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ホシヒナがイチャラブするだけの世界線

↑と書いていますがそんなうに上手く書けた気がしません

まぁほのぼのしてってください

あ、時系列は気にしないでください()

「ふんふふ~ん」

「あれ?ホシノ先輩結構機嫌いい?」

「あ、気づいちゃった?最近好きな人と同棲をはじめたんだ~」

「「「えええええ~~~~!!!」」」

 そう、最近とある人と付き合い始めたのだ

 理由は先週の夜にさかのぼる



 ぴこん

 と一件モモト-クに通知が来た

「あれ?誰からだろう」

 現在時刻は夜の八時

 先生はこんな時間に送ってくるわけないし…

 送ってきた人は意外な人物だった

「委員長ちゃん?」

 そう、風紀委員長ちゃん…空崎ヒナちゃんだった

 内容は”これから会える?”という簡潔な一文のみ

 う~ん…どうしようかな…よし!夜のパトロールということにして会いに行こう!

 ~移動中~

「あぇ?まだきてないのか…しょうがないし待つかぁ~」

 十分後…

「はぁはぁ…遅れた…」

「お、来た来たでどうしたのかな?こんな時間に呼び出して」

 まぁ何となくわかるけど…なんかの相談かな?

「コホン、小鳥遊ホシノさん、私と、付き合ってください!!!!」

 ??????え??????

「え、っいや、え?私たちそんなに接点なかったよね?」

「そうでもない、しゃべるようになったのは最近だけど私は一年のころから知ってた」

「なんでぇ…?」

「アビドスの新入生小鳥遊ホシノは危険だって言われてたから。まぁ最近はふにゃふにゃになってたけど」

「う、それはそうなんだけど」

 ていうか、あれ?緊張解けてる?

「あ、話がそれた。…で結局、告白の答えは…」

「付き合おうか~。私も委員長ちゃん…ううんヒナちゃんのこと好きだったし。不束者ですがよろしくお願いします~みたいな?」

 と少し笑って見せる

「こちらこそよろしく」

 と少し無愛想に言ってきた

「アレ〜?耳真っ赤だよ?」

「うるさい…」

 と言って顔をそらしてしまった

 からかいすぎちゃったかな…まぁ可愛いからいいけど

「これで私達は恋人だけど…恋人って何をするんだろう」

 と私の口から漏れていた

「恋人って言ったら…デートとか…同棲とか?」

「じゃあ同棲する?と簡単に言ってみたけど…家とかの問題あるしね」

 そんなに都合の良い物件ないと思うけど

「あ、私1つ良い物件知ってる」

「え?本当?」

「うん、どっちの学校からも少し遠くなるけど大きめの部屋があるマンションだったはず。大家さんがちょっと離れてるから人があまり入らない〜ってことをこの前愚痴をこぼしてた」

「いい物件じゃん。そこにする?」

「でもいま夜遅くだから…」

 と言って持ってきていた大きめなバックを見せてきた

「そうそう、そのバック気になってたんだよね〜。なに入ってるの?」

「着替え…今日迷惑じゃなかったらこのままお泊りしようかなって思ってたから…」

「なるほどね〜…まぁ、とりあえずこのまま私の家行く?」

「お邪魔じゃなかったら…ぜひ」

「じゃあ行くか〜」

 家散らかってなかったよね…

 〜少女達移動中〜

「ただいま〜、さ、上がって上がって〜」

「お、お邪魔します」

 ちょっと緊張してるか…まぁ当たり前かな

「私はちょっとお風呂準備してくるね〜。リビング…と言えるほど立派じゃないけどベットの上とかでくつろいでて〜」

「うん」

 さっさとお風呂洗ってお湯張るか〜




 ふ〜掃除終わった〜

『お風呂を自動で沸かします』

 よし、これでお風呂のセット終わり!

 部屋に戻るとそこには…

「すぅ…すぅ…」

 あれ?寝ちゃってる

「寝顔かわい~…お風呂湧くまでそっとしておこうかな」

 何しよう…軽食でも作ってようかな




 よし、サンドイッチ完成!

