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4、5、6話 勇者パーティーの実力そしてミキらは町へ

4,5,6を一気のこの4話にぶち込みました。

あるときは眠い目をこすりながら書いたので、文面がおかしいかもしれません。

相変わらず表現力がたりない子で申し訳ございません。

そして、毎回読んでくれてる方、ありがとうございます。

ラスト7話はゆるしてください。

リアルが落ち着くまで、ゆっくり書きます。

天堂 リンと登 ギン、そして、速身 リュウノスケがネイの怒声で目を覚ました。


トウヤは3人に状況を説明し、3人はインベントリとステータスを確認した。


《ステータスオープン》


――――――――――――――――――――――――――――――――――

個体名テンドウ リン

職業:勇者の補佐(剣姫)


HP450/450

MP750/750

SP750/750


STR 150

VIT 150

AGI 200

DEX 180

LUK 100

INT 200


スキル

豪雪斬 レベル0

豪火斬 レベル0

豪雷斬 レベル0

竜雪火 レベル20

鋼鉄城塞(アイアン・メイデン) レベル???

狂気化(バーサク) レベル17


属性:熱(+++)・回復(+)・狂(+++)


個人ユニーク

愛ノ鎖(チェーンズオブラヴ)

愛する者と共にいるとき能力値が上がる。


友ノ鎖(フレオブチェーン)

自身が友として認めた者と共にいるとき、能力値が上がる。


《???》

?????????


《???》

??????????


《???》

??????????


お金 20 Lubol


称号 変ワラヌ運命ヲ辿ル者(ルートワーカー)

――――――――――――――――――――――――――――――――――


――――――――――――――――――――――――――――――――――

個体名ソウミ リュウノスケ

職業:勇者の補佐(脚格闘師)


HP500/500

MP0/0

SP1000/1000


STR 200

VIT 200

AGI 100

DEX 150

LUK 80

INT 160


スキル

烈風脚 レベル 10

激烈一閃 レベル 10

心身好転 レベル 10

紫電壱列 レベル 10


属性:火(+++)・光(+++)


個人ユニーク

≪紫電一閃≫

自身が使う≪紫電≫となのつくスキルの威力が倍になる


≪豹来≫

勇者の属性攻撃の威力を3倍する


≪電光石火≫

足を使った技の速度が上がる


≪????≫

???????


お金 20 Lubol


称号 加速シ続ケル者(アクセラレーション)

――――――――――――――――――――――――――――――――――


――――――――――――――――――――――――――――――――――

個体名ノボリ ギン

職業:勇者の補佐(拳仙人)


HP700/700

MP1000/1000

SP1000/1000


STR 350

VIT 350

AGI 350

DEX 350

LUK 350

INT 200


スキル

衝撃波 レベル MAX

跳躍キック レベル10 (特殊スキル)

拳の調 レベル 10




属性:水(極)・衝撃(極)・城壁要塞(アイアン・メイデン)(極)


個人ユニーク

成長促進(エボルヴ)

味方の成長速度がアップする

レベルアップがしやすくなり

そのたステータス上昇系アイテムや

スキルの効果を3倍にする


《アイアングローブ》

自身の拳が鋼鉄のように固くなる。


魔力節約(マギカエコー)

自分のスキルのMPおよびSPの消費が半分になり、パーティーのMPおよびSPの消費も半分になる


仙人覚醒(エボルヴィ)

HPがある一定までいったとき効果が発動する。

すべての能力値が10倍になる。

また、自身の愛するものが近くにいるとき、さらに10倍プラス

そのた条件をこなすことによりさらに10倍プラスされる。


《????????????????》

????????????????????


