『派生、トンネルの先の真実的解放』・・・『詩の群れ』から
掲載日:2021/05/15
『派生、トンネルの先の真実的解放』・・・『詩の群れ』から
㈠
俺もお前も、最大の派生者なんだと、言えるだろうか、だろうだ。
言えるだろう、まさに、その派生は、混沌とトンネルの様に、続いているんだ。
だな、真っ暗な世界のその先には、天国も地獄もない、虚無があるだけだろう。
だろう、しかし、どうだろう、それは、ゴッドが知っている、え?
㈡
ええ、ゴッドは知っている、しかし、ゴッドの姿は見られないだろう、だろうだ。
だろうな、我々のゴッドは疲弊しているし、トンネルを創ったのも、恐らくゴッド、だろうから。
成程な、全ての建築物すら、ゴッドが派生しているのか、困ったもんだ。
困ったことはないよ、ゴッドにトンネルを任せれば、気楽なもんさ、だろうだ。
㈢
つまり、派生、トンネルの先の真実的解放、それは、ゴッドによる、ゴッドのための、ゴッドなんだろう。
だろうだろうだ、本当に意味不明を通り越して、トンネルを抜けたら、Here we go、だな、だろうだ。




