明日って何時だ?
はい、駄文を読まされてお怒りの皆さんこんにちは。
申し訳ございませんでした。
と、謝って実際ココまで読んで頂けている方がいるのか不安ではありますが。
さて、あんな駄文を読ませやがってとお怒りの方。真にごもっとも。実際私も2話目を投稿したらアクセス履歴があったのを見たら最初に思ったことは『やっちまった』でした。
正直、あの文章公表に耐えうるレベルではないのは自分でも自覚しています。
では何故そんなものを発表するのかというと、ここでやらない人間は一生やらないからです。
某班長も言ってました。明日から頑張ろうというやつは、明日になったらまた同じことを考える。今日だけ頑張るんだ、と。
文章力を高めてから投稿しようなどという考えは、百回推敲したって投稿せずに終わるだけです。だから、拙くても哂われても投稿しなくちゃ先に進まないんですよ。
あ、手直しはしますよ。すぐにでも。ただ、その前に投稿するべき、しておかなくてはならないというのが私の考えです。
創作論。駄作を投稿しろ。ですね。
読者として、そんなものを読ませるなというのは十分わかります。だからこそ、謝罪します。
何時の日か、このシリーズ削除して何食わぬ顔で作者面できる日がくるといいなあ。
とはいえ、言い訳だけで一品終わらせたらしょうもないのでまだ続けます。創作論というか分析というか、まあとどのつまり理論武装でしかない気もしますが。
――――オレガタリってウザイのはわかります。この時点でブラバしてない人ってどれだけいるんでしょうね。
さて、お前が将来小説書きたいならじゃあエッセイじゃなくて何故書き始めないのか。その理論で行くなら書き始めるべきではないか。
なぜなら初投稿ですといいながら長編を始めてる作品は、かなりエタ率が高いんです。読者としての私の分析です。それは何故かというと最初の三話で躓いているからです。
お笑いなどで言う、『つかみ』プレゼンテクニックである最初に結論、コレに失敗すると作品は受けません。だって皆ブラバしちゃうので。
だから、五十万字超えて書いてるのにちっともブクマふえないなあ、とか毎日更新してるのにPVないなとなって、モチベが維持できなくなるわけですよ。
昔から言いますよね。生兵法は怪我の元。
読者としては嫌な話ですが、エタらせて次回策を書くって選択肢としては正しいんですよね。だからこそ、エタる確率の高い書き方はしない、これは読者のほうにもメリットがあると主張しておきます。
というわけで、駄文を少し書いて文章の書き方の基本と構成力を高める。中篇を書いて導入や展開の訓練をする。それで長編というのが私なりの現実的なプランです。
短編は、長編とは別の意味で構成力の極みです。短いからといって安易に手を出すのはよくない。
ま、私なんかの創作論を参考にする人はいないでしょうけれど、自分なりの考えを纏めるのは重要です。
某団長も言っていました。動機の言語化は自分を知る鍵だと。
敵を知り味方を知れば、というのは有名な孫子の言葉ですがその後こう続きます。
どっちか知っていれば、まあ互角。どちらもしらなきゃ必敗だと。
せめて自分の実力くらいは把握したいですね。あの言葉って要するに、どんな相手でも勝てる魔法の呪文じゃなくて、勝てる相手なら勝てるというだけのことで、都合のいい妄想しか出来ないというのは己を知らないということなのですから。
推敲すればするほど、全編ボツにしたくなりますのでこのままエイヤッ。