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秋の桜子詩集

可愛いぼくちゃん

作者: 秋の桜子

息子のチビッ子時代の思い出です。

 ピンポーン、ガチャン、ただいまー、


 ぼくちゃんの、パパが帰って来ました。



 ぼくちゃんは、ぱたぱた、玄関、お出迎え


 ぼくちゃん、ただいまー、いい子にしてたかな?


 ぼくちゃんは、抱っこ、抱っこ、と足元すがります。



 ぼくちゃんの、パパが帰って来ました。


 パパは、カバンをその場に置いて、可愛い、可愛い、ぼくちゃん抱っこ


 ぼくちゃん、ニコニコ笑顔で、大喜び、きゃっ、きゃっと声をたてて、笑います、


 パパは、ふくふく、ほっぺた ぼくちゃんに、


 ちゅぅと キスする、幸せタイム。



 ぼくちゃんのパパが、帰って来ました。


 パパは、ニコニコぼくちゃんに、ただいま、ぼくちゃん、お返事は?と聞きました。


 可愛いぼくちゃん、パパを迎える為に、覚えた言葉


「たらいまー」


 舌ったらずな、可愛いぼくちゃん。



 ぼくちゃんのパパが、帰って来ました。


「ただいま、ぼくちゃん」


「たらいまー」


 可愛いぼくちゃん、ただいま、言葉を覚えるお年頃


 毎晩、玄関、お出迎えをしていたら、パパの『ただいま』覚えたら


 可愛いぼくちゃん、毎晩『たらいま』って、パパをお出迎え、


 きゃっ、きゃっと笑う、パパっ子ぼくちゃん。

 


 ぼくちゃんのパパが、帰って来ました。


 パパは、可愛いぼくちゃんに、おかえりーと言ってもらいたく、次の夜から


 ぼくちゃん、おかえりー、


 と帰って来るよに、なりました。



 ぼくちゃんのパパが、帰って来ました。











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