『お風呂が湧きました』

 お、いいタイミングで湧いた

「おーい、ヒナちゃん、おきて〜」

 といいながらほっぺたをペチペチしてみる

 うへぇ〜ぷにぷにの柔肌だ〜

「うぅん…ぁれ…私寝てた?」

 お、起きた起きた

「そりゃぁもうぐっすりと。起こすのが憚られるくらいにはね〜。でも、お風呂湧いたから起こしたよ」

「…ありがとう」

「どういたしまして。あ、軽食も作ったけど先に食べる?それともお風呂に入ってから食べる?」

「先にお風呂入る」

「了解〜じゃあ先入ってて良いよ〜。私後で良いから〜」

 その間に軽くスープとかも作って置こうかな…

「一緒に入ろう。その、恋人同士なら一緒にお風呂に入るから…」

「うへぇ!?いや、まぁ、そうか…じゃあちょっと先に行ってて〜準備したらすぐに行くから〜」

「うん…先行ってるね」

 さてと、準備して早くいかないと怒られるかもだから…さっさと準備して行きますか

 〜少女達入浴中〜

(入浴中の会話 一部抜粋)

「は〜…ヒナちゃんの肌きれ〜」

「そんなことないよ、貴方の肌も綺麗だし…髪の毛もツヤサラだから」

「そうそう、髪の毛で思い出したんだけどヒナちゃんの髪の毛からおひさまの匂いがするって本当?」

「…誰から聞いたの?どうせ先生からなんだろうけど…」

「吸って…匂い嗅いでみても良い?」

「良いけど…」

 ス〜〜〜〜

「ふわぁ…いい匂い〜」

 ス〜〜〜〜〜

「ふわぁ…ハッ!ちょっとトリップしてた…」

「そんなに…?」

「そんなにだよ〜なんてったって好きな人の匂いだし」

「それより!一緒にお風呂に入ってるし恋人っぽいことし」

「じゃあ、洗いっこしよーよ」

「良いねそれ。恋人っぽい」

「じゃあ先におじさんがヒナちゃんの体を洗ってあげよう!」

「字面だけだと仄かな犯罪臭が…」

「そんな意図はないんだけどなぁ…まぁ良いや。最初は髪から洗ってくよ〜」

 〜〜〜〜〜〜〜〜

「良いお風呂だった〜」

「洗いっこも楽しかった、またやりたい」

「うん!あ、そうそう軽食…て言うかサンドイッチ作ったんだけど食べる?」

「あるなら…食べたい」

「今持ってくるね〜」

 喜んでくれるかな…

「持ってきたよ〜」

「美味しそう!!」

「そんなに?まぁヒナちゃんが感情をめちゃくちゃ表に出してるからそうなんだろうけど…どうぞ〜食べて〜」

「いただきます!ハム…もっもっもっ…美味しい!!!もっもっもっもっもっ」

 うわ〜いっぱい食べてる…嬉しいなぁ…

「ご馳走様でした…久し振り、こんなに美味しいと思ったの。いつも…というかここ半年美味しいと思ったことがなかったから…」

「流石に休暇取りなよ…」

 おいたわしすぎるでしょう…

「だからこうして貴方に告白したの」

「それでヒナちゃんが良いなら良いんだけど…しょうがない、これから一週間甘やかしてあげよう…」

 ドロドロに甘やかしてあげよう…

「甘やかしてくれるなら…とりあえずこのまま一緒に寝ましょう」

「お〜け〜…じゃあ抱き枕になってあげよう!」

 と言ったは良いけど今更少し恥ずかしくなってきた…まぁいいや

「こっちおいで〜」

 とポンポンとベットで隣を叩く

「それじゃあ、失礼します…」

 とおずおずとベットに入ってきた

 から…

「フキュッ」

 抱きついてしまった

「んぇっ!ちょ、急に抱きついてこないで!」

 と少し怒られてしまった

「ごめん…」

「あぁ、そんなに悲しまないで…」アワアワ

 と慌て始めてしまった

「からかっただけだよ〜…ごめんね〜」

 と謝る

「もう…」

 とムスっ!と効果音がつくくらいほっぺたを膨らませて拗ねていた…

 か、かわいい…

「ごめんごめん〜、お詫びのなでなで〜。とぎゅ〜」

「…きすしてほしい」

「…へ?」

「きす…して?」

 と上目遣いで目をうるうるさせながらヒナちゃんがこっちをみてた

 チュ{おでこにキスした音}

「…今は恥ずかしいからこれだけ、まぁ、これから進んでいけばいいよ〜」

