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先生が吸血鬼な世界線 ヒナの場合

初めて書いてみたのでまだ文章などが拙いかもしれませんが楽しんでいただけると幸いです!

基本的に「」が生徒で””が先生です

(別に読まなくていい)先生の設定

 性別 女

 身長 156cm

 体重 42kg

 髪の色 銀

 目の色 金

 吸血鬼の性質 1が弱い〜100が強い 60

 基本的に2日に一回新鮮な血を吸わないといけない(忙しいと吸わなきゃいけないスパンが短くなる) 吸えないと体調が悪くなる(ひどい風邪にかかったときみたいになる)

 一回で血を吸う量200+(1~50ml)=234ml














 今日はシャーレの当番日

 でも、予定がない日でも2日に一回あっている

 理由は先生の体質

 初めてシャーレの当番に来たときに知った先生の体質のことだ

 先生は吸血鬼だ、と入っても純血ではなくハーフらしくそこまで吸血鬼の性質が強くないらしい、が、2日に一回血を吸わなきゃだめらしい

 だからこうして2日に一回あって血を飲ませている

 いろいろなところから血を吸われているが首からは吸われたことがないなぁと考えていたらシャーレのオフィスについた

「こんにちは先生」と言いながら中に入る

 ”あ、おはようヒナ”

 といつものように書類に埋もれながら先生が赤い顔で…赤い顔?

「先生!大丈夫なの?顔真っ赤だけど!?」

 ”なんとか…あたままわらなくてふらふらするけどいつもどおりだし…”

「大丈夫じゃないよ。ろれつも回ってないし…仮眠室に連れてくから私につかまって」

 ”うん…”

 先生をいわゆるお姫様抱っこをして仮眠室に運んで…

 ”いいにおいする…”と先生が私の首筋に顔を埋めてきて…”カプッ”噛みついてきた

「ちょ、先生!布団に運ぶからちょっとまって」私がそう言っても

 ”待てないよ〜”と言いちゅ〜と吸い付いてきた

 ワタワタと急いで布団に横にしたと思ったら…

 ”ぎゅ〜〜〜”と先生が離してくれなくて私も布団に倒れてしまった

「先生、離してくれないと先生が寝れないと思うけど…」

 ”いや、このままがいい、ヒナも一緒に寝よ?”

 といつもはキリッてしてる先生の金色の目がとろとろになっていて

 ”隙ありっ”と先生が言っt”ちゅっ”…キスされた?

 えっなんで?あれ?なんかあたまがふわふわしてきて…

 ”かぷっちゅ〜〜〜〜〜〜”

 と先生がわたしの血をすって…

あ…意識が……とおのいて………Zzz

 〜数時間後〜

「んぅ…あれ?私はなにを…」

 と少し重い頭を振りながら起き上がろうとすると…

 ”ぎゅ”と先生が抱きついていたことに気がついた

 可愛い先生の寝顔を見ていると心がぽかぽかしてくる

「髪の毛サラサラ…私と生活変わらないハズなのに…綺麗な銀色してる…」

 まだ堪能してたいなぁ…

 でもそろそろ起こさないと

「先生、先生起きて、」と耳元でささやきながらゆさゆさと揺らしてみる

 ”ぅん?あれ、私は…あれ?ヒナ?なんでここに…て布団?!わ、私はなんてことを…ごめん!責任を取るから!”と謝ってきた

「私は気にしないから、先生は何があったか覚えてる?」

 ”えっと…ヒナが当番で入って来て、う〜んと…あ、わたしのことを抱きかかえて…何だっけ?何かいい匂いのものがあったから思わず噛みついて…”

 そこで先生が私を見て…私の首筋にある先生の噛み跡を見て

 ”ぁ、ヒナに噛みついて吸っちゃたんだ…ごめんなさい、合意もなしに吸っちゃって”

 と、また謝ってきた

「先生も限界だったんでしょ?それならしょうがないと思うよ」

 とフォローを入れて、ついでに気になったことを聞いてみる

「前一回おんなじような事があったけどあれは栄養不足…ていうか血が吸えてなかったせいだったけど…今回はどうして?」

 ”う〜ん…いそがしかったからかなぁ。前ヒナにあったときから眠れてなかったからだと思う”

 とさらっとブラックな職場環境ということを明かしてきた

「私も忙しくても毎日2,3時間は寝てるのに…」

 と思わずつぶやいてしまった

 ”あはは…これからどうしようか”

