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サモナーだってやればできる!  作者: 河野原ぺこ/RiverPlain
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16話 マイホームゲット!

 よし!結構な額が入ったから我がホームを買おう!畑にも家を建てれるが畑の面積を減らす事になるので却下。恒例の畑コーナーのおじさんの所に来ていた。


「おじさん〜。家って何処で買えば良いの?」

「お金持ってるのか?」

「イエス!結構稼いだ!」

「じゃあ、ここで買ってけ」

「へぇ?」

「ここは土地に関する物を売ってる場所だ。畑、ビーチ、家などを扱ってる」

「てっきり畑専門だと思ってた。お店も開きたいから結構大きな家が良いな」

「そうか、なら今からその候補に当てはまる家を紹介してやろう」


 俺はおじさんと共にお店の候補まで行った。


「ここだな。お前、ルナと知り合いだから隣でも良いだろ。最初来た時一緒にいたし。それに元々ここも店だったから店もやりやすいだろ」


 紹介されたのはなんとルナちゃんの隣の家だった。ここって空き家だったのか••••••。


「買います。ここなら目立たないし。鉱石買うの楽だし」

「お前本当に商売する気あるのか?」

「まぁ、生活できるくらい収入があれば良いので。それでこの家いくら?」

「8000000ゴールドだな」

「よし!買った」

「即決だな。まぁ、大事に使えよ」


 俺は8000000ゴールドをオブジェクト化し、家の鍵と交換した。


 よっしゃぁあ!マイホールゲットだぜ!でも、もうそろそろ現在でも寝ないと親に怒られそうだからログアウトする。また、今度家の家具とか作るか。


《ログアウトしますか?》


 『はい』を押す。

 俺は現実世界に帰って来てすぐに寝た。


 朝の7時です。俺はリビングに向かった。するといつもはもっと寝ている史織が居た。


「今日は早起きだな。何かするのか?」

「課題••••••」

「あ〜。俺もやらないとな」


 電話の着信音がなる。おい、こんな朝早くから誰だ。思い当たるのは1人しかいないけどな。


『潔!一緒に課題やろうぜ!その後、IPOやろうぜ!』

「はぁ。分かった。竜の家で良いな」

『待ってるぜ』


 俺はもう既に課題の大半を終わらせている。夏休み1週間前から課題を貰ったのでやっていたのだ。どうせ、竜は俺の回答を写させてもらうつもりなんだろう••••••。はぁ、仕方が無いな。行くか。


 俺は竜の家まで来た。


「写すならさっさとしろよ。俺は最後の読書感想文をやるから」

「サンキュー」


 俺の回答を物凄い早さで写していく。こいつの才能はクソだな。さてと、さっさと読書感想文終わらせるか。


「ふぅ、終わった。そっちは?」

「半分写した。後1時間待ってくれ!」


 めちゃくちゃ早いな。普通そんなに早く出来ないのに••••••。暇だな。IPOの公式サイトでも見るか。えっと、木を採取するスキルが《伐採》ね。鉱石を採取するスキルである《採掘》も後で取るか。ん、言語?本が読めるようになるのか。確か図書館が有ったはずだから新しいレシピを見つける為にこれも取るか。


「終わった〜。疲れた〜」

「早いな。俺は帰ってIPOにログインするから」

「おう、一緒に狩りしようぜ。第2エリアに行く為のボスを倒そう!」

「じゃあ、ルナちゃんの店の前で待ってるから」

「了解!」


 俺は家に帰ってすぐにIPOにログインした。史織はまだ課題をしていた。頑張れ!


「サモン:ローゼ。あ、ルナちゃんに隣に引っ越して来た事行ってなかった。今から行こう」


 俺はローゼを連れてルナちゃんの店に来た。


「ルナちゃん〜。会いに来たよ」

「サトキさんいらっしゃい。鉱石は今は品質2しか有りませんよ」

「今日は鉱石を買いに来たんじゃなくて挨拶に来たんだ」

「挨拶?」

「隣に引っ越して来たんだ。これからよろしく。それと、俺の召喚モンスターのローゼだ」

「おねえちゃん、よろしく〜」

「は、はぁ。よろしくお願いします」

「それじゃあ、この後用事があるので」


 俺はルナちゃんの店の前で待つ。するとハイドラが走って来た。


「遅い。俺より先にログインしてたじゃん」

「すまんすまん。他のプレイヤーも誘って良いか?」

「別に構わないが?大人数の方がボスも倒しやすいし」

「オッケー。チャットでOKと送って、今日はダークナイトってボスを倒すぞ。そいつを倒すと第2エリアに行けるようになる」

「了解了解。あ、それとルナちゃんの家の隣に家買ったから覚えておいてくれ」

「はぁ!?家!ちなみにいくらで?」

「8000000ゴールドだった。もちろん一括で払ったぞ」

「お前マジで富豪だな」

「この話は置いといてハイドラのフレンドが待ってるんだろ。さっさと行くぞ」

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