お金 20 Lubol


称号 山に息し世界で最も神に近い存在

――――――――――――――――――――――――――――――――――


――――――――――――――――――――――――――――――――――

リンのインベントリ

・天堂桜ノ太刀

・剣姫の鎧

・剣姫のアクセサリー

――――――――――――――――――――――――――――――――――


――――――――――――――――――――――――――――――――――

リュウノスケのインベントリ

・脚格闘師の装備一式

・SPポット 2こ

――――――――――――――――――――――――――――――――――


――――――――――――――――――――――――――――――――――

ギンのインベントリ

・5人の2週間分の食料(多め)

・仙道ノ装備一式

――――――――――――――――――――――――――――――――――


リュウノスケ(以降はリュ)「本当にステータスとインベントリ出るんすね」


ギン(以降はギ)「うーむ。わしが荷物持ちで現段階だと一番強いことになるのか」


リン(以降はリ)「そうですね。ギンさんはRPGでよくある初心者育成用キャラってところでしょうか」


たしかに俺や南さん、そしてギンやリュウノスケ、リンのステータスを見た限りだと、ギンが一番強く個人ユニーク?がまるで初心者育成用キャラになっていた。


俺は勇者だが、ほかのメンバーは全員勇者の補佐として職業表記されていた。


とはいえ、本当に強いかどうかはわからない。


手紙にも、モンスターが出ることはしたためられていた。


そのモンスターに匹敵する力があるのかが俺の中では唯一の不安要素だった。


ト「じゃあ、みんな、南に向かうぞ。そこにいけばある程度の事情は分かるはずだ」


そういって俺らは南へ歩き出した。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――

ミキ SIDE


僕らはトウヤたちと別れて北の方向へ歩き始めた。


別れてから30分が経過した。


さっき気づいたのだが、ステータスオープンは自分がステータスを確認したり、他人に見せたりするときに使うものらしい。


たぶん、この世界の冒険者とよばれる人種は、≪ステータス≫

これだけを唱えているはずだ。


それだけを唱えると自分しか確認できないウィンドウが出てくるんだ。


それは、カエデが発見した。


そして、この世界に来てから、気配?みたいなのを感知できるようになった。


ステータスの表記にスキルとして載ってないが、この世界の住人は皆もっているのだろう。


だから、そこも踏まえて神さまとやらにきくとしようか。


ミ「カエデ、ぼくさ、気づいたことがあるんだ」


カ「奇遇だな俺もだ」


ミ「奥からなんかデカい気配するよね」


カ「あと100mってとこか」


ミ「どんどんこっちに迫ってくるね」


カ「ああ、くるな・・・きたぞ!」


カエデが声を上げた瞬間、僕らの立っていた位置にどがあああんと長い物体がつき出た。


僕らはそれをバックステップで回避した。


目の前には体長20mはあるのではないかと思われる。


巨大なミミズがそびえていた。


キシャアアアアアァァァァァァァァ


ミミズの咆哮が天まで届く。


僕らは武器を構えた。


ミ「初戦だね。こんなとか聞いてないよ。スライムが良かったな」


カ「だな。」


ミミズは行動に出た。


すぐに地面に潜った。またあれをやるつもりだろうか。


カエデは地面に手を置いた。すると、手から周りがひかり、ぼこぼこぼこと穴が開いたのだ。


ミミズは芋ほりのように掘り出された。


ミミズは「なにぃ!?」みたいな感じでこちらを見ていた。


カ「行け!ミキ!なんか作って出せ!」


ミ「実はもう考えてあるんだ」


事前に作っておいた空中浮遊する魔法を発動する。

≪フライ≫


頭の中の工房で僕はまあるい物体を持つように手を置く。


僕はイメージした。

黒く細くそして鋭い槍ような物体と白く太く鋭い針のような物体を。


ピロロン♪

≪スキルを獲得しました。個体名ミキが作成したスキルの名前は≪ダーインニードル≫です。≫


僕は手に意識を集中させた。

魔力が手に流れ込む、からだ中を駆け巡る。

そしてそのままソレを解き放つ。


≪ダーインニードル≫


掘り出されたミミズの体に多くの針が突き刺さる。


すさまじい音を上げながら、ミミズの頭部をはじきとばした。


ミミズは心拍機能を停止した。


僕らの初戦は勝星だった。


ミ「案外。簡単に倒せるもんだな。カエデのおかげだな」


カ「そっちこそ、よくそんなもん考えつくよな。やっぱ中二病だからか?」


