表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天使、アイドル活動始めました!ウチのアイドルは本物の天使!  作者: 鬼乃バナナ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

85/106

第八十三話 再スタート

天使がトップアイドルを目指すというとんでも設定です。

一応王道アイドル物になる予定です。

誤字・脱字、感想、レビュー諸々受け付けております。

ぜひよろしくお願いします!

2年後

国際空港に3人が降り立った。

「想定以上の滞在になったわねー」

ぐーっと伸びをしながら、未来が言った。

「向こうでのステージも盛り上がるようになりましたしね」

未来の横を優花が歩きながら言った。

当初、1年の予定だったが、アメリカのステージ会場と契約できたため、さらに1年追加で滞在していた。


「ところでエルシィは?先に降りていったでしょ?」

優花は少し前を指しながら

「たぶん、あそこに」

未来が前を見るとガラス窓のところに張り付いて飛行機が飛び立つのを眺めてる人物がいた。

「さっきまで乗ってたのになにが楽しいのかしらね?」

未来と優花かは笑い合ってエルシィを回収しに向かった。


数時間後、3人はユメノプロダクションに到着した。

2年経ってもその外観はほとんど変わらなかった。

事務室に入ると昇の他にも人影が2つあった。

「社長お久しぶりですか?」

「お久しぶりです、優花戻りました」

未来と優花はそれぞれの人物に挨拶した。

未来の所属事務所、春風プロダクション社長の春風はるかぜ 大地だいちと優花の所属事務所、月城プロダクション社長の月城つきしろ はじめだった。

「未来、おかえり、お疲れ様」

「おかえりなさい、優花さん」

それぞれが挨拶を返した。

そして、そのまま、3人はこの2年の出来事をそれぞれ報告していった。

昇達は相づちを打ったり、質問したりして3人の成果を確かめていった。

しばらく話を聞いたあと、昇は2人の社長に目配せし、頷きを確認した上でエルシィ達にある提案を行った。


数週間後、とあるステージに借りてユメノ、春風、月城の3つの事務所合同でのThree Angelの帰国コンサートを開いた。

そこまで広くないステージだったが満員御礼、立ち見すら出るほどの盛況ぶりだった。


エルシィ達は持ち歌こそ増えていなかったが、曲のアレンジを増やし、途中のMCも盛り上りをみせ2年前とは確かに総合力としての成長を見せていた。

歌やダンスなどの成長はあまり見られないのかと観客も昇達もそう思いかけていた。


「それじゃあ、残念だけどラストの2曲は立て続けに一気にいきますねー」

エルシィがステージ上で元気に呼び掛けていた。

その時、初めて昇は違和感を覚えた。

(エルシィ達、ほとんどここまでぶっ続けだぞ?途中MCもあるとはいえ、3時間程歌いっぱなしだ、体力的にかなりの成長がみれる)

と感心していたのもつかの間、

「天使の遊び歌とRainbow Bridge、いきまーす!」


最後はスタンダードな歌い方だった。

しかし、だからこそ3人の成長を感じられた。

歌の伸びが違う、ダンスのキレが違う。

上げればきりがないほど、レベルが上がっているのがわかった。


それこそ、トップファイブ遜色ないほどに。


コンサートが終わり、昇は3人に労いの声をかけた。

そして、

「3人の次の目標を聞かせてくれ」

エルシィ達は顔を見合せ、頷き、声を合わせて

「「「打倒!トップファイブ!!」」」


3人の新たな挑戦がスタートしたのだった。



つづく

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