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62 暗黙の了解

 俺の制止でネロが疑問の表情を浮かべてしまった。立ち上がってにこっと笑顔を浮かべて、ネロを追い越してサンダルを履いてみる。履き終って振り返り、ネロをじっと見つめてみた。


「返しに行くの、俺も一緒に行っていいかな。ずっと家の中でゴロゴロしてたから、少し散歩がしたくなっちゃった。」


 サンダルを履いた時点で有無を言わさずって感じを出したんだけどね。一応、言葉でも許可を取ってみた。頷いてくれたネロは、バスケットを置いて寝室に入っていってしまった。


 どうしたんだろ、と待っていると、厚手のシャツを持ったネロが戻ってきた。渡された服を着ると、ソファの脇に畳んで置いてあったマントを、慎重に羽織らせてくれた。その後でネロが言葉を紡いでいく。


 ネロの詠唱の声は低くていい響きで、耳に優しい旋律なんだよね。ほわっと風が動いた感じがして、俺の周りに風の膜ができていく。透明だけど少しだけゆらゆらと周りの世界が揺れる。横、後ろ、横と俺の周りを回って確認したネロが頷いて、バスケットを持ち上げた。


「ネロは〈シール〉をしないの?」


「面倒。」


「濡れちゃうよ?」


「戻って乾かせば同じ。」


 家から出て行くネロに続いて外に出てみる。外は小雨が降りしきっていて、遠くが少し霞んでいた。〈シール〉の効果なのか、雨の粒は風の膜の外側を撥水加工されてるみたいに、つるつると滑り落ちていく。


「前を見て歩け。転ぶぞ。」


 〈シール〉の内側からの景色が新鮮で、周りをきょろきょろと見渡しながら歩いていたら、ネロに注意されてしまった。はーい、と返事をして、忠告に従って前に視線を向けてゆっくり進んでみる。


 昨日までヘロヘロで歩くのもきつかったけど、今日は全然平気な気がする。いつもより歩くのは遅くなってる感じはあるけど、普通に歩けてる。顔を横に向けてみると、ネロの髪がしっとりと濡れてきていて耳も水滴で重そうだ。


「あ、俺のペースで歩くとネロの濡れる時間が伸びるよね。先に行ってくれてもいいよ。道は分かってるから帰りに合流できるでしょ。」


「問題無い。一緒に行く。」


 先に行ってってネロを促してみたんだけど、淡々と断られてしまった。無表情で黙々と歩いていくネロの隣を、転ばないように慎重に歩んでいく。いつもは15分くらいでつく道のりも、今日は倍くらいの時間がかかってしまったような気がする。


 雨の影響からか、食事場には人の気配はなく奥の調理場だけが明るい。食事場に到着すると、ネロはスタスタと調理場に向かってしまった。ネロの後を追いかけて調理場に入ってみる。にっこり笑顔で迎えてくれるユリアさんにぺこりとお辞儀をしてみた。


 バスケットをユリアさんに返却するネロをぼんやりと眺めていると、、奥の方から真っ白でフワフワでモコモコで大きな猫が出てきた。この村のガト族の人達は、みんな猫耳と尻尾がついているだけの普通の『人』に見えた。


 でも、今目の前にいるのは二足歩行をする、服を着た大きな猫だ。猫ちゃんだよ。何これ、可愛い。大きな白い猫ちゃんに釘付けになってしまう。猫ちゃんから目が離せない俺に気が付いたユリアさんが、マスターです。と教えてくれた。


「マスター、こちらはいつも美味しく食べてくれる琥珀さんです。」


 紹介してくれたユリアさんの言葉で我に返った。そうだ、初対面の人だからお行儀良くしなきゃね。特に、猫ちゃんだし嫌われたくはない。あわよくば、あのモフモフそうなお腹に抱き着いてみたい。


 猫ちゃんから目を離さず、ぺこりと頭を下げてみる。頭を掻きながら、マスターさんがぺこりと返してくれた。猫ちゃんがお辞儀をしてくれた。めっちゃ頭いい猫ちゃんだ。スツィさん、この子頭いい。超頭いい子だった。凄いね。


(ガト族の先祖返りの個体ですね。)


 先祖返り?