僕らはにっとわらった。


そのまえに一つ確かめたいことがあるな。


ミ「あいつ、食せるかな」


カ「食うの?!」


予想通りの反応だ。

そりゃミミズなんて食えるもんじゃないだろう。

しかし、サバイバル生活をしている人はたんぱく源だHAHAHA!とか言いながら食うんだろう。


だから、焼こう。


僕は以下の魔法を作った。

生活魔法系

≪チャッカマ≫

≪スライサー≫

≪スラシュ≫

≪バブル≫

≪クリアウォーター≫


これで料理ができるだろう。

あとはカエデに器具を作ってもらおう。


ミ「カエデ、とりあえず生活魔法作ったから。フライパンとか作れるかなあ。」


カ「いいけど、たぶん土がごっそり持ってかれるぞ。さっきつかったの物質錬金なんだけどさ、あんな穴掘ってもこれくらいの鉄しか取れなかったぞ。」


ほれっといって握りこぶし5個分の鉄を渡してきた。

この量では完璧に器具をそろえることはできないだろう。

なので、作ってもらうことにした。


少し離れたところで、カエデが錬金をし始めた。


ぼこぼこぼこぼこ・・・


こちらからも見える大きさの大穴がこの変哲もない草原に出来上がった。


カ「とりあえず、鉄がこんだけできたぞ。さて、ミキ、木は作れるか?」


ミ「やってみるよ。」


僕は魔法を作り出す。

生命魔法

樹木生成(ウッドクリエイト)


僕は地面に手を置き、魔法を発動する。


すると地面からイメージ通りに木が生えてきた。


どごん!


おもったよりでかいなぁ・・・


ミ「これでいいか?」


カ「ああ、物質分解で崩す」


カエデは物質分解を発動する。


木が手ごろな大きさに切られていく、そしてそれを物質錬金で加工、フライパンなどの柄に。


カ「あとこれもだな」


カエデはあまった木で僕らの器とスプーンを作った。


カ「油も必要だろ?」


ミ「うん、ぼくのやろうとしてることわかるよね」


カ「ここらへんで油になる植物ねえかなあ」


カエデは物質調査を発動する。


カ「・・・ないな。」


ミ「そういえば物質調査ってどんな感じで植物とか鉱物がわかるの?やっぱステータスみたいにウィンドウができるのかな?」


カ「そうだな。それにちかいかな。発動後にその物質を手で触ってそのあとに目で見たら目の前に名前とか説明とかが出てくる感じだな」


ミ「じゃあ、油なしで調理するしかないな」


まず残ったミミズの肉塊を≪スラシュ≫の魔法で1口サイズの大きさにカットしていく。

カットした肉を≪クリアウォーター≫で洗い、≪チャッカマ≫で用意しておいた薪に点火し、フライパンで肉を焼いていく。


フライパンの上でじゅわじゅわと焼けていく、次第に香ばしいにおいがミキたちの鼻孔をくすぐる。


油なんて引かなくても、ミミズ肉の油でこんがり焼ける。


ミミズ肉なんて一生食べないだろう。


まずは味見だ。

おいしければいいのだが。


二人の器に盛り、僕らはフォークでミミズ肉を刺した。


すると、プシュっという音を立てながら、中から肉汁があふれ出す。

これだけ見るとすごくおいしそうだ。


だが、ミミズ肉だ。

ミミズだ。

さてどんな味なのやら。


僕らは、一口頬張った。


ジュワァ!ザパァ~ン!


口の中で肉汁が爆発する!波打つ!口の中が大洪水!

もはや自然災害レベル


味付けをしなくてもあまく、脂ののった肉だった。

口の中でとろりと肉汁と混ざりながらとろける肉の食感はなんともいえない。

だが、絶妙である。


どうやったら、ただのミミズ肉がここまでおいしくなるのだろうか。

僕は、こんなにうまい肉は今まで食べたことがない。


ぼくは感動のあまりほろりと涙をこぼした。


ピロロン♪

≪個体名ミキの個人ユニーク≪暴食強奪≫が発動≫

≪個体名ミキは≪ランドインパクト≫を獲得しました。≫


カ「こんなにうまいなんてな。というか誰も食う奴いないだろこんなの」


ミ「うん・・・おいしいねこれ・・・ぐすん」


カ「泣いてんのかお前」


ミ「感動で涙が滝のように・・・」


僕らはそれからミミズ肉をたらふく食べたがまだ肉は残っていた。

カエデはミミズの死体に手を置いて、物質調査を発動した。

するとミミズの死体の上に以下の内容が書かれたウィンドウが飛び出した。


――――――――――――――――――――――――――――――――

個体名エルデンワーム

種族名:蚯蚓族


HP 2500/2500

MP 2500/2500

SP 2500/2500


STR 2500

VIT 250

DEF 0

AGI 250

DEX 250

LUK 0

INT 100


スキル

ランドインパクト レベル 10

地潜り レベル 10


属性:土(極)


