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会談

某日_18:00…


『東雲 零です。』


店員(?)「地下一階の三番席でお待ちです。」


『ありがとうございます。』


楓「ねぇ...本当に首相に会いに行くの?あの日本のトップの?」


『大丈夫だって、やさしい性格だし、今回は日本の危機がかかってるからね』


楓「だから零あんた何者なのよ!」


『後から説明するって、ほら、ついたよ。』


博「やぁ、ほら座っていいよ、」


『ありがとうございます、ほら、楓もすわっていいよ。』


楓「し、失礼します...」


博「あと今日はTARO内のしゃべり方でいいよ、かしこまって話すのも疲れるだろう?」


『それはありがたい。じゃぁとりあえず現状整理をしましょうか、』


博「そうだね、そっちで何か起こった事はあるかい?」


『とりあえず魔物の出現、ダンジョンカードの出現、身体能力の向上、すでに一般人にも影響が出始めてる。』


博「私も魔物は倒してみたがやはりTAROと同じだね。」


『えぇ。こうなるともう日本を生まれ変わらせるしかないと思ってますが...』


博「仕方ない。私も協力しよう。ところでそちらの友人は…」


『俺の幼馴染です。すでに現状は理解してるから話は早いですよ。』


博「楓さん、よろしくお願いします、君の友人はだいぶぶっ飛んでるやつだが仲良くしてやってくれ。」


楓「はい…っていうか私に敬語なんて使わなくていいですよ!!福田さん首相でしょう!?」


『ちょっと待て首相、俺の悪口か今のは』


博「っはっはっは、冗談だよ、それでは計画を練ろうか。」


『はぁ…まぁ日本の危機である以上最大限の協力はしますよ。で、何すればいいんですか俺は』


博「まずこの世界に【TARO】のゲームシステムが入ってきたなら、あっちの≪システム≫もあるはずだ。」


『そうだな…現状利用しているのはゲームシステムのほう。≪システム≫のほうは今一体どうなってるのか...』


博「ってことはダンジョンカードはすでに君たちも持っているな?」


『これですね、』


博「そうそれ、ところで君たちのステータスはいまどのくらいだい?」


説明中...


博「ふむふむ、平均よりちょっと上くらいかな。」


『平均ってことは何人か調べたんですか?』


博「うん、知り合いたちに頼んでね。」


『まぁそれはそれとして、今後の日本をどうするかですが...』


博「それについてだが、『ダンジョン資源』を活用する。」


『完全に日本を生まれ変わらせるつもりですね…』


楓「あの...ダンジョン資源って何?」


『そうだな…簡単に言うと安全な核エネルギーみたいなもんだね。』


博「そうだね、まぁ今までとは比にならないほど産業が進むだろうねぇ…」


『ってことは…ギルドも作るんですか?』


博「お、話が早いね、そうだ、ギルドを作る。」


『ってことは俺たちはダンジョン攻略してレベル上げてくと。』


博「まぁ現状ダンジョン攻略できるのなんて君たちしかいないだろうね、」


『んじゃ、とりあえず知識チート全力で使いますか...』


博「私もギルドを立ち上げるとしよう、それではこれで解散だ、お疲れ様」

博「あ、後これを持っておきなさい。」


『バッジ...?』


博「緊急の際は私の名前を出していい。そのバッジは今後国が管理するダンジョンに入る権利が付与されてる。」


『あぁ、そういうことですか、ではありがたく。』


楓「終わった...?」


『うん、終わったよ、』


楓「なんかいろいろ起こりすぎて訳わからないんだけど!」


『まぁまぁ、そのうち慣れるから、』


楓「そういわれてもなぁ…」


『さて、休んでる暇はないよ!これからダンジョン攻略だ!』


楓「ぇええええええ!?」

はいどうも暇人Yです!

今回も見てくれてありがとうございます!

会談が終わったということで今回のまとめですが

・ギルドを作る

・ダンジョン資源を集めるためにダンジョン攻略

ってことですね!

そして零は何やら秘策があるようです...それでは次回で会いましょう!

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