(はい。始祖の血を濃く表して生まれてくる個体です。)


 ほぉ。ガト族って昔は完璧猫ちゃんだったんだ。めっちゃ可愛いじゃん。


(推定75歳の雄だと思われます。)


 おじいちゃん猫。可愛い。


(琥珀様は何でもイケるのですね。)


 誤解を生むような言い方はやめてくれないかね。可愛いは正義なのだよ。


「琥珀?行くぞ。」


「あ、はい。マスターさん、いつも美味しいご飯をありがとう。ご馳走様です。」


 マスターさんにお礼を言ってもう一度頭を下げてみた。顔を上げると、マスターさんが頷いて手を振ってくれる。大きな白猫ちゃんにバイバイ、と手を振ってネロの後を追い掛けて外に飛び出てみた。


 外に飛び出た俺の行動で、一瞬ネロが驚いた感じで腕を差し出してくれる。転ぶと思われたらしい。ネロさんはホント心配性ですね。困っちゃいますね。いくら俺でもここでは転ばないよ。


 行きは病み上りという事もあって、ネロを心配させないように慎重に歩いていたから会話もなかった。でも、帰りは少し余裕ができたから話しながら帰る事にしましょう。


「マスターさんはこの前、ネロが言ってた外国で料理の修行してきた料理人さん?」


「そうだ。」


「いつも美味しいご飯を作ってくれる事へのお礼をもっと言いたかった。言い足りないくらいだった。」


「完食して返せば答えになる。」


「でも、言葉で伝えた方がちゃんと伝わるよね。」


「そうか。」


「ネロもありがとう。病気で動けない間、ご迷惑お掛けしました。あと、胡蝶と白雪を綺麗に使って見せてくれてありがとうでした。」


 立ち止まってネロを見上げて、目を見てお礼を伝えてお辞儀をしてみる。顔を上げたらネロが頬を緩めてくれた。正真正銘の微笑みって言える頬の緩みだ。無表情じゃないネロだ。


「問題無い。俺も久しぶりにあの二振を振るう事ができた。」


「優しい顔。やっぱネロもあの子達の事が好きなんだよね。良かった。胡蝶も白雪も喜ぶと思う。」


「そうだな、世話になった。」


 ネロがあの子達を好きって事を、否定されなくて良かった。肯定してくれて嬉しい。少しだけ優しい顔をするネロは本心からの気持ちを教えてくれてるって分かる。


 ネロに促されて歩くのを再開しながら思った。胡蝶と白雪もネロの事が大好きだよ。実は両想いで良かったね、一時期はお互いに険悪だったから仲直りできて良かった。


 ほわっとした和やかな気持ちで雨の中をゆっくり進んでいく。周り中が白く霞んでいて、いつものガトの村とは雰囲気が違って幻想的に見える。


 ゆっくり歩いていらからか、やっぱりいつもの倍くらいの時間をかけて家に辿り着いた。家に入ると直ぐに、俺の〈シール〉を解除してくれたネロが更に〈乾燥〉までしてくれる。さっきのユリアさんにした暴風とは違う、柔らかな風に包まれてる途中でネロを止めてしまった。


「俺は濡れてない。ネロの方がびしょ濡れなんだからね、自分を乾かして。ネロが風邪をひいてダウンしちゃったら大変なんだから。ただでさえ、俺から風邪が移ってるかもしれないのに。」


「問題無い。風邪などひかない。」


「病気になる前の人はみんなそう言うの。いいから自分を乾かして。」


「分かった。」


 俺の話を聞いたネロは詠唱を途中で中断してくれた。ネロが俺を見下ろしてきたから、大きく頷いて自分を乾かしてと訴えてみる。渋々と、といった表現しか当てはまらないような態度のネロが、自分を乾かすための詠唱を始めた。


 ユリアさんの時と同じように、暴風がネロの周りだけで吹き荒れていく。短時間の暴風が止んだら、髪がぼさぼさのネロになってしまった。イケメンが台無しではないか。


 マントを畳んでソファの脇において、ソファに腰を下ろしてネロの〈乾燥〉を見守っていたんだけどね。これは放っておけませんよ。ソファに深く座り直して足を開き、間の座面ををぽんぽんと叩いてネロを呼んでみた。


 素直に近付いてきて、俺の前の床に座ってくれたネロの髪を手櫛で整えてあげる事にした。黒くてツンツンしてると思われたネロの髪の毛は、思ったより柔らかで、手で撫でると綺麗に纏まってくれる。前髪と、横の髪、手を後ろに回して後ろを撫でつけて終わり。


「強風にすると髪がぼさぼさになっちゃうよ。ユリアさんも大変な事になってたよね。はい、終わり。いつも通りのイケメンになったよ。」


 手を離して終わり、と伝えたら、ネロがスッと立ち上がった。お茶を淹れ直してくれるらしくネロは流しに向かっていく。さっきのユリアさんの髪の乱れ方を思い出して、ふふっと思い出し笑いをしてしまった。



「ユリアに特別な感情を持っているのか?」



 小さて微かに聞き取れない程の大きさで、ネロが何かを呟いた感じがして、ん?と顔を向けてみる。ちらっと俺を見たネロと目が合った時に、ネロの無表情の中に一瞬だけ何かの感情が浮かんだ気がする。でも、ネロは直ぐに目を逸らしてしまった。