「とりあえず今日の分の仕事を終わらせて早く寝よう」

 ”あ、いや、そうじゃなくて、”

 と先生が口ごもる

「ん?どうかした?」

 ”まだちょっと、おなかがへってて…”

 そう言うと小さい音できゅるるぅ〜とかわいい音が聞こえた

 いつもは吸われてから数時間頭がすこしぼーっとしたり疲れやすくなったり(誤差だけど)するけど、寝たおかげかまだ吸われても平気な気がする

「じゃあ、はい」

 と首筋を差し出した

 ”え、いいの?いつもは腕とかなのに…”

「今更だよ、ぼーっとしてるときに吸われちゃったし…」

 それにちょっと気持ちよかったような…

 ”なんか言った?”

「い、いや、なんでもない」

 少し漏れてたのかな…

 ”ふ〜ん”ニヤニヤ

「その顔やめて!なんかちょっと恥ずかしい!」

 顔が熱くなってきた…

 ”まあいいや、じゃあ吸うよ?”

「うん」

 いつもしてるのになんかいつにもまして恥ずかしい…先生の顔近いし…

 ”ふ〜〜〜ふ〜〜〜”

「ちょ、先生鼻息荒いよ」

 ”あ、ごめん気持ち悪かったよね、さっさと吸っちゃうね”

「ん」

 ”カプッ”ぷつっ

 肌に穴が開いて先生の歯が入って来て

 ”チュ〜〜〜〜〜”

 ピクッピクピクッと少し体が跳ねてしまって

「きもちい…」

 と声ももれていた

 それから数十秒後

 ”チュポンッ…ありがと、これでお腹いっぱいだよ〜。美味しかった〜ケプ”

「んっ…どういたしまして」

 きもちよかった…下着変えないと…

 ”今日ヒナが当番で良かったけど、他の人が来たらどうしよう…”

「これから毎日吸う?私はそれでもいいけど…」

 ”そんなにいらないんだよね…あ、じゃあ忙しい時の夜とか呼んでいい?”

「夜なら…まぁ仕事は終わってるだろうし…」

 そう言うとめちゃくちゃいい笑顔で”やった〜!ありがと〜!”と喜んでいた

 まぁ残っててもアコたちに押し付け…エホンエホン頼んでこればいいか

 そんなことを話していると…

 {ポン、ポン、ポン、ポーン9月27日午後三時の時報をお知らせします}

 とどこからともなく聞こえてきた

 ”あ!もう三時?!仕事やらないと…まだ昨日のも終わってないのに〜”

「しょうがないよ先生、早く仕事しよう」

 ”そ、そうだね。ヒナがいるとやる気が湧いてきたよ〜!がんばるぞ〜”

「お、お〜〜〜!」

 先生が可愛い…

 〜数時間後〜

 ”お、終わった〜結局日超えちゃったね…”

「うん、じゃあ私帰るよ」

 少しさみしいけど…

 ”もうこんな時間だし泊まって行ったら?”

「いや、先生に迷惑だし…」

 ”むぅ…じゃあ言い方変えるね私はヒナと一緒に寝たいな〜なんて…”

 うっ…かわいい事を言う…

「しょうがない、いいよ今日は泊まる、でも寝間着とかどうしよう」

 ”私のを着ればいいよ〜!少し小さいのならヒナも大丈夫じゃない?”

 先生の寝間着…少しドキドキする…

「うん、多分着れると思う」

 ”じゃあ寝間着出してくるね〜先にお風呂行ってていいよ〜”

「わかった、行ってくる」

 〜少女入浴中〜

「ふ〜いい湯だった〜」

 しかし先生のお古の寝間着意外とちょうどいいサイズだね…

 ”良かった良かったじゃあ私も行ってくるね。あ、先におふとん入ってていいよ〜”

「は〜い」

 もうこんな時間…ねむい〜

 もぞもぞとおふとんに入り…あ、だめだこれ、眠っちゃうZzz

 〜先生入浴中〜

 ”ふ〜いい湯だったな〜。あ、ヒナ寝てる。かわいい〜、はぁ〜ほっぺふにふに〜髪の毛サラサラ〜こんな妹がいたらな〜「んへへ〜お姉〜ちゃん」はぅ!好きだよ〜ヒナ”

 ちゅ(ヒナのおでこにキスする音)

 ”おやすみ〜”

 終わり

なにか感想があったらください!!!

でいいのかな?

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