第四十五話 プロモーション活動
天使がトップアイドルを目指すというとんでも設定です。
一応王道アイドル物になる予定です。
誤字・脱字、感想、レビュー諸々受け付けております。
ぜひよろしくお願いします!
ソロコンテストが終了し、アイドル活動を本格的に始めることになったエルシィ達。
まず、CDの制作から始まった。
曲はThree Angelの3曲。
ちなみにこの曲はメンバーの2人にもCD化の権利があり、それぞれのプロダクションで制作することになっていた。
ソロコンテストで話題となったRainbow Bridgeはそのまま使わずにそれぞれの歌い方を個別化し計7曲のパターンとして作成する予定のため今回は見送られた。
ユメノプロダクションは今でこそ弱小プロダクションだが、一時期は有名アイドルを何人も輩出するほどの活躍もあった。
なので、ユメノプロダクションのビルにはレッスン室以外にもレコーディングルームもあった。
機器自体は古いものの性能はいいものを置いてあった。
エルシィは初めて入るレコーディングルームに興奮し、昇に機器の使用方法やどうなるのかなどを聞いて、走り回っていた。
少し落ち着いたところでレコーディングがスタートした。
レコーディングは昇の他に機器の取り扱いに長けた篤や普段からレコーディングも多い縁も同席していた。
慣れないレコーディングで入りが遅れたり、歌ってる時に速くなったりのトラブルは多少あったものの概ね順調に進み無事デモテープが完成した。
これを元にCD作成を依頼するのだが、昔懇意にしていた会社は今はないため、新しく依頼出来る会社を探さなければならなかった。
篤のツテを使うことも出来たのだが、昇はそれをよしとしなかった。
そもそもそういったことは自分の仕事だし、今後の為にはならないとの考えからだった。
それに完全にイチからというわけでもなかったため、自分のツテを使うことにしたのだった。
そして、この決断がエルシィの活動に大きな影響を与えるのだった。
つづく




