表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天使、アイドル活動始めました!ウチのアイドルは本物の天使!  作者: 鬼乃バナナ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

69/106

第六十七話 全国大会前編

天使がトップアイドルを目指すというとんでも設定です。

一応王道アイドル物になる予定です。

誤字・脱字、感想、レビュー諸々受け付けております。

ぜひよろしくお願いします!

地方大会8箇所と敗者復活の各10名ずつの計90による全国大会が始まった。

全国大会はそれぞれの大会から1名と敗者復活から1名の9名を1組とし、その組から1位を決める。

そして、1位の中からさらに上位5グループにトップファイブへの挑戦権が与えられる。


組分けはランダムとして確定後に発表される。


地方大会終了の翌週、ついに、組分けが発表される。

クレッシェンドとは同じ地方大会なので前半で1位にならなければ会うことすらなくなってしまう。

発表されたグループは

クレッシェンドはC組。

Three AngelはG組。


調べたところ、どちらの組も地方大会1位はいないようだった。

しかし、実力はほぼ同格クラスが集まるため、1つのミスが命取りになってしまう。


発表の翌日、クレッシェンドとThree Angelは合同練習をしていた。

お互いに忖度なく、意見を出し合った。

「やれることはやれたはずですわ、お互いベストを尽くして後半戦で会えるのを願ってますわ」

「望むところよ、負けないんだからね」

いつものように、しかし、お互いを認めながら未来とゆりは言い合った。

無事に後半戦で会おうという誓いを立てたのだった。



全国大会、前半戦当日

G組の会場にてThree Angelは控え室で待機していた。

コンコン、ガチャ

「昇にぃ、ヤッホー」

未来達と同じか少し年下ぐらいの女の子が控え室に入ってきた。

「さくら!なにしに来たんだ?」

昇の顔見知りのようで、すぐに反応した。

「昇さん、こちらの方はどなたです?」

エルシィは女の子を見ながら聞いた。

「あぁすまない、こっちは夢野さくらと言って僕の従兄妹になる、そして」

「昇にぃ!それはないしょ!」

さくらは言葉を制した。

「はじめまして、夢野さくらです、Three Angelのみなさんよろしくお願いします」

そう言って深々とお辞儀をした。

それに釣られてエルシィ達もお辞儀を返した。

「今日は激励に来たんですよー、頑張って下さいね」

「あ、ありがとう。夢野、さくら。聞いたことがあるような?」

未来がなにか思い出しそうになっていたが、

「そんなことより、本番大丈夫そうですか?」

さくらは慌てた様子で話題を変えた。

「やれることはやったのであとは本番次第、ですね」

優花は今までの経験もあって落ち着いて答えた。

「それはなによりです、近々また会えるのを楽しみにしてますね、じゃ失礼します」

そう言って、さくらは控え室を出て行った。

「本番前にバタバタさせてすまない。あれでさくらは応援してるんだ」

昇は頭を下げた。

「昇さん、大丈夫です、逆にリラックスできましたし」

「そうよ、今さらあれくらいで同様なんてしないわ」

「応援してもらえて、益々やる気がでました」

3人は頭を上げさせた。


「じゃあ、言ってきますね」

3人は円陣を組み、

「ダンスでハッスル」

「歌ってハッピー」

「笑顔を振り撒く」

「「「私達、Three Angel」」」

いつものをして元気よく控え室を出て行った。


応援された効果か不明だが、ここ最近では1番のパフォーマンスを発揮し無事1位を獲得し後半戦出場を決めたのだった。


一方クレッシェンドもギリギリの点差ながら1位になり、両グループともに後半戦で戦う誓いを叶えることができたのだった。


つづく

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