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エイプリールフールのお話

まぁーーーにあった~~~!




…短いケド

「こんにちは先生」

”お、ヒナ。こんにちは。ヒナはどうしてここに?”

「先生こそ」

”暇な時間があまりないから…休みを一日使って買い物やらなんやら済ませたくて。ヒナは何しにここに?”

「私も似たようなところ。私は別にいいのにアコ達が『今日のこのくらいの量を捌けるようにならないと委員長が卒業した時につぶれてしまいます!』って言われて…」

”あぁ~…なるほど。それならこれから時間ある?”

「どうして?」

”や、一人だとやることなくて。映画とか見に行かない?”

「いいけど…何見るの?」

”何かいいのがあるかわからないけど…行くだけ行こうか”

「うん」

~移動中~

”アクション系の映画二本、サスペンス、恋愛系、ホラー、それぞれ一本ここの中だと…”

”「恋愛系…かしら」かな”

「意見の一致」

”じゃあそれで”

~二時間後~

「面白かった」(静かな環境でゆったりできる機会が少なくてぐっすり寝てしまった、なんて言えない)

”思ったより面白かったね”(まさか最近の疲れが祟って寝ちゃってた、なんて言えない)

「あ、そうだ先生」

”ん?どうかした?”

「私、先生のこと好きだよ」

”え?急にどうしたの?”

「今日エイプリールフール」

”あ、あぁ…よかったびっくりした…”

「…先生はエイプリールフールについて知らべた方がいい」

”?…わかった、後で調べてみるね”







先生は家に帰って調べて気になって悶々としたそうな

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