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入院生活(手術前)
血管撮影検査から手術まで、1週間ほどの時間があった。このタイムラグは予想以上に退屈だ。
病室でできることは限られていて、当時流っていたゲームで遊ぶ、絵を書くなどして時間を潰していた。とはいえこの時点で視力は矯正しても右0.2、左指数という状態で、目も疲れる。ただ幸いなことに入院していた階は小児脳外科専用の病室ばかりで、毎日のように家族が来てくれていたため、話し相手には恵まれていた。
学校の授業内容も、母が日々学校に通い、課題を取りに行ってくれたことで遅れることなく、安心していることができた。
そして気付くと、手術日は目の前まで迫っていた...。
いよいよ次回から手術の時のことを書こうと思います。またなるべく早く投稿するようにするので、これからもよろしくお願いします。
皆さん、よいお年を。