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Kiss&Love☆  作者: とち
2/2

交際開始♪

ある日、、、、それはもうすぐ1年生が終わるという2月ごろだった。

ナツキがみんなを呼び出して教室の隅にたまっていたとき、衝撃的な事実を

知ることになった。

「私、、今年で転校するの、、」

一瞬時間が止まったかと思った。あんなに仲良しだったナツキが、、転校、、?

あえなくなる、話せなくなる、ナツキは私の恋を応援してくれた。

だから私は最後にけじめをつける。_告白するよ。。。


みんなに打ち明け、どう告白するか悩んだ末、一緒に遊んだときの別れ際に手紙を

渡すことになった。

「3時にファミマのまえねっ!」

ファミマは私たちのおきまりの待ち合わせ場所だった。いつもどおりにヒカルやヒカルと

仲がいいシン、ヤマトを誘う。遊具でちっちゃいコみたいにあそんだり、グチをいいあったり、、そして別れの時間がやってきた。私の緊張度はMAXだった。そのあとなんやかんやで渡すことはできたものの、あまりの緊張に全然覚えてない。

「はぁー、やばいな。なんてゆってわたしたっけ?」

自分で自分に聞いても答えが帰ってくるわけなく。あぁ、、むなし。。。もーいいやっ!ねちゃえ!そーすれば、いろいろ考えなくてすむし。


そして2日後の終了式の日、今日はヒカルから告白の返事をもらうってことになってる。めっちゃ緊張しながら学校に行くと、私の教室の前にシンがたってた。

「はい、これヒカルから。」

そういって渡されたのは私がおととい告白に使ったメモ。一瞬ふられたとおもった。でもチヒロとナツキとトイレに駆け込んで手紙をあけた。そこには

「好きです。付き合ってください。」という私のかいたメッセージのあとに

「俺でよければ。 ヒカル」と。

手紙をのぞいてみたチヒロとナツキは口々に

「よかったじゃん!サヤカ!」

「これでヒカルとのラブラブがはじまるんだねっ!」

と叫んでよろこんでくれた。やっぱ友達っていいなぁ。この恋が実ってよかった。実ったのはきっとみんなのおかげだね。本当にありがとう!

そのあとホノカたちにも報告。やっぱりみんなよろこんでくれた。


これからの生活がたのしみだよー。


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