフジツボも見られんし、木も腐ってはなさそうなのじゃ。難破船とい言うとボロボロの物を想像してたんじゃが、この難破船は沖に持って行けばまだ使えそうに思える位じゃ、ん?

「ケーソン、この船はなぜここに打ち上げられているのじゃ?到底壊れている様には見えんのじゃが」

「俺は船には詳しくないんでさっぱりですね。でもそう言われればあの船余りに損傷がなさ過ぎるきもしますね。ですが取り敢えず上がってみれば分かるんじゃないでしょうか?」

「そうじゃな、どっちにしても方向は難破船の方じゃったからな、これまでの砂漠になにもない以上この難破船を調べるしかないじゃろうな」

そんな事を言っている内に難破船の麓にたどり着く。

「それじゃあボス、調べてきます」

「うむ、頼んだのじゃ」

そう言うと、ケーソンは翼を出して飛び立ち難破船に乗り込んだ。

「取り敢えず敵は居ません、乗組員は惨殺されてます。それも比較的最近に」

「敵が居ない訳ないじゃろ、どう考えても乗組員を惨殺した奴が近くに居るじゃろ」

「居たとしてもボスの敵じゃないですよ。来てください」

そうまで言うと言うことは確信があるんじゃろうな、

「分かったのじゃ、今行くのじゃ」

身体能力を生かして難破船に飛び乗るとそこには聞いていた通り乗組員の惨殺死体が転がっているだがそれは重要ではない、なぜならその惨殺死体に残る魔力には覚えがあったからだ。

「だから言ったでしょう惨殺した奴は敵ではないと」

「そうじゃな、この魔力ここで[地震の斧]のが暴れたのは確かの様じゃな」

「しかし、なぜこの船を襲ったんでしょうか?」

「それはこの船を調べれば見えて来るじゃろうよ」

この船は大きい。もしかしたら私の求める物もあるかも知れぬのじゃ。

「そうですねボス。しかしこの船に争った痕跡はありませんし乗組員がこのザマなら奴は一体誰に殺られたんでしょうか」

「そうじゃな、腕の立つ護衛が居たならこんな惨劇にはなってないじゃろうし……分からんのじゃ、先ずはこの船を調べる所からじゃな」

まだ、手掛かりあるのじゃ。焦らずことを成すとしよう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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