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産唄  作者: panipany
11/12

~悪友~

暫く虚空を眺めながら黙っていた小池がようやく口を開いた。




「俺な・・・俺・・・・う~んと、・・・・・・

 

 好きな人が出来たかもしれない・・・・・。」





「ふ~ん・・・・えっ!?」

長い沈黙で若干興味を無くしかけていた俺は驚いた。




「何て?・・好きな人?

 

 同じクラスの奴?」




「いや・・・・。」




「他のクラスか・・・。」




「それも違う・・・・。」




「えぇっ??じゃあ先生??」




「全然違う・・・。

  

 学校とはまた別。」




「え?なんだよ!・・いつの間に!?」




「実はもう2か月位前から」





一問一答でのやり取りが続いた。




まとめるとこういう話だ。




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