「今、何か言った?ごめん、聞き取れなかった。」


「何でもない。体調はどうだ?また寝るか?」


「いい。もう寝ない。寝過ぎて辛くなる。」


「そうか。」


 お茶を淹れて戻ってきたネロが隣に腰を下ろしてカップを手渡してくれた。お礼を言って受け取って、一口飲んでみる。いつ飲んでもいい香りのするお茶で、リラックスできる美味しいお茶だ。ネロもお茶を飲みながらゆったりしている。


「ネロは仕事をこんなに長い間休んじゃって平気なの?ホントごめんね。」


「問題無い。明日からは復帰する。」


「そっか。ホントに迷惑掛けちゃったね、ごめん。」


 目を細めたネロが頭を撫でてくれた。気にするなって慰めてくれてる感じがする。本当に迷惑を掛けてしまった。そして、アルさんにもお礼を言わなければ、と気付いてしまった。


「あ、でも、今日、後でアルさんのトコに行っていいかな。多分ね、心配させちゃったと思うんだ。体調を崩した最初の頃にアルさんが見に来てくれたんでしょ?」


「分かった。今行くか?」


「ん~。アルさんが大丈夫そうなら行きたいけど、急に行っちゃっても平気かな。」


「暇だろ。行くか。」


 ネロがさっと立ち上がって、俺の抱えたカップを抜き取ってローテーブルに置いてしまった。立ち上がった俺にマントを羽織らせてくれたネロが丁寧にボタンを止めてくれた。〈シール〉も掛けてくれて、準備は万端。でも、ネロは自分には〈シール〉をしないらしい。


 行くぞ、と入り口で振り返ってくれたネロを追って外に出てみる。アルさんの所は直ぐそこなんだけど、少し霞むくらいの雨は降っている。〈シール〉をしてないネロが俺と同じ速さで歩いてたら、また濡れるのは確実だ。


「ネロはダッシュで行って待ってて。また濡れちゃうでしょ。」


「分かった。」


 スッと体を沈ませたネロが走り出した。一息に到着したネロが振り返るのが見える。メッチャ速いな。ちょっと驚いちゃう速さですね。


 族長のテントの入り口で、こちらを見ながら待っているネロの所へ慎重に歩みを進めてみた。俺にとってはぬかるみすらも危険だからね、慎重にならざるを得ないんですよ。


 到着してネロを確認したら、ほぼ濡れていない。やっぱり、先に行って貰って正解だった。俺に合わせて歩いてたら濡れちゃうのは確定だった筈。お待たせ、とネロに声を掛けてみると、入り口を開けてくれた。


 中にはマヌさんが立っていて、俺を見て驚いた顔をして動きを止めてしまった。視線を合わせてくれるマヌさんは凄く珍しいけど、驚いた顔をされてしまって少し困惑してしまう。


 一瞬後で、あ、俺の色が変わったせいかなって気が付いた。マヌさんに向かってぺこりと頭を下げてみる。続いて入ってきたネロを見たマヌさんから、すっと表情が消えさってしまった。


 ネロはマヌさんに向かって無言で頷いて、それだけだ。言葉を掛ける事もなかった。ネロは上司だから、マヌさんは緊張しちゃったんだろうな。驚いた顔すらもスッとなくせる程、ネロは厳しいのかな。


 アルさんの居室へ向かっていくネロを追いかける。ここでも無言でアルさんの居室のカーテンを開けたネロが、遠慮する様子もなく部屋の中に入っていった。マヌさんに対してといい、アルさんの部屋に入る時といい、ネロは無口にも程があるだろ。もうちょっと話した方がいいと思うんだよな。


 俺は一応、お邪魔します、と声を掛けて後に続かせて貰いますよ。アルさんは今日もベッドの上に座って書類仕事をしていた。ネロが先に部屋に入ったから、俺がいる事も分かったのかアルさんが俺に視線を向けていてくれた。


「琥珀さん、こんにちは。今日は生憎の雨ね。」


「アルさん、こんにちは。俺が病気になった初日にアルさんが来てくれたって聞いて、お礼を言いにきました。薬もありがとう。凄く楽になった。元気になりました。」


「そうね。少し元気になったみたいで良かったわ。」


 アルさんがふんわりと穏やかな笑顔で挨拶をしてくれる。挨拶を返しながらお礼の言葉も一緒に伝えてみる。にこやかなアルさんは嬉しそうに俺の話に相槌を打って笑顔を浮かべてくれた。


