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天使、アイドル活動始めました!ウチのアイドルは本物の天使!  作者: 鬼乃バナナ


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第八十七話 ピンチをチャンスに

天使がトップアイドルを目指すというとんでも設定です。

一応王道アイドル物になる予定です。

誤字・脱字、感想、レビュー諸々受け付けております。

ぜひよろしくお願いします!

元の担当の2番目のライブは昇のフォローもあり、1番目に匹敵するゲストを招くことができた。


月城プロダクションが主催のため、優花がメインの物販となる

ラインナップは未来と優花が入れ替わった状態だった。


今回は事前にゲストとの打ち合わせや練習にも時間を費やすことができた。

セットリストにも誰かは公表せずに空白にして作成した。

観客からは「誰かはわからないが誰かゲストにくる、前回もあるしそこそこ大物かもしれない」というような予想がたつように仕向けた。

これは元の案であった。

昇のような大規模なプランの作成はできないが、こういった心理誘導的なことに関しては元は得意としていた。


前回同様にかなりの人数のチケットが販売されていた。前回と合わせて6万超えて目標を少し上回る程だった。


ライブ自体は前半と後半に分け、前半はThree Angelの単独、後半はゲストとのコラボライブという形をとり、後半の最後の方で単独に戻す算段だった。


前半は順調に進んでいた。

後半前の休憩時間に問題は発生した。

ゲストが向かっているタクシーが渋滞に巻き込まれ、到着がかなり遅れそうとの連絡が入った。

スタッフが騒然としている中、昇は現状の最良の方法を考えていた。

「今のゲストの現在地と休憩を伸ばせる最大時間を教えてください」

昇はスタッフに問いかけた。

「ゲストはおよそ10km北の地点です、事故のため動けなくなってるようです」

「休憩は一応1時間取ってますが、上がりの時間も考えるとプラス30分が限度です」

「ありがとうございます」

昇はしばらく思案したのち

「まずは会場に休憩を30分伸ばすことをアナウンスしてください。あと、スタッフ用の車ありますか?」

「アナウンスしてきます」

「軽でいいなら1台出せます」

「ゲストにタクシーから降りて、東に歩いて移動し、もうひとつの大通りに出てもらってください、私が軽で迎えに行きます、後のメンバーは到着次第すぐに始めれる準備をしておいてください!」

「わかりました!!」


昇は大至急現地に向かった。

事故渋滞なのでその道路以外は空いていると予想したが見事的中した。

待ち合わせ場所までスムーズに到着出来た。

「すまない、待たせたな」

昇は乗り込んだゲスト達に声をかけた。

「こっちこそ、ごめんね、昇にぃの手間かけさせちゃって」

「すみません、助かりました」

ゲストはさくらとすみれの2人、トップファイブで唯一交渉の余地のある2人だった。


合流してからはスムーズだった。

スタッフと連携を取りながらある案を試したくなったので、一応元の許可をもらった。


一方会場は後半が始まったがステージ上にはThree Angelしかおらずゲストも誰かわからない。

3人のMCで場を繋いでいる感じがし出した時にスタッフからの合図と同時にスターフラワーのイントロが流れ出した。

観客達がまさかと思っていたが、最初の歌い出しはThree Angelのみだった。


そして、Aメロに入ったタイミングでどこからともなくスターフラワーの声が入ってきた。

しかし、本人達は見えない。

Aメロが終わり間奏中に会場の後ろの扉が開き、そこからスターフラワーの2人が突入してきた。

ステージに向かう途中に観客にファンサしながら進んでいき、2番が始まるタイミングでThree Angelと合流。

そのままコラボが始まった。


トラブルはあったものの結果的にはサプライズ要素を含め大成功に終わった。

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