表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

現在地

作者: Join

初投稿です。これからもよろしくお願いします。

人は、道に迷ったときに現在地を割り出すにはどうしたらいいのだろうか。

目的地が漠然としていて現在地もわからない人間が行き着く先はきっと行き止まりなんだろう。


2024/07/01 私にとって生涯忘れられない日になるだろう。

この日に3年付き合っていて、約2年同棲した彼女に振られてしまった。

幸せを掴もうと生きていても人間不幸になる瞬間は突然訪れるものだ。


これまでの私は相手と一緒にいることで幸せを感じていた、そしてそれもまた相手の幸せなんだろうと勝手に都合のよい解釈をしていたようだ。

少し考えればわかることだが、地球上の人間誰一人として同じ思考、思想を抱いている人間などいない。

なのに当時の私はあまりにも愚か者で怠け者。

そんな事もわかっていなかった。


三か月の時が過ぎようが、心にはあの時でピンが留められたままだ。

私のような依存によって幸せを感じていた人間の幸せへの解像度は恐ろしく低い。

自分の幸せすら見つけられない私はもう人生の行き止まりなのだろうか。

感想頂けると幸いです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
ありきたりなことしか言えないのですが、ゆっくりと時間が癒してくれるのを待つしかないのかもしれません。 夫と死別したかたや、婚約者が病死したかたのお話を聞いていると時間以外に何ができるのだろうって思っ…
2024/10/08 19:02 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