 いつもと全く、全然変わらないアルさんの対応が不思議だ。色の変わった俺に気付いてないみたいに普通に話をするアルさんに疑問を抱いてしまった。


「アルさん、俺は色が変わっちゃったみたいなんだけど。変じゃないかな。大丈夫かな。」


「ええ。可愛らしい琥珀さんな事に変わりはないわ。栗色の琥珀さんも今の琥珀さんも綺麗よ。」


「綺麗かと言われると違うと思うけど、ありがとです。」


「その色は彼女達の色。大切にしてあげてね。」


「え?」


 ぱっと華やかな笑顔でアルさんがお世辞を言ってくれた。綺麗なアルさんに綺麗って言って貰えて、ちょっと照れてしまって下を向いてしまう。その後に続いたアルさんの言葉で、疑問が浮かんで顔を上げてアルさんをじっと見つめてしまった。アルさんは優しい笑顔で俺と目を合わせてくれる。


「指輪の彼女達。琥珀さんを守ってる。」


「そっか。やっぱ守ってくれてるのか。アルさんはどこまで知ってるの?ネロは近くにいたから知ってるのは分かってるけど。」


「私、実は夢見が得意なの。ネロ。だから解放してあげてねって言ったのよ。」


 アルさんがふふんっと、自慢げにどや顔を披露してくれた。めっちゃ可愛い、高齢のお婆ちゃんでもめっちゃ可愛いよ。ってか、今日のアルさんは若々しく見えるんですけど、可愛いからですかね。ちらっとネロに視線を向けたアルさんが、溜息交じりにネロに苦言を呈している。


「琥珀を害していたのも事実だ。」


 ネロは淡々とアルさんに言い返してるけど、俺は別に害されてないっての。ただの風邪だっただけだから。それにしても、今一、夢見ってのが何か分かってないけど、響き的には夢で色々見えるって事だよね。アルさんは胡蝶と白雪がいい子だって分かってた、と。だからネロに助言してくれたのか。


「そうね。彼女達の気は少し強烈だったのは事実ね。でも、仕方がなかったのよ。」


「仕方がないでは済まされない。」


「待って、ネロ。アルさん。やっぱりあの子達のせいで俺は体調を崩してたの?」


「ん~。愛情が強過ぎたのかしらね。琥珀さんの事が大好き過ぎたのよ。許してあげて。」


 ただの風邪だと確信してたんだけどな。アルさんとネロの会話を聞いていたら、少しだけあの子達の影響もあったらしい事が分かってきた。でも、アルさんの説明で納得してしまう。あの子達の愛情が大盛だったなら仕方がなかった。


「そっか。じゃあ、しょうがないよね。俺もあの子達の事が大好きだし。ちょっとくらい体調が悪くなっても、出会えた事の方が嬉しい。」


「琥珀さんらしいわね。さてと、私はお仕事を片付けなきゃ。どっかの誰かさんが仕事を放棄してたから沢山溜まってるの。」


 俺の気持ちを聞いたアルさんは嬉しそうな笑顔を浮かべて頷いてくれた。でも、後半はちらっとネロを睨んだアルさんの目が意地悪く光って、文句を言ってる気がする。仕事を放棄って、駄目じゃん。どっかの誰かさんって、ネロじゃん。


「ネロ。アルさんが許可してくれたって言ってなかった?」


「暗黙の了解。」


「言葉の了解じゃなきゃ駄目じゃん。ごめんなさい、アルさん。俺の看病でネロがサボっちゃってたらしい。ホント申し訳ないです。」


 アルさんから知らされた真実に驚いてネロを見上げて聞いてしまう。しれっと答えてくるネロに更に驚いてしまった。許可を取ってお休みを貰っていた訳じゃなかったって、ネロは認めたって事だよね。マジか。自分のせいで迷惑を掛けてしまったって分かって、アルさんに謝ってしまった。


「琥珀さんは悪くないわ。ネロの責任です。あ、ネロは少し残りなさい。ごめんなさい、琥珀さん。少しだけネロを借りますね。」


「琥珀を送った後では駄目なのか?」


「家は直ぐそこだから、迷子になる距離じゃない。ネロはアルさんと話してていいよ。アルさん、またです。」


 アルさんは首を振って謝罪を受け取ってくれなかった。淡々とした視線をネロに向けたアルさんはネロに用事があるらしい。ネロは不満そうに受け答えてるけどね、一人で帰れるから。早口でネロに伝えて、ついてきそうなネロの返事を待たずにするっと部屋から出てしまった。


 入り口でこちらに視線を向けているマヌさんにお辞儀をしてみる。マヌさんはやっぱり眼を逸らしてしまった。視線を合わせてくれないマヌさんの横をすり抜けて、家に向かう事にした。

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