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瀬戸大輝の異世界ライフ  作者: 東宗幸
1章 始まりの異世界
7/7

日常~1

少し間が空いた投稿になってしまい、

すみません


今回は短めになります‼️

拝啓 お母様へ

この世界(異世界)では、実りの秋を迎えとても

穏やかな日が続いております

ええっとお……………んーー

さて、 いや違うな……………………

国語の授業って、大切だな……………



『何しているんですか?』

超ネガティブ少女、もとい優秀白魔法使いのセナが

マグカップを手に部屋に入ってきた。

『遺書書いてた』

バリン‼️

俺のマグカップぅ~~~気に入っていたのに‼️

『……………………あっ‼️ごめんなさい』

目が死んでるんですけどぉー

『ごめん冗談だから元気出してぇ‼️』










『これお願いします‼️』

『はい‼️』



クエスト‐ゴブリンの討伐‐Lv15






『んーーどうしよ』

敵は30以上で、味方は3+1

(俺、牧野、セナ + つくみ)である。

『我が全て殺ろう』

赤いローブをはためかせ痛い美少女(つくみ)が言う。

『ダメだ‼️地形が変わる』

以前、つくみのせいで報酬が全て消えた事があった。

『…………………牧野頼む』

『任せろ盟友‼️』



作戦はこうだ。

まず俺がバレないように近づき、この安物の短剣で

切りつけ、敵の注意を引く。

その隙に、牧野が奇襲し殲滅。

このパーティー(仮)は、牧野頼りである



ふーーっと

息を整え、牧野に合図する。


よし、殺ってやるぜ‼️



息を殺し、足音を殺し、ターゲットに近づく。

そして

『おりゃあーーー‼️』

どす黒い血が、宙を舞う。

ゴブリン共が、襲撃者を仕留めにかかる。

『ふっ、バカだな』

後は任せたぜ。



殲滅に1分もかからなかった。

まあ、当然である。

牧野のレベルは 23 に対し、ゴブリンのレベルは

一体 5 程度群れて、15といったところだ。

『お疲れ様です‼️牧野さん、瀬戸さん』

『ああ』

俺のレベルは 18 牧野に頼り過ぎている結果差がついた。

『自覚があるなら、努力すれば良いものを』

どうやら又、考えが読まれてしまったようだ。

‐俺一人で出来ることなんて限られ過ぎている‐

これを理由に、逃げて逃げて逃げた。

分かっている……………自分が一番分かっている。

『……………我が力を貸そうか?』

へっ?予想外過ぎるんですけど………………

『そうだね‼️お姉ちゃん普段からお礼がしたいっ』

顔を真っ赤に染めながら、セナの口を塞いだ。

『ぃまのは……………』

よほど恥ずかしかったのか、いつもと違って

声が小さかった。

『とっとにかく…………手伝って上げる‼️』

あれ?痛い要素が消えた。

ちょっと意地悪しよ。

『何を………………?』

『れッレベル上げ‼️』

『マジで!?ホントありがとう‼️愛してる‼️』

『…………………あまり………調子に乗るでない‼️』

ぶほぉ‼️

顔面に衝撃が走った………………………

意識が遠退くなか………………牧野や、セナの声が

『流石に……………盟友………美少女のパンチ一発で……』

『お姉ちゃん‼️やり過ぎです‼️』

聞きたくないよぉー。





余談ですが、

つくみ‐Lv68‐

セナ‐Lv15‐

です。

モチベupの為に感想、評価、ブクマお待ちしております‼️



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