個人ユニーク

≪中ボス活性化≫

このユニークを持つモンスターは中ボス級と化し全能力値が上がる。

(上がらない個体もいる)


≪エルディムの加護≫

エルディム草原の神の加護

STR+2000の効果

(エルディム草原にいるときのみ常時発動)


お金 100 Lubol


称号 なし

―――――――――――――――――――――――――――――――――


ミ「ミミズの情報も出るのか。説明もあるな。」


カ「説明は後ででいいだろう。とりあえず、これからわかることは、ほかにもたくさん神様がいるということと、この草原のモンスターが異様に強すぎることだ。たぶん一発でも喰らったら俺ら死ぬだろうな」


僕は、自分がミミズのタックルを喰らって木っ端みじんに吹き飛ぶ姿を想像してしまった。

吐きかけたがこらえた。


僕らが作業していると音が聞こえてきた。


ピロロン♪

≪個体名ミキ、並びに個体名カエデのレベルアップを確認≫

≪ミキはレベル3に、カエデは4レベルにアップしました≫

≪ステータスをご確認ください。≫


僕らはステータスを開いた。

≪ステータスオープン≫


――――――――――――――――――――――――――――――――――

ステータス

個体名 ヤイバダニ ミキ レベル3

職業:バランスブレイカー(魔法創造)


HP 100/100

MP 500/500

SP 500/500


STR 35→55

VIT 35→55

DEF 35→55

AGI 100→150

DEX 100→150

LUK 200→400

INT 200→400


スキル

魔力操作(マギカコントロール) レベル20

魔力変換(マギカチェンジャー) レベル20

閃光爆破(シャインボンバー )レベル5

雷ノ槍(ライトニングスピア) レベル7

火山ノ噴煙(ボルカニックスモッグ) レベル10


生活魔法系

≪チャッカマ≫

≪スライサー≫

≪スラシュ≫

≪バブル≫

≪クリアウォーター≫

樹木生成(ウッドクリエイト)


属性:本人次第


個人ユニーク


魔法創造(マギカイメージ)

魔法を作ることができる。

(例えば、火の玉を思い浮かべ、それを手から打つように頭で想像することでその魔法を獲得できる。)


《暴食強奪》

特定のモンスターを食すことで特定のスキルが得られる。


《天迅流派》

個体名ミキのユニーク剣術。

個体名ミキは刀を抜くと人格がある程度かわる模様


≪創造神の加護≫ New!

創造神からもらったかごLukとIntが3レベル上がるごとに2倍になる。


《???》


????????????????????????




《???》


????????????????????????




お金 0 Lubol


称号 異世界人のバランスブレイカー《魔法創造師》


――――――――――――――――――――――――――――――――――


――――――――――――――――――――――――――――――――――

ステータス

個体名 ミナカミ カエデ レベル4

職業:バランスブレイカー(錬金術)

HP 250/250→500/500

MP 300/300

SP 700/700→900/900


STR 20→50

VIT 150→300

DEF 20→50

AGI 100→200

DEX 300→350

LUK 50

INT 300→350


スキル

調剤 レベル20

回復ノ力(ヒール) レベル20

浄化ノ力(クリーン) レベル20

復活ノ力(リバイヴ) レベル20

再生の力(リジェーヌ) レベル20

物質分解 レベル0

物質調査 レベル0

物質操作 レベル10


属性:土(極)・鋼(++)・風(+++)・回復(++)・

石(+++)


個人ユニーク


《物質錬金》

物質同士を合わせ新たなものを産み出すことができる


《物質変化》

物質を変化させる。たとえば土の一部の床を石にすることができる。


性能上昇(クオリティアップ)

LUKの数値によって作成物のクオリティが上がる。

LUKが大きければ大きいほどこの個人ユニーク性能も上がる。


《錬金王の?》

????????????????????????????????


《???》

????????????????????????????????


《???》

????????????????????????????????