 と、恥ずかしさをごまかしながらありきたりなことを言う

 よほどキスされたのが嬉しかったのか

「うん…」

 と言ってそれはもうとても美しいはにかみ顔を披露してくれた

 やばいっ理性がっ…溶ける…

「さ、さぁ、今日は寝ようか、明日もいろいろしなきゃだし」

 というと

「むぅ…」

 という顔をしながらもいってることに納得したようでうなづいてくれた

 じゃあ、電気を消して

「おやすみなさい」

「うん…おやすみ…」

 〜次の日の朝〜

「うぅん…」

 ぁれ?もう朝?

「んん〜」

 と伸びをしてヒナちゃんが…いない!と思ったら足音が聞こえてきた

「あ、起きたのね。ちょうど朝ご飯をつくり終わったから起こしに来たの。あらためて、おはよう」

「うん、おはよ〜。朝ご飯は何作ったの?」

「お味噌汁と、卵焼き。あと昨日米炊いていなかったから勝手に冷凍ご飯もらったわ」

「ダイジョブだよ〜。」

 美味しいよね絶対

 楽しみ〜

「わぁ〜!!美味しそう!いただきま〜す!」

「召し上がれ」

 〜食事中〜

「美味しかった〜ご馳走様でした〜」

「お粗末様でした」

 さて、出かける準備しないと〜

 〜準備中〜

「よし、準備オッケ〜」

「じゃあ行きましょうか」

「うん〜」

 と言いながらさり気なく手を握る

「っ!」

 と隣でヒナちゃんが息を呑む音がしてこちらをみてきた

 ので

 ニコッと最高な笑顔を見せてあげた。ら、

「〜〜っ!」

 と、声にならない叫び声を上げていた

 かわいい…

「こほん、さぁ、とりあえず家を見に行きましょう」

「はーい」

 〜同棲の準備開始〜

 一日目はこれから一緒に住む家を見に行ってきたよ

 アビドスから歩いて1時間半

 ゲヘナから一時間くらいのところ

 これは地味に遠いね…

 なんかこう、もっと近かったり遠かったりしたら話が変わってくるんだろうなぁ…

 あと、家電量販店に行って二人用のソファーとかを買った(お金は申し訳ながらヒナちゃんが全部出してくれた)

 あと、ヒナちゃんのお部屋にお邪魔した

 書類が机の上にあった

 もう終わってる仕事だって言ってたけど…多すぎだと思う…50cmくらいには積み上がってたよ…

 〜二日目〜

 と言っても特にやることがなく

 新しい家に届いた家具とか持ってきたものを設置しただけだった

 午前中で終わったから二人でぐで〜〜〜って溶けてた

 ヒナちゃんはいつも通り可愛かった

 〜三日目〜

 お出かけ…いや、デート、でいいのかな?をした

 と言っても私が行きたかったアクアリウムだけどね

 ヒナちゃんも楽しんでくれた

 あんなに弾けた可愛い笑顔するんだ…

 〜四日目〜

 今日はドラマの映画を見た〜

 ヒナちゃんが前から見ていたドラマのシリーズの新作の映画が出ていたからそれを見てきた〜

 それにエキストラでちょこっとセリカちゃんが写ってて笑ってしまった…

 〜五日目〜

 何もなかった…

 わけではなく、お家でヒナちゃんとぬくぬくしながらいろいろなことを喋った

 私の過去…ユメ先輩の話とか本当にいろいろ

 ヒナちゃんもなんでも喋ってくれた

 一年生の頃何してたとか

 〜6,7日目〜

 特筆することがなく過ぎて行った

 でも、好きな人と過ごす日々はやっぱり楽しくて良かった




「みたいな感じかなぁ〜。最近はとても楽しくて」

 誰と過ごしているかとかは伏せてるけど…

 それでもみんなは私から出る幸せお~らにやられてしまったらしい

「まぁ…ホシノ先輩がそれでいいなら良いんですけど…」

「ん、話を聞いた感じ先生じゃないっぽいからライバルが減ったと考えるべき」

 などなど色々言われた

 まぁ…楽しいから良いよね!

ぁぁぁあぁぁぁ口調とかぶれっぶれだぁ

あ、感想とか書いていただけると幸いです

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