表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/5

絶滅(EX),哺乳類,ヒト,H.sapiens

 [摘要]

 霊長目、ヒト科          EX(絶滅)[←EW]

 ヒト H.sapiens(Linnaeus,1758)

 直立歩行する大型類人猿。成熟した個体は体長150cm~180cm、体重40~80kg程度。かっては世界中に分布して生息していたが、環境激変により2020年頃を境に激減し、2313年絶滅した。

--------------------------------------------------

 [詳細]

 ホモ・サピエンスは2313年に正式に絶滅した[1]。

 2020年頃、軍事的拡張を続ける某大国と、某経済大国の孤島を巡る[この情報は未成年には開示されません]は、[歴史学者以外は該当情報にアクセスできません]を引き起こす結果となった。[A技術専攻者以外は興味を持ってはいけません]等の手段をとったことにより、自らの手で、自分達の首を絞める事となった[2]。

 現生人類(H.Electronics)の祖となったヒトは、役割を終えたかのように次第に数を減らし、段々と数を減らしていくこととなった。2295年に、最後の野生種のヒトが死亡し、野生種は絶滅した[3]。

 2295年、ヒト種の保存を霊長類保護センターにて開始するも、2313年、生き残っていた全頭が死亡。同年、全滅が確認された[4]。

 プロジェクト・ノア[5]対象である。

--------------------------------------------------

 [出典・脚注]

 1.環境部レッドデータ白書、2313。絶滅(EX)。

 2.彼らの知性が劣っている証拠である。

 3.環境部レッドデータ白書、2295。野生絶滅(EW)。

 4.死亡原因は自殺と推測されているが、人類保護センターの局長も同時に死亡している為、正確さに欠ける主張である(『旧人類――その知られざる本性』M1,502、2313、P242)

 5.環境部『プロジェクトノア』、2313、P101。

--------------------------------------------------

 [関連項目]

・2313

 ├2313―1

 └2313―2

・プロジェクト・ノア

・環境部レッドデータ白書

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