お金 0 Lubol

称号 異世界人のバランスブレイカー《錬金術師》

―――――――――――――――――――――――――――――――


僕らのステータスはところどころ数値が爆絶に変化していたり、個人ユニークがアンロックされたりしていた。


個人ユニークの解放条件はなんなのか今のところ分からないが、考えられるとしたら二つ。

一つ目はレベルを上げた上でスキルをある程度行使し、スキルのレベルをある一定まで上げること

二つ目はスキルレベルをあげ、何かを成し遂げること。


一番可能性の高いものは一つ目だ。


理由は、僕もカエデもスキルレベルが最初から10や20の物がある。

既にそこで第一の条件がクリアされていて、第二の条件として僕らのレベルが上がったことで解放されたのではないだろうか。


カエデの個人ユニークで≪錬金王の≫とついたユニークがある。

これもたぶん加護系の物だろう。


加護系の解放条件もあるだろう。

それぞれの個人ユニークは系統によって条件が変わるのかもしれない。


まあその話も踏まえて神様とやらに聞いてみようか。


・・・それから僕らは3日間くらい歩いた。

道中は二人で見張りを交代して野宿した。

道中で兎や人食い花のようなモンスターも遭遇し討伐した。

兎はめっちゃ早かったが、≪ダーインニードル≫でどうにかなった。

人食い花は新しく作った魔法≪ウィンドカッター≫でたおした。

そいつらもミミズと同様に食し、調査した。


―――――――――――――――――――――――――――――――――

個体名エルデンラビット

種族名:兎族


HP 1000/1000

MP 1000/1000

SP 1000/1000


STR 500

VIT 500

DEF 500

DEX 1000

AGI 500

LUK 500

INT 500


スキル

縮地(偽) レベル 10

ダブルドロップ レベル 10


属性:風(極)


個人ユニーク

≪エルディムの加護(小)≫

すべての能力値が上がる


≪エルデンの生物≫

種族によるが、一部の能力値が爆発的に上昇する。


お金 100 Lubol


称号 なし

――――――――――――――――――――――――――――――


――――――――――――――――――――――――――――――

個体名エルデンフラワー

種族名:ドリアード族

HP 200/200

MP 200/200

SP 200/200


STR 200

VIT 0

DEF 0

DEX 200

AGI 200

LUK 200

INT 200


スキル

自己再生(光) レベル 10

アシッドヴェノム レベル 10


属性:毒(極)


個人ユニーク

≪エルディムの加護(小)≫

すべての能力値が上がる


≪エルデンの生物≫

種族によるが、一部の能力値が爆発的に上昇する。


お金 100 Lubol


称号 なし

―――――――――――――――――――――――――――――


それで彼らの味はというと、エルデンフラワーは焼けば焼くほど甘くおいしくなっていった。

不思議なことに焦げ目がつかなかったのだ。そこについては説明に乗っていたと思う。

口に頬張った瞬間、口の中でジュワっとジューシーな果汁が弾けた。


兎は肉にしては硬かったが、ジャーキーのようで噛めば噛むほどうまみが出た。

焼く以外にも煮たり、蒸したりして食べたが、どれもこれもおいしかった。

ただ、どんな生物もおいしいわけではないのだろう。


スライムとかも食べられるんだろうか・・・


僕が彼らから得たスキルは

≪アシッドヴェノム≫と≪縮地(偽)≫だ。


縮地(偽)は早く移動することができるだけだった。

ラノベとかでよくある縮地とは違っていたんだ。

少しがっかりした。


アシッドヴェノムは僕の場合は魔力操作で手に魔力を集めているので、手から出るようだ。

僕は普段魔法を使うときは、最初に魔法操作、次に魔力変換を並列して瞬時に行い発動している。

ぶっちゃけ手から出さなくても周りに魔法陣を浮かび上がらせれば魔法打てるんだけどね。

ロマンだからね。しかたないね。

だけど人食い花は口から吐いていた。

これも、ロマンなのかなあ。


それで1つ言いたいことがある。

やっと町に着いた。

気になること、全部聞いてやる。

もう神様とやらは1日中寝かせない。

根掘り葉掘り聞いてから寝よう!

ラスト7話も遅くなるかもしれません。

1章が終わるまでどうか読み続けてくれますように!

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